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季節の変わり目には何着る?気温別おすすめコーデとアイテム

こんにちは、古着リユース工房inotoriの榎本です。
さて、この記事を書いてる今はちょうど夏から秋に向かっての境目の時期なんですが、季節の変わり目などによく「何を着ていいかわからない!」ってなるとき、ないでしょうか?

私は、古着リユース販売をする前は家業である創業90年の老舗クリーニング店の四代目として、10数年間、服に寄り添うことで四季を感じてきました。
そんな筆者の私見ではありますが、気温毎に最適なアイテムやコーディネートについて簡単にまとめてみました。
季節の変わり目に着る服で悩んでいる方のヒントとして、お読みいただけると幸いです!




●26度以上

さて、この記事を書いているのは8月下旬なので暑さも少しずつやわらぎ始めているところですが、気温26度以上の真夏では、トップスは薄手の半袖シャツやTシャツ、カットソーが最適。
ただし真夏日でも、建物の中や電車内のエアコンの効きが良すぎる場所だと女性には寒すぎるという環境もあります。冷房に当たりすぎると低体温になり、そこから免疫力が下がってしまうことにも繋がってしまいます。寒がりを自認する方は温度調整用のカーディガンやジャケット、スカーフなど持参されると、きっと重宝します。


●21~25度
朝夕の気温がだいぶ涼しくなります。日中の最高気温でも20度台前半の場合は七分袖も活躍し始める季節になってますね。このくらいの気温だと男女間で差がかなり生じることもあり、男性の場合だとまだ半袖で十分という方も多いように見受けられますが、女性の場合だと長袖を着る方も増えるタイミングです。


●16~20度
カジュアル派なら、スウェットやロンTなどを組み合わせたレイヤードコーデが楽しめる季節。好みでマフラーや帽子などを投入してアクセントに。
長袖がメインのアイテムとなり、そこに薄手のアウター(ジャケットやブルゾン)やスウェット・フーディ、セーターやカーディガン等をくみ合わせて、体温調整できるようにしていけると良い時期です。

景観に合わせたコーディネートも素敵です


●12度~15度
長袖カットソーや、シャツ、ニットなどが主体になるコーディネートです。外気と建物内の暖房による内気温に差が生じやすくなるので、温度調整できるような脱ぎ着できるコーデがおすすめです。薄手のコートやジャケット、ジャンパーなども活躍し始めます。

●7度~11度
寒さ本番、アウターが大活躍の季節です。コートやダウンジャケットのほか、ヒート系のインナーや帽子やマフラー、ブーツといった小物使いを駆使して防寒力を高めるのもまた楽しみの季節です♪



●6度以下
人によっては、おしゃれより防寒命!の季節かもしれません。
足から首まで小物、ニット、インナー、分厚いダウンコートやダウンジャケットを最大限に駆使して、とにかく防寒に力を入れていきましょう…!


小物で色を合わせてもかわいい♪





以上となります。

日本には四季という風情があるので、それに合わせて洋服を選んでいくのはひと手間かかりはしますが、ご自身のクローゼットの中を見渡して、洋服の組み合わせ選びを楽しんでいただければと思います。
今回の記事が、季節の変わり目に何を着たら良いのかと、お悩みの方にお役に立てば幸いです。
それでは、また^^

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■ 古着リユース工房inotori■

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