vol.9女性スポーツドキュメント密着朝10時!

【新番組に命が吹き込まれる瞬間!】

今回のナレーターは「桑原礼佳」

ボイスサンプル選考を経て、年末にバーズで行われた「巨匠演出家・乾雅人氏によるオーディション」で大抜擢となりました。

新番組の初MA。その現場に密着しました。


【乾氏による魂のスポーツドキュメント!】

その番組は(テレビ東京水曜23時58分~24時45分-)『アスリート・ドキュメント WILL-それでも僕は走り続ける-』。

スポーツドキュメントに新人女性ナレーターの抜擢は珍しい。

作品にかける乾氏の意気込みが伝わるようです。


【新番組の現場】

動画内でも触れているように、ナレーション収録は午前10時からスタート。

オンエアはなんと14時間後の23時58分!

スタッフは朝方までかかって映像編集をしていたそうです。つまり事前に台本はありません^^;

ちなみに収録にはだいたいオンエア尺の2?3倍の時間がかかることが多いです。

そのあとスタッフは編集の直しやテロップ直し、音の最終調整などをします。

完成VTRができたら、テレビ局に納品。

そう考えるとナレーション収録は本当に「オンエア直前」なのですね。


【女性ナレーターのスポーツ】

それまでのにこやかな顔から、運命のキューランプが輝いた瞬間。ふっと作品に入り込む桑原礼佳。演劇系出身の”集中力”はさすがです。

乾氏のディレクションにあわせ、淡々としながらも芯の強さを織り交ぜていく瑞々しい表現。

スポーツドキュメントに新しい波。こうして作り手とプレイヤーの両輪で”時代”は生まれていくのですね。


【収録しながらも”妥協なき提案”】

ナレーターだけではなく「ブースの外のやりとり」も。

ナレーターがブースにいる間も、作家とディレクターの共同作業でよりよい原稿に直したり、チェックをしたり、全員が総力をあげて作品作りに没頭しています。

新人らしいまちがいとして、待ちの間(ブースは完全無音なので)『何かプレイがダメだったかなぁ…』などと不安になりますが^^; そうではありませんので安心してくださいね。

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