見出し画像

留学体験記 in 台湾 (臨床留学)

留学先 台北医科大学 台湾
実習期間:2週間(2017/3/20-2017/3/31)
→大学の公式の留学なので、診療科の許可を得たうえで臨床実習を2週間休ませて頂いた。
留学目的:臨床留学(診療科:神経内科、内分泌内科 →ある程度自分の希望に沿って選択可能)
氏名 青山辰次(留学時 千葉大学医学部4年)

・住居:男子は大学から徒歩20分程度。女子はもっと近かったはず。

・奨学金:JASSOか何かの奨学金で8万円くらいは貰えた記憶がある(IFMSAの方と混同しているかも)。

・大学紹介:現在まさにこの台北医科大学に赴任されているDaniel Salcedo先生(一昨年ぐらいまで千葉大にいらした先生)曰く、日本でいうところの慶應義塾大学らしい(大日本帝国時代の旧帝大である国立台湾大学を東大とするならば)。台北市の中心部に病院・キャンパスを構えておりアクセスはかなり便利。

・実習内容:レジデントの先生や向こうの医学生(アメリカの医療制度に比較的似ていたはずなので日本で言うと研修医相当?)に着いていったり、上の先生の外来見学をしたりが基本なので、日本での実習とあまり変わりなし。向こうの先生方は皆、英語も流暢なので英語でコミュニケーション可能(ある程度中国語も話せるようにしておくと、日常生活などの面で更に楽と思われる)。実習は毎日大体8時~15,16時くらい。

・余暇:土日は休みなので電車に乗って遊びに行ったりしていた。日本の他大からやってくる医学生も多いので現地で知り合って一緒に遊びに行ったり。今は分からないが当時は物価が安く、おいしいものをたくさん食べることができた。祭りのような雰囲気の夜市は毎日近所でも各所で開かれており一見の価値あり。

・感想:日本での臨床実習とあまり変わらなかった印象だが、同じ体験でも医療制度や環境を変えることで視野が開けることがあると思われるので、行って損ではなかったと思う。少なくともサポート面や先生方の教育熱心さの面でもかなり快適であったし、余暇の観点ではよく楽しめたと思う。

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?