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グリーンも、ひとも。育てるということ

今日は、育児にとても似ていると思うので、水やりについて書かせてください。

私はお花をよく頂きますし、自分でも買います。
花を引き立てるように添えられたグリーンは、ほとんどの場合、きちんと根が生え、そうなると可哀想に思って小さな鉢へと植え替え、それも全て根付くので
どの部屋にもグリーンが溢れています。

私はまったくの園芸素人。
特別な知識も技術も何もないのに、グリーンがスクスクと育ってくれる理由。
それは、自分のお水のあげ方にポイントがあるのではないかと思うのです。

かまいすぎて枯らしてしまうという方がいらっしゃいます。
でもそれは、もしかしたらかまいすぎているのではなく、一度に大量に水をあげすぎているのが原因ではないでしょうか…?
大量の水はすぐに水質が悪くなりますし、根は苦しい。
それは子供に、お金だけたくさん与え、あとは放っておくのと何も変わらないのではないかと。

私がしていることはたったひとつ。
できるときに数時間おきに、すべての葉の生え際(新しい葉、いつもくるくると丸く狭まった状態で出てきます)に霧吹きでお水を吹きかけてあげるだけです。
先端だけを吹きかけると、先端の葉だけ大きくなりバランスが悪くなりますので、適度に下の方の葉の生え際にもかけます。
ちなみに私が葉に使っているのは、顔に吹きかける用のミストです
( https://amzn.to/3xpHb2u  ✴︎現在は在庫切れのようです💦)。
これが優れもので、ミストは小さな弱い葉に吹きかけても負担をかけることなく、スクスクと育っていくのです。
そして葉の表面につくであろう小さな虫や病気を、毎日毎日、ミストだけで丹念にケアしてくれます。

在宅ワークではない方は、この霧吹きのお水のやり方は難しいと思われるかもしれません。
でも、朝と晩にするだけでも、グリーンは枯れることなく、確実に成長してくれます!

毎日霧吹きでグリーンにお水をあげながら、育児もまったく同じ原理だなあと思います。
愛情はいくらでもあっていい。
潤沢であるに越したことはない。

乾く前に与える。
一番大切なことは水の量ではなく、継続。
水やりも、日々の声掛けも、まったく同じ原理なのではないかと感じます。
かまいすぎて(過保護)ダメにするなんてことは、絶対にないんです。

過保護バンザイです✨

一緒に育児、頑張っていきましょう✨


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