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こどもの、お口ポカンの原因

新学期に向けて、お耳の掃除をしてもらいに耳鼻科に行ってきました。
いつも新学期前には行って、学校の耳鼻科検診に備えています。

さて、今回、いつもお世話になっている先生が、鼻の中を検査しながらポツリ。
「あれれれー…アレルギーになってる鼻の色してるなぁ…」
そして顔を上げて、息子に聞いたのです。
「口、開けちゃうよね。
鼻での呼吸、苦しくない?」
と。

息子は「苦しくない」と答えたものの、鼻腔内の写真を見せてもらうと、両サイドが腫れて、ほとんど空気の通り道がありません。
いや、苦しいでしょう…!

苦しそうなのに「苦しくない」と答えてしまうこどもの習性は
ここではひとまず置いておいて、
子供の頃から口を開けてしまうことの悪影響について、少し書きたいと思います。

口呼吸は脳に酸素が入りずらいとも言われますが
それ以上に気になる問題がは、歯並びへの影響です。
特にコロナ禍をマスクで過ごしたこどもたちは、マスクの下で口を開けていることが多かったので、余計に気になるところです。

息子にもずっと、せめてマスクをしていないときは口を閉じてねと言っていたものの、いつのまにかアレルギー性鼻炎を発症していた模様。
もっと早く気づいてあげられたら良かった…。

簡単な採血検査をしたあと、アレルギーを抑えるお薬と点鼻薬をいただいて帰宅しました。
この2つのお薬だけでも、口を閉じる時間が明らかに増えました!

隠れた問題の早期発見のためにも、こどもの定期受診、本当にオススメです!
新学期を前に、耳鼻科と歯科だけは受けておきたいところです💪

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