HUMMERの三輪車への今は亡き郷愁

大は小を兼ねるというのは、本当だろうか。

例えばカゴや鍋のレベルなら分からなくもない。しかし機能性を重視するがあまり大きな洗濯機を買うと、所定のスペースに置けないことがある。大型車と軽自動車じゃ用途が違うかもしれない。
大人は子供時代を経験しているから、子供の気持ちが分かる、とも限らない。

誰かの経験一つとっても、他者と絶対に同じになることはない。例え似たような経験をしていても、である。
だからできるだけ、誰かに寄り添いたいと思う。
今は何とか、そう思う。

HUMMERの自転車が好きなのだけれど、最近リユースショップで、三輪車を見かけた。もしわたしが三輪車の時点でHUMMERに出会っていたら、自転車少女になっていたかもしれない。
しかしそれももう、起こりえない話である。

新しいキーボードを買います。 そしてまた、言葉を紡ぎたいと思います。