【記録】飛翔体1
【飛翔体の製作条件】
・200×200×200mm以上300×300×300mm以下のサイズで作成すること
・本体にはプロペラ等の動力をつけないこと
・必ず翼をつけること
・翼は真空成形技法、ボディはスタイロフォームを使用して作成すること
【飛翔体のデザイン①】
・ボディは空気を後ろに流せるように前側よりも後ろ側の方が長細くなっている。
・ボディの後ろには尾翼をつけ、左右のブレを防ぐ。
・翼は揚力を意識して、作る。遠くに羽根の角度は最大限飛べるように計算して作るつもりです。
・翼の中心より前方くらいの場所におもりをつけ、より遠くに飛ぶようにする。(重さが出過ぎない程度に)
・翼は、上部の面積よりも下部の面積が小さくなるように設計する。
・ボディの前方にピンをつけてブレを防ぐ。
【製作】
現在の制作進度
今までのように、型紙を作成し、スタイロフォームに貼り付け、切りました。
現在は削っている途中です。
【振り返り】
◯良かったこと
・デザインを事前に考えてきたので、早く作業に取り組むことができた。
◯反省点
・実寸サイズを想像できず、若干細くなってしまったように感じた。折れないかが少し心配。
【制作のポイント】
・図1のようにスタイルフォームの厚さの2分の1の破片を作り、その高さに沿って線を引くことで、曲面にも中心線を引くことができます。
・スタイロフォームを削る際は、同じ方向にやすりを動かすのではなく、いろいろな方向に動かしながら削ると、形状の偏りがなく綺麗に削れます。
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