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【記録】 立方体製作

100mm×100mm×100mmの立方体をスチレンボードで製作しました。

〈制作過程〉


1.展開図を書いて切り出す。

展開図を書いて切り出したもの:上下の正方形は100×100(mm)、中央の長方形は100×400(mm)


最初はノギスを使用して線を引いていたのですが、スチレンボードの端が直角でないからか、線が隣の線と平行にならず、綺麗な正方形や長方形ができませんでした。
そこで、下の図のように定規のメモリを使うことで綺麗な四角形ができました。

定規を当てた様子


2.面取り、接着

接着過程

 角の面取りを行い、スチロールボンドで貼り付けをし、接着した部分はマスキングテープで固定しました。一日固定したまま置いておきます。

3.完成

100×100×100(mm)の立方体が完成


〈制作を通して〉

 ◯良かったこと
  ・定規を使って線を引くこと
  ・カッターの歯を軽い力で引いて切ること 
  ・製図の際に書き漏らしがないか確認すること
    切り出した後に書くと、ズレが生じやすかった。

 ◯失敗したこと

左から、図1、図2、図3とします。

・図1の失敗
 正方形のサイズが合わず、押し込んでしまったからか、下部に段差ができてしまった。
 
・図2の失敗
 かなり幅のある隙間ができてしまった。採寸〜面取りの過程でのズレが積もって生じてしまったと思われる。

・図3の失敗
 剥がし方が雑だったのか、上部にマスキングテープを剥がした跡ができてしまった。また、定規を置いたときに刺さってしまった。道具を置くときはやさしく、材料が近くにないことを確認するべきだった。 
下部に切れ込みも入ってしまっている。面取りの時に切りすぎてしまった。





※悔しかったので後日作り直してみました。

作り直した立方体。以前と同じ100×100×100(mm)


〈制作を通して②〉

◯良かったこと
 ・展開図を書く作業を以前より丁寧に行ったからか、上下にはめる正方形もぴったり作ることができた。
 ・接着する過程を、コの字に接着→上下の正方形を接着→最後に蓋を閉じるように接着とすると、隙間が少なく、角も90度に近い綺麗な立方体ができた。
 ・マスキングテープはきっちり止めると隙間ができなくなる。
 

◯失敗したこと

左から図4、図5とする。

・図4の失敗
 一枚残しの段階で切りすぎてしまったり、場所が不安定になってしまって折り目や切れ込みが入ってしまった。また、角も少しよれてしまっている。

・図5の失敗
 少し端が浮いてしまっている。一枚残しの削りが甘かったからだと思われる。

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