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【JBPress連載第2回】『日本の強みを取り戻す「価値創造」実践講座 ”国産ロケットの父”から直に学んだHow to Innovate!(第2回)』

「設計室での大きな変化は、請負制度から職能専門家集団化の遷移点にあった。吉田孝雄、三竹忍、明川清、山本良平、松村健一などそうそうたる航空科の先輩は、いずれも一家を構えたボスよろしく、新しい設計の請負をその配下とともに引き受ける。この時代から建築のように、デザイン、構造、配管配線などの屋内装備に、専門が分かれはじめた。あるいは、私が勝手に、空力計算一手ひきうけ屋の看板をかかげ、ついで空力設計専門にひきうけますという看板をあげたことが、この傾向のトリガーになったのかもしれない。」
※写真はWikiより

Creative Organized Technology をグローバルなものに育てていきたいと思っています。