見出し画像

【コード譜】 島人ぬ宝

「島人ぬ宝」
ストロークを使った伴奏アレンジを弾いてみましょう!
小節内にコードが2つ出現するため、指が急がしく大変そうに感じるかもしれません。
そこでコードチェンジのコツを解説します。

早めに左手を離して、次のコードフォームへ向かう!?

画像1

Fコードを最後まで左手で押さえていると、次のコードフォームCに間に合いません。
次のコードが複雑なフォームになる程、瞬時に移動するのが大変になります。
そこで、左手を早めに離す方法を使ってみて下さい。
早めに離すことで次のコードフォームを作る時間が生まれます!
そうすれば、リズムを損なうことなくコードチェンジができます。

Q.左手が指板から離れるから開放弦がなってしまう。良いの?
A.そのままストロークを続けて、開放弦を弾いて下さい。

コードではない音がなるため間違ったように感じますが、ここで重視するのは右手のリズム。
この右手のテンポが一定であれば(リズムが安定している)いいのです。
また、この開放弦が次のコードの変わる息継ぎのようにもなるので、曲を聴いている方にとっては全く問題ありません。

まとめ
・次のコードの直前で左手を離す
・左手を離している時間で次のコードを形作る準備をする
・左手を離したときも右手の動きは止めない
・開放弦の音はならしても大丈夫

「コードが変わる直前で左手を離して、次のコードへ向かう」というちょっと意外な方法を使う事で、苦手なコードチェンジが簡単にできるようになります!

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?