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春ツアー松戸

私はエビ中のコールを知らない。

ファミリー歴2年、コロナ禍にエビ中に出会ったため、声出しアリのライブには参加したことがなかった。
コロナ禍に参加したライブもクラップや振りコピで声出しが無くとも十分過ぎる程、楽しんでいました。
エビ中での声出しアリのライブ経験が無いゆえに、声出しアリのライブそこまでの期待感は正直ありませんでした。
ファミえんで声出しエリアの発表があったときも迷いつつも、結局声出しエリアには申し込みしませんでした。


コロナ禍も少し落ち着き、規制も緩和され始めたタイミングで春ツアーが発表された、
今回はなんと声出しアリ。
声出しあろうがなかろうが、楽しむだけっショ的なマインドで迷わず複数公演申し込みました。
そして無事に初日の松戸公演と広島公演のチケットを手に入れました。

ついに迎えたツアー初日。
雨。
そこそこの雨。
駅から遠い会場。

濡れた体に少しテンションを下げつつも物販に並びます。

今回の松戸公演は友人と一緒に参加。
友人は仕事をしてから会場入りしたので少し疲れてる様子でした。
座席は3階のテラス席。
座席に着くやいなや、友人が「今日は着席で楽しもうかな」と言っていた。
楽しみ方は自由、それもまた良し。

定時になりライブが始まる。
檻のようなセット、モニターにはOPの映像が流れる。
そして、会場に響き渡る歓声。
自分もつられて声を出す。

声の出せないライブに慣れきっていて忘れていた。
歓声でアーティストを迎えられることが、こんなに嬉しいとは。
なんか泣けてきた。あと、もう楽しい。

一曲目はPANDORA。
意外な選曲に感じたが、この檻のセットと声出し解禁になぞられた選曲だと思うと納得がいきました。

チラッと横を見ると友人は普通に立ち上がって楽しんでた。
さっきの宣言なんだったんだ。
その後も放課後ゲタ箱ロックンロールMXで飛んでるし、金八では律儀にギロッポンジャンプまでしてるじゃないか。
疲れてていても、思わず体が勝手に動き出す。
エビ中の楽曲の強さを感じました(?)

その後もテンション高めな楽曲が続いていく。
コロナでの規制が緩和されたで声出しや盛り上がりを意識したセトリなのかな。

細かい楽曲の感想は省きます。

ユニットコーナーを挟み、贅沢なメドレーゾーンに突入。
これメドレーにしちゃうんだと思うくらいのアゲ曲、人気曲が詰め込まれていた。
特に仮契約のシンデレラが凄かった。
メジャーデビューシングルだけあって、コールの浸透度が凄い。コールのボリュームがバグってた。

あと、個人的に良かったのは自由へ道連れ。
「道連れしちゃうぞ」の後にフゥ~って言うの楽しかった。

本編は最後はイート・ザ・大目玉。
アゲてアゲてアゲっぱなしで本編は終了。あっという間。全部のせラーメン。

そしてアンコール。
アンコールの恋で始まり、
2曲目セトリガチャで今回はヘロー。
ラストはボイジャー。

正直3ヶ月前のライブを思い出しながら書いているので細かい部分は思い出せない。
ただ、これだけはハッキリ覚えてる。

めちゃくちゃ楽しかった!

前述の通り、コールは知らない。
でも、知らないなりに声出して楽しんだ。
次はちゃんと覚えて参加するぞという気分になった。
だってコールできたほうが、より楽しそうだから




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