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お母さん

私の母親は他界していないのですが、母親とは喧嘩してた記憶しかない

いい記憶はすごく小さい頃牛乳パックで鉛筆立てをつくったことと、絵が好きで母親にお願いして描いてもらった記憶

いいか悪いかではないのですが、母親とは考え方の違いが明白だったので私が母親に伝える言葉や態度が今思えば違っていたのかもしれない

兄や弟にはとても優しいけど私には家事一つしないだけであんたは本当やな子だねって言われ続けていたので母親に感謝の言葉を言うが恥ずかしいというよりいいにくかった

それより私はダメなのかという気持ちが大きい…でも私の気持ちは違ってた

いいか悪いかを確かめたくて外にでて思い切って喋ってみると以外や以外

ものすごくわたしのことを肯定してくれる

お母さんぐらいの人に話したりすると

「娘みたいなもんなんだからなんでもきいて!」

とかお菓子をくれる
外の世界の人達のほうが優しいからつい自分のお母さんの方がダメなんだって思ってた

サロンメンバーさんと会ってもみんな優しいし、またこは愛されキャラっていってくれる

でも正直、自分の母親からの愛が欲しかったなってちょっと寂しい気持ちにもなる

そんなこと願ってももう母はいないし、居ても結局喧嘩してしまう
お母さんはお母さんで私をしっかりした人に育てようとしてた
お母さんも私に伝えるのが不器用だったのかも
だからちょっとした気遣いにみんな感動してたりする

だから心の中で感謝するしかない

私もストレートに言葉を受け止め、ストレートにしか返せなかった
でもたくさんの人にあって成長して、少しずつ愛されるようになってきた

私もいつかこんなスタンスに立てたらいいな

「娘みたいなもんなんだからさ、なんでもいって!」

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