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週明け

変な時間に起きてしまった。
そういえばこないだ自宅の部屋の隅で数年間電源すら入れていないオレのアンプの電源を入れて音出るか確認してみた。
オレのアンプはフェンダースーパーソニックツイン。

Fender Super-Sonic Twin Combo

登場は2011年でオレがこれを使い始めたのが2013年ごろだと思うので割と早い段階で買って使っていた。
当時新品で買った。
チャンネルが二つあり、片方のチャンネルの音色が二つあるので実質3チャンネル。
上のアンプの画像を見てみるとコントロールのセクションが2つに分かれているのがわかると思う。
向かって左側がヴィンテージチャンネルと称され、ツインリバーヴかベースマンどちらかのサウンドを選択可能。
右側のセクションはバーンチャンネルと称され、このアンプ独自のサウンドとなる。
スーパー激的に歪む。しかもなんかゲインが2段階あってメタルとか出来るぐらい歪む。
しかしやはりフェンダーだよね、という感じはしっかりあるというサウンド。
とりあえず、久しぶりに音出してみたらノイズがヤバい。
なぜかな〜と思い色々触ってみたらリバーブ上げるとノイズ増える。
そういえば普通に使ってる時からリバーブユニット壊れていたことを思い出した。
このアンプはバイアス自動調整マシンなどモダンな機構を搭載しているが、リバーブはガワの内側に取り付けられた、昔ながらのスプリングのリバーブユニットでリバーブ効果を出す。
そのリバーブユニットからパワーアンプにケーブルが繋がっているのを外した。


かなりシンプルな作りになっております。
これを外したらノイズ無くなった。
ひょっとしたら普通にこのアンプを現役で使っていた頃からずっとノイズやばかったのかもしれない。

最初の頃はフットスイッチ↓

これでチャンネル切り替えて使っていたけど、なんかちょっとタイムラグがあるのとバーンチャンネルの歪みとテレキャスの相性があまり良くないと感じ、最終的にはヴィンテージチャンネルのベースマンにフルドライブをカマす、というスタイルに落ち着いたような気がする。
最早、ジャズコ生活の方がスーパーソニックメイン期より長くなっているので当時の足元をあまり覚えてない。
また機会があればこのアンプ使いたいけどめちゃくちゃ重いので家から出すのがかなり億劫だな、、、
オレがこれをガンガン使っていた頃はこのアンプ使ってる人結構いたような気がするんだけど
いまスーパーソニック使ってる人あんまいないな。
ここしばらくはhx stompにどハマりしていますが、ちゃんと実機のアンプも好きです。

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