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雨なんですか?

昨日、今日になる少し前ぐらいに少し壁に寄りかかったらそのまま意識を失ってしまい、3時間後ぐらいに意識を取り戻した。
そうしたらめちゃ雨降っている。
また寝てしまえばよいのですが、今日休みなのでなんか勿体無いし、雨の中、近所のコンビニに向かった。
コンビニの軒下で、ビールを飲んで、大雨を眺めている。
なんか外出たい、と思った時は大体コンビニ前に行く。
それはどこに住んでいてもおんなじだった。
引っ越した数と同じ数のコンビニ前がオレにはある。
長渕剛が潰れてしまったレコーディングスタジオを買い取ってプライベートスタジオにしているのだが、それの紹介動画みたいなのがYouTubeに上がっていた。


このスタジオは元々、イニックというレコーディングスタジオで、宿泊施設も併設されているバブルの名残りみたいなスタジオでした。
オレはレーベルがレコーディングに金かけてくれるギリギリ最後の世代だったので24歳ぐらいの頃、初めてちゃんとしたレコーディングスタジオというものを体験したのがイニックだった。
LINKというバンドでギターを弾いてる時だったのだけどちょうど車の免許取ったばかりで、金無いのに当時なぜか車を持っていて横須賀市秋谷の実家から機材を車に積んで藤沢の奥地まで向かったのを覚えている。
長渕パイセンの動画にもあるように、いまはもう家で、パソコンで、全て完結できる。
それは全然悪くないし、オレも今はそうやっている。
ただ、あのめちゃでかスタジオの鳴りとか、機材の音を知っているのは非常に良い経験だったと思う。
え?なんで?別に知ってる必要なくない?って思う人いると思うけど
オレも良い経験だった、って書いた後、なんかその後良いスタジオでレコーディングしたことあるぜマウント取る以外に良いことあったかな、、、と考えてしまった。
別に無いかも。
と思ったが、基本ドラムの話なんだが、スタジオの鳴りみたいなものの大切さが今になって分かるようになった。
当時は全然分かんなかった。若かったし。
思えばもう若くない歳になってる。
しかしやはりレコーディングスタジオを残してくれた長渕パイセンには感謝です。
フォノトーンズは基本1発録りなのでイニックみたいなデカいスタジオでないとできない。
なのでレコーディングの時にこのキックじゃなくて別パターンのキックにベース合わせるか、とか
ドラムパターンちょっと変えるからこれに合わせてちょっと変えるか
みたいなのをその場でできる。
まあ、プリプロで詰めとけよって話でもあるけど、プリプロで詰めた上でそれをやっている、のでメンバーみんなで集まって録れる場は大事なのだと思う。
まあ、レコスタについて羅列してみましたが、言い方はアレだが言葉にするとそのぐらいしかデカいレコスタの存在理由がないんだよな。
でも絶対に無くしてはいけない存在ではあるんだよな〜むずいよな〜〜

カツオ美味かった。これはサクで買って自分で切ったのだが500円ぐらいだった。
お刺身大好き

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