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ハナキン

今日は休みだけど朝からスタジオ。
夜にも別のスタジオがある。スタジオリハハシゴとか、すごいミュージシャン感ある。
ミーニンとダウナーのスタジオのハシゴで、使ってる機材全然違うのでどうしようか、思ったのだが
最近ダウナーのスタジオでテレキャス復活したし、ミーニンでテレキャスどうなんだろ、と思いテレキャスとhx stomp担いで家を出た。
スタジオでのミーニンにおいてのテレキャスは結構好感触ではあったのだが、吉崎的にはドンシャリ過ぎるから今までのESPの方がいいなー、という事だった。
確かにそれはオレも思った。
今日テレキャスだったので、ストラップをトムモレロぐらい短くして弾いたら、めちゃ弾きやすくてマジで、めっちゃ何でも弾けるじゃん
というマインドになった。
そういえば二十年以上前、左廻の時、めちゃストラップ短くしてライブやってみた時、めちゃ弾けたの思い出した。
確かに吉崎さん(よっくん)の言うとおり、ドンシャリ過ぎるのは分かる。
でもESPのhybrid、ボディが小ぶりだからトムモレロぐらいのストラップの長さにすると映えないんだよな。
まあ、それはどうでもいいや。
スタジオの時に、テレキャスのボリュームがなんか変でゼロにしても音出るし、ボリュームのツマミ叩くと音デカくなるし、壊れてる、と言うことが判明した。
とりあえずダウナーのスタジオまで時間あったので、仕事先まで行ってポットを替えた。

このテレキャスはドクターダウナーのメジャーリリース以降はずっとライブで使っていた。
なので汗ですぐポットがダメになっちゃうので何回も交換している。
とりあえずシングルコイルは250kのポットだ、と言われていたので久しぶりに見た、オレのアメスタのポットもちゃんと250kのヤツだった。
でも当時オレはAカーブとBカーブという違いがあるの知らなくて適当に選んだやつがBカーブだった。
オレは結構ギターのボリュームで色々やるのでその挙動が普通だと思っていた。
そしてオレはテレマスターを組むのだが、ちゃんと60年代の仕様を調べ、その通りに組んだ。
そうしたらAカーブが標準、ってなっていたので、それにしたのだが、Bカーブに慣れていたオレは、何だよこれ状態だったけど、
とりあえずテレキャスはBカーブの500kに交換した。
スタジオでもボリューム操作の追従性はテレマスターより全然良いし、250kの時より音が太くなった感じがある。
ボリュームポットは抵抗値が上がれば上がるほど低音がカットされる。
なので250kから500kに上がったら理論的には高いところめっちゃ出る、って感じなのだが
そんな事は全然なく、余計な低音がカットされた分真ん中出てくる、って感じな気がする。
分かんないけど。
なので吉崎的に無しなったテレキャスだけど、ポット替えてめちゃ良くなった気がする。
個人的にはストラップめちゃ短くしてテレキャス抱えるのがトムモレロみたいで良かったので
ポット替えた後のオレのテレキャスで検証したい。

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