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9月から私が何をしていたかというと

おはようございます。仕事納め、という概念がよく分からないくらい、年明け第2週にビッグイベントがいくつも控えていて、そのための準備で今日はあれをやらなきゃ、明日はあの人に連絡しなきゃ、と気持ちは焦っております。それでもやはり、会社が年末休暇に入ったということで、ルーティンの仕事はないし、来るメールも少ないし、ついつい余計なこと(このnoteを書くこと)ができてしまうくらいには余裕があります。

本当は、会社のほうのnoteで記事を1本書かなければいけないのですが、ワケあって個人のほうにログインしたら、当たり前ですが自分の書いた最後の記事が目に入りました。

うわー、パソコンの大きな画面で表示されると恥ずかしい。

けど実は、これより全然下手になってるイラストを、10月10日に、私はインスタグラムに投稿していました。

10月10日か、すごいな、と思う。

なぜなら、私が8月末日からスペイン語単語のイラストを書かなくなったのは、単語集の原稿を書き始めたからなのです。「単語集執筆のお仕事をいただいたので、スペイン語単語のイラストはしばらくお休みします」という投稿を最後に。

つまり、9月1日から10月9日までの間で、単語集を1冊書いた、ということです。すごくないですか(自画自賛)。

そして、その単語集が、11月末にはすでに刊行され、12月末現在、Amazonに20以上の評価をいただいているのです。すごくないですか(これは摩訶不思議というか、驚嘆というか、複雑な気分)。

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(Amazonのページにリンクしています)

すでにいただたいているAmazonのレビューには、批判的なご意見も多くいただいているので、いくつかピックアップして反論したい気分にかられる…と書きたくなったところで、全体を読み返してみたら、20以上いただいているレビューの中で批判的なものはほんの2,3でした。「例文が使えないものばかり」という一文に対して、《いくつか実用的ではないものがあったとしても、全部が全部使えないなんてことはないでしょう》とむっとしていましたが、まさに自分も同じように《いくつか批判的なレビューがあったとしても、全部が全部ネガティブなんてことはない》のに、ついつい悪く書かれているものに、意識が行ってしまうですね、人間は。

(しかし、ひとつだけ書かせていただくとしたら、「1000語の会話なら、目的は「要望を伝える」と「質問」だと思う。」とレビューに書かれている方がいらっしゃいましたが、ご自身が「要望を伝え」たり、「質問」できたりしても、それに対して誰かが答えたことを理解できなかったら、それは「会話」ではないと思います。実際、例文をつくるときに、疑問文を作ることは簡単でした。文脈を考えなくていいから。どんな答えが返ってくるかということに無責任に、質問することは簡単です。でも、会話は、発信だけではなく、相手の言っていることを理解すること、自分の要望だけでなく相手の要望を受け止めることも、大事な要素です。たった1000語の単語帳でそれができるようになるのは難しいことですが、それでも執筆者の立場としては、コミュニケーションの双方ができることを目指して、例文を作ったつもりでした。反論終わり。)

さて、イラストの話に戻りますが、というか、戻らないんですが、ずっと続けていたスペイン語単語のイラスト投稿。単語集の執筆が終わったらまた再開するつもりでした。実際、10月10日にインスタへの投稿を再開しました。

が、続かなかったのです。

なぜなら、イラストを描くのが下手になっていたから。そして、イラストを描くのが億劫になっていたから。

継続って、大切だなと思いました。毎朝、毎朝、イラストを描いていたころは、いつまでも下手ではありましたが、心理的ハードルもなく、少しずつ自分に描くスキルが身についていた感覚がありました。

が、いちどそれが途切れてしまうと、ダメでした。私の拙いイラストをほめてくれたり、好きだと言ってくれたりする人も、たくさんいたのですが、どうしても、再開後の投稿が、続きませんでした。

では、今、イラストの代わりに何をしているかというと、スクワットです。毎朝、100回のスクワットをしています。これは、記録をしていないですが、おそらく1ヶ月半くらいは続いていると思います。途中、1日もさぼらなかったわけではないですが、3日もは空いてないと思います。

毎朝、こちらの動画でスクワットをしています。動画が終わるころには息切れしています。ダイエットの目標は達成できていませんが、このスクワットがなかったらさらに体重が増えていることは間違いないので、自分を自分で褒めたいと思います。

というわけで、私は今、毎朝スクワットをしています、ということを自慢したくてこの記事を書きました。素直に自慢だけを書けばいいのですが、どうもあまのじゃくなので、もってまわった書き方しかできず、申し訳ありません。

最後までお読みくださった方、ありがとうございました。どうか、よいお年をお迎えください。2021年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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