ハリガネムシをみた
自宅のまえの道路沿いを左に50メートルほど歩いてすすんだところに金網に囲われたゴミ出しステーションがある。そこから緩やかな坂をのぼりきった家がいつもぼくたち家族に優しくしてくれる市議会議員の先生の自宅でそこにいたる道も広場も先生の私有地だった。砂利道だから石ころはいっぱい落ちてはいるもののプリンのようなかたちかつるんとした(ハッピーターンのような)真っ平らなかたちの石ころしか認めないと神経質な4歳の息子がいうのでそういうものをみつけるために視線を地面に落としながらすこしずつ坂