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Youtubeで成功するには「軸」を明確にするしかないって話
何も考えず配信してない?
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私も人のことを言えたことはないのですが、Youtubeである程度の収入を得ようと考えたことはありませんか?
私が7年近い配信活動を通じて出した結論は、Youtubeで成功するには「軸(コンセプト)」が必要不可欠ということでした。
Youtubeのみならず、配信活動を行っていて視聴者が増えない、収益化できないとお悩みのかたにとって、本記事が参考になれば幸いです。
適当に実況して視聴されるのは圧倒的な「才」ある人だけ
有名配信者のマネをして配信始めてない?
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有名配信者や芸能人がゲーム実況や顔ドアップの雑談配信を行い、そこに多くの視聴者が集まっているのは良くあることですよね。
多くの方が、そういった方々の配信をみて、「自分もやってみよう」と思い配信者を目指しているのではないでしょうか。
しかし、彼らの真似をして配信を始めても、多くの方は失敗します。年間300人程度登録者が増える程度が関の山。
なぜなら、彼らと違ってその分野の「才」が無いからです。
「才」とは偏差値55以上のこと
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有名配信者や芸能人が、どのプラットフォームで何をしても視聴者が集まるのは、人より秀でている部分「才」を持っているからです。
あるゲーム実況者はツッコミが鋭い、ある芸能人は天然さが面白い、ある女優は見てるだけで癒される、あるグラビアはセクシーなどです。
彼らが持っている「才」を鑑みることなく、他の部分を模倣して配信を始めても人は集まりません。
見てもらう理由がないからですね。
自分の「才」から配信の「軸」を決める
誰にでも「才」はある
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有名人の「才」は、我々一般人のものとは比べ物にならないほど秀逸なものですが、誰にでも「才」はあります。
私でいうと、営業を行っていたことから、資料をまとめる力、プレゼンテーションには自信がありました。
しかし、晩年からゲームをやり始めた手前、腕前は決して高くありません。
自分の「才」を活かす方法を考えた結果、「上級者なら知っているけれど、初心者が知っておいたほうが良い情報を、どの年齢層が聞いてもわかる」動画という「軸」を決めたのです。
どんな「才」でも「軸」になる
私の場合「まとめる力」という抽象的なものでしたが、趣味やスキなことがある人はそれがそのまま「才」になります。
安直ですが、ゲームのランキングが高ければ「見ればランクが上がる」動画を、トークに自信があるなら「笑顔にする」動画を、分析がすきなら「より理解できる」動画などを軸にするなどが例です。
自分の「才」から作り上げた「軸」には、自分の考えや趣向が含まれるため、必ずオリジナリティがあります。
オリジナリティを好いてくれる視聴者を集めることが、動画を伸ばす最大のポイントとなると私は考えます。
「軸(コンセプト)」とは「見てもらう理由」になる
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結局、私が今回言いたいことはこれで、「見てもらう理由」が無い動画は伸びないということです。
ゲーム実況や生放送で考えると簡単で、面白くもなく、上手でもなく、声も普通の実況を誰が見たいと思うでしょうか。
「面白い」「勉強になる」「癒される」「興奮する」「共感できる」こういった「軸」を配信側から明確にしていないと視聴者に伝わりません。
自分の才から立てた軸のみが、他の動画との差別化をはかり、視聴者の心を掴むということですね。
軸があっても伸び無いこともある
戦うフィールドに問題はない?
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詳しくは別の記事でまとめようと思っていますが、軸とは別に戦うフィールドも大切です。
例えば、24時間同時接続数50人のゲームで動画を作った場合を考えてください。
どんなに品質が高い動画でも、視聴が伸びるわけはありませんよね。
逆に「釣り」で動画を作るにも、ジャンルが大きすぎて、動画が埋もれてしまいかねません。
オリジナリティ溢れた「軸」を持ってしても、環境が悪ければ伸ばすことは難しいです。
適切な環境にいるのかも、一考の余地はあります。
まとめ
適当な配信で成功するのは圧倒的な「才」ある人のみ
「才」は誰にでもある
自分の「才」から動画の「軸」を立てる
「軸」にはオリジナリティがあり、見てもらう理由になる
「軸」を立てた「環境」は戦える場所か?(後日記事化)
自分の「才(できること、好きなこと)」から作り上げた「軸(コンセプト)」のみが、動画を「見てもらう理由」を作り上げる。
また、オリジナリティが含まれるため、他者との差別化ができる。
今まで、特に何も考えずに実況配信をしていて、登録者が伸び悩んでいる方は、客観的に自分の動画を見る理由を考えてみてはいかがでしょうか。
もし、目標としているチャンネルと比較して、見る理由が圧倒的に少なかったら、本記事を参考に「軸」づくりをしてみてください。
皆様の参考になれば幸いです。
他チャンネルがどういう内容で動画を作っているかは、ぜひこちらのYoutube 検索支援ツールをご利用ください
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