息子先生(失敗編　トライ＆エラー)

失敗は成功のもととよくいうが、

息子先生、

社会がそれを失敗と見た時、たとえ、それが成功のための失敗だったとしても、風当たりがきついから、大変だという。

「失敗した時、その失敗が成功するために失敗したのか、ただの失敗なのかは、自分だけは、わかっているはず。」

運がいいとよく言うが、それは、運がいいのではなくて、運さえも努力の結果だと息子先生は譲らない。

運とは引き寄せているに過ぎないからだ。

運＝必然

そして、私をチラッと見ながら

「トライ＆エラーの人生だね」と笑った。

「表面的な心の声に従うから、引き寄せてはみたものの、なんか違うといって手放すことの繰り返しなんだよ。」

いやいや、そんなはずはない。
一応、積み重なっているから、今がある。

どこかで、私は、20年30年と積み重ねてきた技術や経験からうまれるものに憧れている。

伝統とか継承とか

新しい時代は、新しい形や学びがあることを肌で感じつつも

古いものが好きだ

古いしきたりやら
消えつつある叡智に心惹かれる

縛りや型や堅苦しい意味のわからないと思われるものにさえ

深く学んでいくと理由があったりする

それでも、新しい流れや波はきていると感じる

その狭間で、行ったり来たり

これを息子先生は、トライ＆エラーというのだ。

揺らぎの中で掴もうとしているものがある。

何を掴もうとしているのかと瞑想(迷走)している時に

今朝の読書会で

『自分の心の声にOKをだしていったら、世界が変わった』

という一文に出会った。

感じたまま行動している私は、心の深い声を聞いていないのではないかと思った。

「表面的な心の声に従ってトライ＆エラーの人生だね」って息子先生に昨晩言われたばかりだった。

昨晩の言葉が今朝、深く染み入った。

読書会のメンバーが、トライ＆エラー＆ランの人生って言ってたが、的を得てる笑

深い心の声を聞いたら、私は、やるしかないのだ。そして、深い心の声を聞きたくないと思って生きている人たちに

ともに声を聞き、励まし合って前に進もう(励まして欲しい私の願望😁)と叫ぶ私がいる。

そしてこのところ、瞑想(いや迷走に近いかな)しながら、日々起きる出来事にほくそ笑んでいるのだ。

心を整え、体を整え

自分のつくる世界が、最高な世界になるように

日々精進するしかない人生を歩んで死んでいこうと心にとめるのだ。