「表紙カバーの絵、綺麗になりましたのでお届けします」と、出版社の社長さんからメールをいただきました。
この絵は、景子が病院のベッドで描いたものです。看護師さんの結婚式から戻り、「私も早く、お嫁さんになりたい」と。「いのちの授業」の新刊本の表紙に使うに当たり、少し色あせたものをデジタル調整。そのデータを贈ってくれたのです。
お化粧直しの気分です。思い出のものは色あせていきます。でも、人の優しさは、あの日も、今日もありがたいものです。「良かったね、景子ちゃん」、ありがとうございます。
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