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 シスター、髙木慶子先生より、ご高書とお便りを拝受。「いのちと祈り」の一途な道、「いのちの人間力」には、ただただ敬服です。

 87歳。30歳頃より、病棟でのターミナルケアに携わる。その後、グリーフケア、生と死の教育も実践。JR西日本の尼崎事故・阪神淡路・東日本大震災・熊本地震の被災地などでは、現場訪問と有識者として「心のケア」に取組む。今も現場に立ち続けています。上智大学グリーフケア研究所名誉所長、日野原重明先生の同志です。

 お会いする、いてくれるだけで、すうーと、心が安寧になるんです。何十万人もの、旅立つ、遺された「いのち」に向き合い、気持ちを分かち合った人だからこその「いのちの人間力」です。

 第3回いのちの大会(2007年)のゲスト講師にご登壇。その後、「いのちびと」インタビュー、高木先生主催の講演会にも3回お招きいただきました。この秋にも伺います。

 私「日野原先生は106歳まで生涯現役、これからですね」。髙木先生「そうね。たくさんの『いのちの約束』を果たさなくちゃね」。

 いのちのご縁に感謝です。日本の「いのち」「グリーフケア」の大先人、ご高書「グリーフケア・スピリチュアルケアに携わる人たちへ」を読んでみませんか。「『ありがとう』といって死のう」もお薦めです!

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