お勧めのノベルゲーについて

こんにちは。看護系Vtuberの命命(いのちみこと)ことめいめいです。
最近TLでマヴラブオルタナティブをクリアしたフォロワーがいたんですが
だいぶドハマりしていたのでこのチャンスに他のノベルゲーも勧めて
沼にドップリ落としてやろうと思ったので
お勧めノベルゲーまとめnoteを書くことにしました。

というわけでスゲ~量になりそうなのでガンガン紹介していきたいと思います。
メチャクチャ適当なので異論あればコメントお願いします。

コンシューマ系ノベルゲーム

  • かまいたちの夜
    誰もが知ってる有名サウンドノベル!友達以上恋人未満の女の子と雪山のペンションに泊まったら惨劇が!君は生き延びることができるか!?
    初期のノベルゲーでありながら幅広い分岐や、やや飛び道具なシステムも仕込まれている作品。必ず履修しよう。
    PS版がフローチャートが見やすくて簡単だぞ。


  • 渋谷の街での5日間の物語。主人公は複数おり、5日間の間で主人公たちは各々別の事件に巻き込まれていきます。一見それぞれが無関係な主人公たちですが、それぞれの物語や登場人物が交錯することで物語は変化していく…という感じ。
    ノベルゲーにザッピングの概念が根付いた作品と言っていいんじゃないでしょうか。やるべき。これもSS版よりPS版の方が簡単になっているのでPS版をお勧めします。

  • 428~閉鎖された渋谷で~
    上記の街は2が出る予定があったんですが、製作費がめちゃくちゃかかったのもあり、期待していた売り上げが出ず頓挫してしまいました。その後時が経ったことで、廃業した俳優さんたちも増えて街2はもう二度と見れない…とみんなが諦めていたところに出てきたのがこの428。シブヤではなく普通にヨンニーハチらしい。
    直接的な続編ではないですが、ところどころで街との関係性をニオわせる部分があり、前作ファンをニヤリとさせてくれます。
    街と同様に複数の主人公の物語を追っていく話なのですが、こちらは別々の話ではなく、一つの事件の解決に向けてそれぞれの行動が集約していく…という感じです。バラバラの物語の中の小さな繋がりにニヤリとしたい人は街、バラバラの物語が纏まっていくことにカタルシスを感じる人は428をお勧めす…うるせー!!!!!両方やれっ!!!!!!

  • 学校であった怖い話
    SFCでバンプレスト(開発はパンドラボックス)が発売したゲーム。
    新聞部の新人である主人公が、新聞の記事作成のために学校の七不思議に詳しい生徒を集めて話を聞いていく…という物語です。
    6人の語り部(生徒)の話をプレイヤーが自由な順番で選んで聞いていく形式で、何番目に聞くかで話す内容が変わるため一人6話、36通りのシナリオがあり、さらに話を聞いていく中でストーリーが分岐したり、特定順序特定選択肢で隠しシナリオが出てきたりと尋常ではないボリュームのある作品です。スーファミの粗い画質で表現されるホラーやグロ描写がまた怖い。語り部もみんな必要以上にキャラが立っているので、やっているうちにどんどん愛着が湧いていきます。バーチャルコンソールでもできるけど、正直今全部楽しむのは相当ハードル高いのでゲーム実況とかで見るのでいいのかもしれない…


  • ↑の学校であった怖い話の続編。法事で田舎に集まった時に親戚で集まって怖い話をすることになった、というシナリオで、システムは学校であった怖い話とほぼ一緒。正直この作品は学校であった怖い話よりだいぶクオリティが下がるんだけど、語り部の一人である真田さんがマヴラブの作者(吉宗鋼紀氏)っていうオモシロポイントがあるので一応お勧め。

PC系ノベルゲーム

  • 家族計画
    人類は衰退しました等々ラノベも数多く出版しているライター、山田一(田中ロミオ)の初期の代表作。
    家族が欠落した人たちが集まり、共同生活を始めていく中で家族らしきものを作り上げていく…というホームドラマ的な物語です。昔のエロゲーなので、シナリオ自体は短くはないんですが共通ルート部分がかなり長いとか、グラフィックが古い(というか…アゴが…尖っている…)とか色々問題はあるんですが、それを吹き飛ばすだけの良質なシナリオと音楽を持った作品です。プレイするときはその後の物語を少しだけ見れるファンディスクの「そしてまた家族計画を」も必見レベルのシナリオなので必ずプレイしましょう。どちらもFANZAで買えるよ!

  • CROSS†CHANNEL
    言わずと知れた田中ロミオ代表作。ていうかエロゲーのお勧めを上げる流れで100%上がってもはや食傷気味の奴。ストーリー話すとネタバレになっちゃうのでとりあえずプレイしておくんなまし~!
    オイラの頭を掻っ捌いてクロチャンをプレイした記憶を削ぎ落して
    また真っ新な状態でプレイさせてくんなまし~!
    そんな感じ。

  • 最果てのイマ
    これまた田中ロミオ作品。そしてこれもストーリーを話すとネタバレになる…というかこの作品はとにかく難解で、最初はどういう話なのか理解できない感じの作品。最終的には全部しっくりくるようになってるんですが、結構人を選ぶので他のロミオ作品をやってみて合うようならお勧めします。めいめいは好き。

  • 君が望む永遠
    この記事を書くきっかけになったマヴラブを作ったメーカー、アージュの過去作。女友達から女の子を紹介された主人公が徐々にその子と心の交流を深め親密になっていくが…みたいな話。ゲーム中で選べる選択肢が、どちらを選んでも地獄…みたいな物が多く、昔のオタクの情緒をコナゴナにした。

  • 車輪の国、向日葵の少女
    架空の日本っぽい世界で、独自の刑罰を受けている少女たちを刑務官的な仕事をしてる主人公が更生指導していくみたいな話。
    これまた情報無しでプレイした方が面白い作品系なのでビビッときたらやるべき。

  • 世界で一番NGな恋
    エロゲからラノベ書きになり大成功した丸戸史明の作品。このライターで有名なのはパルフェって作品なんだけどめいめいはまだ未プレイなのだ…この作品はめちゃめちゃ端的にいうとヒロインを女子高生にしたエロゲ版めぞん一刻。主人公が社会人としてすごいちゃんとしてるから不快感が無いのと、シナリオ構成が一本道で、章ごとに各々のサブヒロインにスポットが当たり、選択肢でその子のエンディングに分岐する…みたいな構成なので最終的にメインヒロインとの大団円に至る作りなので読後感がとてもいい所が大変良いです。

  • 沙耶の唄
    これは端的に言うとエロゲ版火の鳥復活編。エロゲって言っていいのコレ?というレベルでエロは薄く、ただただ暗く陰鬱で美しいストーリーを見せつけられる。今や売れっ子ライターの虚淵玄がなんで人気なのかがコンパクトにまとまっている作品なのでやりましょう。

  • 斬魔大聖デモンベイン
    沙耶の唄を紹介したのでついでにニトロプラスの異色作も紹介。これはエロゲーでスーパーロボット作品をやろうという、何がしたいの…という行為をやりとげてしまった作品。あの時代のエロゲー、ギャルゲーの懐の深さを感じさせてくれる一作。

  • 腐り姫
    昔はエロゲー名作紹介で大体名前が挙がっていたが最近はさすがに古くなりあまり紹介もされなくなった作品。田舎の村で謎の少女と出会うことで始まるホラー…?ホラーなのかな?ジャンルの表現がしにくいけど、文章がきれいで引き込まれる作品。昔はプレミア化してたけど、今は割と安くダウンロード版出たみたいなのでやってみてもいいと思う。音楽がとても良い。

  • SWANSONG
    めいめいの好きなライター、瀬戸口廉也の作品。突然の大震災で済む場所を失い彷徨っていた人々が、集い、衝突していく物語。
    ほぼ一本道だし短く暗いストーリーなんだけど、すんごい心にズシリと来る話なので一度はプレイしてみてほしい(FANZAゲームなら時々セールで500円になってるよ)

結構書くのキリないな!!!
また追記していきます…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?