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感情をコントロールできれば何事も上手くいく
何かを成し遂げたいなら継続は欠かせないことですが、時にはしんどかったり、やる気が起きなかったりで途中で辞めてしまうことってよくありますよね?
逆に何年も続けられている事もあるかと思います。
なぜ、続けられるものと辞めてしまうものと分かれてしまうのでしょうか?それは感情が大きく左右されているのです。
そして時には怒りや悲しみ憂鬱な気持ちになって人間関係が上手くいかないこともあるでしょう。
動物全てに言えることかも知れませんが、人は基本的には苦痛を避けます。そして快楽を求める生き物です。例えば、痛みを伴う激しい運動は長く続きませんし、コタツから出られなくなってしまうのは快楽を求めているから。
その行動は正か負のどちらの感情からきているのかを考える
今、自分が行っている、もしくはこれから行おうと思っている行動は感情からきていることが大半です。
たとえば歯磨き。ゲーム。勉強。テレビやYouTubeを見ること。ダイエットなどなど。
おそらく歯磨きは習慣になっているし、やらなければならないことと認識できているので感情はさほどないかもしれません。
ゲームやテレビは「楽しい」「気分がすっきりする」「やりたい」といった正の感情からきていることが多いと思います。
でも勉強やダイエットなどはどうでしょう?「めんどくさい」「嫌だな」「苦痛」「楽しくない」などの負の感情はありませんか?
感情を理解することでコントロールに繋げる
自分は今、どのような感情を持って行動をしているのかを理解する必要があります。
理由は問題解決の基本は現状把握からだからです。現状を正しく把握しないと解決策は出てこないし、間違った方法になる可能性が高いからです。
「めんどくさい」「やりたくない」などの負の感情を抱いている時は、いかにして「やりたい」「たのしい」といった正の感情にシフトできるかを考える。
逆に正の感情に支配されてやらなければならないことが出来ない時は、その行動をいかに負の方向へ持って行けるかがカギになります。(コタツが快適過ぎて出られない→コタツの電源を切る、コタツそのものを収納する(わざわざ出さないと使えないようにする←めんどくさくするため)などです。
怒りで冷静さを失っているときは「あっ今自分は怒っているんだ」→「じゃあこの場から離れよう」「新鮮な空気を吸って気持ちを落ち着かせよう」といった対策がとれるようになるはずです。
最後に
行動をしなければ何も変化はありません。行動だけが自分を鍛えることができ成長するのです。コタツに入ってダラダラしても何も変化はありません。(筋力が落ち脂肪が蓄積し肥満になる可能性は大です)
めんどくさいことも、嬉しい、楽しい、気持ちいい、そして怒りまでも自分の中で一旦理解して上手くコントロールできるようになれば、何事も上手くいくようになると思いますよ。
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