なかなか思うようにいかない原因・・・

行動出来ないのには理由がある。やりたいのに出来ない。やったけどすぐに辞めてしまう。「なんだろう。なにがいけないのだろう。」

なかなか思うようにいかない原因は、問題と解決策が合っていない可能性が高い。

私たちが日々抱えている問題には、環境や知識、メンタル、行動力、その他諸々の要因が複雑に絡み合っています。

例えば、行動出来ない理由を細かく分解していくと、
やり方が分からない(知識)
恥ずかしい(メンタル)
時間がない(環境)
など必ず上記のどれかの要因に当てはまるはず。

もう一つ例をあげると、職場のストレスの原因は人間関係なのか、仕事内容なのか、自分のスキルの無さなのか、全て当てはまる可能性だってある。

以前の私がそうでしたが、やり方が分からない(知識不足が原因)の問題に対して、いくら「頑張ろう」「大丈夫、やればできる」と言ってメンタル面を改善してみても、効果は薄いし、時間をかけてチャレンジしみても思ったような結果には繋がらなかった場合が多いです。

そして結果が出ないので、最終的には自己嫌悪になり「自分はやっぱりダメなんだ・・・」と落ち込み、行動しようという気持ちすら無くなってくる。負のループにハマってしまいます。

そうならないためにも、問題を引き起こしている要因を探り当て、正しい解決策を見つけなければなりません。その為には、なぜ問題が起こっているのか？どういった要因が原因なのか？を深く深く考える必要があります。

今、あなたが抱えている問題は何が原因か分かっていますか？紙に書いたりしていますか？

問題の要因を発見し、紙に書いたり、カテゴリーに分けたりすれば、おのずと適切な解決策が見えてくるようになるはずです。