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想像できない景色がうまれる冒険!/過去参加者に聞きました!#Season5

こんにちは!運営チームのあいこすです!

今年の夏、innovationGO Season5を開催します!現在、一緒に日本一周の冒険に出るU-18を全国から募集中です!

参加しようか迷っている、ちょっと興味があるというみなさんに、innovationGOの魅力を知ってほしいと思い、このnoteでは過去の参加者の声を対談形式でお届けします!


はじめに

あいこす:今日は過去にU-18として参加したひかるちゃんに、innovationGOの魅力について聞いていけたらと思います!よろしくお願いします!
まず初めに自己紹介をお願いします。

ひかる:ひかるです!innovationGOはSeason2〜4に、高校1年から3年までの3年連続で参加しました。出身は秋田県で、今年から秋田公立美術大学に通っています。最近は、こもって制作するだけじゃなくて、地元のいろんなところに出歩いたりして、直接五感で感じたものを作品にしようと頑張っています。

あいこす:ありがとうございます!例えば最近はどこに行ったの?

ひかる:秋田県の大館というまちにある映画館に行きました。昭和のバブルの頃にできたもので、平成に一度閉業しているんですけど、2014年ぐらいに移住者が復活させた映画館なんです。御成座っていうところで、すごくレトロな雰囲気を残したままの映画館でした。

あいこす:すごく雰囲気良さそう!私は地元が青森で、大館も近いからいつか行ってみたいな。

ひかる:ぜひ今度行ってみてください!

(左)ひかる、(右)あいこす

参加したきっかけは?

あいこす:これまでinnovationGOには3回も参加してくれてるんだけど、一番最初に参加したきっかけって覚えてる?

ひかる:運営チームの方と私の高校の担任が知り合いで、先生経由で紹介されたのがきっかけです。

あいこす:どんなところに興味をもったの?

ひかる:もともとプロジェクトとかイベントに興味があって参加してたタイプだったっていうのと、他の地域の人と繋がれる機会になると思って、冒険先の人や同年代のU-18との繋がりができるんじゃないかと思って参加しました。

あいこす:私もinnovationGOに高校生のときに参加してたから、いろんな人と出会える良さはすごくわかる!参加してみてどうだった?

ひかる:innovationGOで出会う地域はテレビとか雑誌には載ってない地域だし、場所っていうより人から知るような流れだったので、参加してみて、実際に冒険した地域に愛着がわきました

あいこす:この人に会いに行きたい!みたいな感じだよね。そうやって地域とつながる感覚をもてるのは、innovationGOの魅力のひとつだね。

Season4のようす

どんな学びがあった?

あいこす:続いて、innovationGOへの参加を通じてどんな学びや変化があったか、教えてくれる?

ひかる:アイデアを出す方法が、体に染み付いた感じがしています!

あいこす:おお、すごいね!プログラムに参加する前は、アイデアを考えることは苦手だったの?

ひかる:もともと苦手意識があったわけではなくて。でも、得意というわけでもなかったです。アイデアを考えるのは、好きな方だったと思います!

あいこす:そうなんだ!innovationGOで、アイデアを考えていて楽しかった場面はあった?

ひかる:普段から周りをみていて、ちょっとしたアイデアがでてくることはあっても、それだけで終わってました。innovationGOでは作法をもとにステップを踏んで考えていったり、同じチームの人と話し合ったりしたことで、自分のアイデアが整理されていって新しいステップに進んだ感覚があったのが、楽しかったです。

あいこす:いいね!どうして、体に染み付くまでできたの?

ひかる:プログラムでは、さまざまな地域でのワクワクをもとに、生まれたアイデアのタネみたいなものを、どうやったら現実になるかなって考えたりすることを繰り返すような時間でした。アイデアを出す作法を使って、何度も何度もアウトプットしたことが大切だったのかなと思います。

あいこす:一度だけでなく、複数地域をまわってアイデアをつくることを繰り返すからこその学びだね。そして、ひかるちゃんは3年間も参加してくれたから、なおさらだよね。未来をつくるアイデアを出す力がつく、ということを実際に体感できているのはすごいと思う。ひかるちゃんのその学びはこれからも活きてくものになりそう!

仲間と冒険するって、どう?

あいこす:アイデアを出す力についての話が出たので、もう少し聞いてみたいです。innovationGOでは2024年の春から個別指導型のプログラムも始めたんだけど、みんなであれこれ考えながらアイデアをつくるっていうのはSeasonsならではの特徴かなって思っていて。仲間と冒険しながら、チームでアイデアを考えることについては、どう思った?

ひかる:実は、最初は人見知りだったのもあって話し合うのが怖かったんです。最終的に自分の意見が採用されなかったらダメなのかなっていう思いがありました。でも参加していくうちに、とにかく自由に発言していいんだってことに気づいて。話し合いができるようになると、アイデアを考えるのがさらに楽しいと思えるようになりました。

あいこす:ダメなのかなって思っちゃうの、すごくわかる!でも、とにかく自分の考えを伝えてみることに意味があるんだよね。

ひかる:そして、話し合っていく過程でできたものは面白い!という発見もありました。私が出したアイデアに、他の人が付け足したり、組み替えたり。自分の要素はありつつ、自分では想像もしなかった物が出来上がるという体験をして、話し合って作るって面白いと思いました!

あいこす:自分や他の人のいろんな意見が混ざることでできるものがあるっていうのもすごく良い気づきだね。

ひかる:みんな普段見てるものが全然違うから発想も違っていて、それが刺激にもなりました!

あいこす:アイデアを出す作法を学んだだけでなく、チームで一緒に考えた経験も、ひかるちゃんのアイデアを出す力につながっていそうだね。

プログラムの魅力を一言で表すと?

あいこす:ここまでの話も踏まえて、innovationGO Seasonsの魅力を一言で表すとしたらどうなると思う?

ひかる:全然想像もしなかった景色がある!かな。1人でやるのも良いんですよ。目標というか見たい景色があって、そこに向かって努力するというのも。でもやっぱり、みんなでやると、自分がぼんやり予想してたのとは何もかも違う景色を見せてくれます。他の人が見せてくれた景色でもあるし、私がみんなにお裾分けできた景色でもあるし、誰か1人でも欠けてたら見れなかった景色だと思いますね。

あいこす:チームでやると予想できないことが起こるから、想像もしなかった景色があるっていうのはまさにそうだと思う!これは、みんなで冒険に出る、innovationGO Seasonsの大きな魅力だね。

***

あいこす:じゃあ最後に、innovationGOに興味を持ってくれている全国のU-18にメッセージをお願いします!

ひかる:ちょっと気になってこれを見つけてくれたということは、もう参加するしかないっしょ!!(笑)

innovationGOに興味を持ってくれる人っていろんな地域が好きな人だろうし、人と繋がるのが好きなひとだろうし。そういう人にとっては、いろんな場所・人と出会えるっていうのは楽しいことだらけだろうし。

迷ってる人は不安なこともあると思うけど、一歩乗り越えちゃえば無敵というか、世界が楽しく見えてくるんじゃないかなと思うので、一歩踏み出して欲しいなと思います!

あいこす:素敵なメッセージ!ありがとうございました!




作法を学びながらチームでアイデアを考える経験を繰り返していくうちに、人見知りで怖いと感じていたところからさらに楽しいと思えるようになったひかるちゃん。U-18やメンターと関わり、お互いに影響を与えながら辿り着いたのは全然想像もしなかった景色でした。

innovationGOを通してたくさんの人と出会い、様々な気づきを得て成長したひかるちゃんのように、冒険先の地域の人、メンター、そして仲間のU-18との出会いは、皆さんにもきっと素敵な変化を与えてくれるでしょう。

ぜひこの夏、私たちと一緒に、想像もしなかった景色を一緒に探しにいきませんか?

ご応募お待ちしています!

あいこす

<この記事を書いた人>
あいこす。青森県中泊町出身。埼玉大学教養学部所属。大学ではヨーロッパ文化を専攻。インターンを通してイノベーションについて学習中。Season3&4大学生メンター。Season4からは運営チームとしても活動。

プログラムの詳細は、innovationGO Seasons 特設WEBから!


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