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傾聴力(なるる/15)

新年一発目のintern note。

この記事では「新年の抱負」と「抱負を意識した生活をするために、何ができるか」ということを書こうと思う。

ずばり、新年の抱負は「傾聴力を鍛える」である。

innovationGOで大学生リーダーをやらせていただいて、個別に大学生と連絡をとることがある。内容は、ファシリテーションの悩みや進行の不安などがもっぱらだ。やらなくてはいけないことが多くて慌てていたりすると、どうしても話半分のような感じで、相談に乗ってしまうことがある。

これでは、せっかく相談してくれたのになんだか申し訳ない気持ちになる。
(ちなみに、この相談してくれた子には、全体で振り返りの時間を設けてみんなで解決するということができたので、心配しないでほしい!)

聞くという行為をもう少し、因数分解して自分の中で抑えるべきポイントが明確になったら、もう少し余裕を持てるかもしれない。

そう考えたときに「よし、2021は傾聴力を鍛えよう」と、新年の抱負を打ち立てたわけである。

そこで、ざっと傾聴力について解説しているようなものはないかと探したところ、このブログ記事が割と詳しく書いているような気がした。

このnoteでは、「傾聴力は何か」を書きたいわけではないので、詳しくは上の記事や自分で調べてもらうことをお勧めする。

では、ここで何が書きたかったのかというと、冒頭にも書いた「新年の抱負」と「抱負を意識した生活をするために、何ができるか」ということである。

傾聴力を意識した生活を行うために、話をしている人の目を見ること、キーワードをメモる癖をつけることを心がけたい。

キーワードとは、「その人が一番伝えたいこと」。

それをきちんと自分が理解するためにメモをしようと思う。

メモを取ることで、自分が話すときもそのキーワードを軸に話していくことができる。

ただ、メモをするときの媒体も大切だ。

話の途中でスマホを触られたら、不快に思う人もいる。紙だとどうか。

いずれにしても、相手にとって不快のないようなメモの取り方も心がけなければ、「傾聴力」の基本でもある「共感」、「相手の立場になって考える」ということができてないことになる。

2021年が終わる頃には、傾聴力を発揮したエピソードを1つや2つくらいは持っておきたい。


なるる


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