努力賞(なるる/6)
11/1(日)は、innovationGOの記念すべき第一回目。冒険先は、福島県白河。
プログラム前は、緊張でいっぱいだった。
何度も、「緊張してる」って口に出してた。
そんなに緊張してた理由は、「人生で初めてファシリテーションをしなければならない」からだったと思う。
結論を言えば、僕の「ファシリテーション」は努力賞レベルだった。
言い過ぎと思われるかもしれないけど、これくらいの評価じゃないと、上を向けなくなる。
どうして、そんな自己評価をしたのか。
ファシリテーターとは、参加者の話を活性化させるための人のことだ。
でも、僕は「活性化」をさせるということができなかった。
昔、こんな話を聞いたことがある。
手助けとは、手を出すことも手助けだし、手を出さないことも手助けだ。
話を活性化させるということについても同じことが言えるだろう。
積極的に参加者の話に加わって、議論を活性化させることもできる。参加者の話と距離を取ることで、自由に話をさせることで議論を活性化させることもできる。このバランス感覚を養うには、どうすればいいのか。
先ほど、『僕は「活性化」させることができなかった』と書いた。
僕が足りなかったのは、このバランス感覚だと思う。このバランス感覚を養うには、どうすればいいのか。「参加者が話をし、その話が活性化するためには、自分はどちらの立場を取ればいいのか」ということを考え続けることが大事なのだろうと思う。
その答えは、まだ分からない。
けれど、「参加者が話をし、その話が活性化するためには、自分はどちらの立場を取ればいいのか」ということを考え続けることが大事なのだろうと思う。
なるる
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