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令和5年度民間提案制度(フリー型)採用事業者が決定しました!


皆様こんにちは😊朝晩涼しくなり、やっと秋の気配を感じるようになりましたね🌾
本市では、民間事業者の発意による提案を市と民間事業者が対等の関係で協議し事業化していく「民間提案制度」を運用しています。       
今回は、小田原市民間提案制度運用指針に基づく、フリー型提案方式による募集です🤗

以前のnoteでも載せておりましたが、
本市が取り組むすべての事業を対象に民間事業者からの提案を募集しました。
自分たちのノウハウや技術を活かせば解決できる!市民の生活の質が向上する!など、事業者の皆さまから提案を頂きました。



<審査>

8月下旬、おだわらイノベーションラボにて審査が行われました。
令和5年度の民間提案制度(フリー型提案方式)の審査結果は以下のとおりです。
厳選なる審査の結果、以下の2つの提案が採用されました。
採用となった提案は事業化に向けて、詳細協議を行っていきます。
(今回の審査結果は、詳細協議を行うことを決めたもので、執行方法や契約者等を含め事業の実施を決定したものではありません。)

<採用になった提案>

【提案名称】
『三淵邸・甘柑荘』活用促進事業
【提案概要】
来春のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のモデル三淵嘉子氏ゆかりの『三淵邸・甘柑荘』と貴重な資料を広く一般に公開。小田原市が管理する周辺の歴史的建造物と連携し回遊性を高め地域の経済活性化、まちの魅力向上を目指す。

三淵邸・甘柑荘

【提案名称】
本庁舎へのEV導入に向けたエネルギーマネジメント機能付きEV充電器の導入について
【提案概要】
本庁舎に電気自動車を増台配備するにあたり、エネルギーマネジメント機能と合わせて充電器を導入することで、設備容量の低減・ピーク電力の抑制を実現し、導入コストを削減する。また、将来的には脱炭素先行地域の計画にて構想されている地域エネルギーマネジメントシステムと連携を可能にする。

【参考】小田原市役所EV車

<最後に>

募集期間中には事前相談などを含め、多岐に渡るご提案を頂きました。
ご提案いただいた民間事業者の皆様、本当にありがとうございました✨
これからも、民間活力を生かしながら、地域課題の解決を図るとともに、質の高いサービスを提供できるよう、取り組んでまいります!
最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️

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