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就活を終えて伝えたい事!



こんにちわ!
岩手大学人文社会科学部4年の山中悠暉です。
現在はイノラボでインターンをしていて、ポテトの運営が主な仕事です。

突然ですが大学生のみなさん、「就活」していますか?
1~2年生の人ははまだ先のこと、という認識でしょうか。
逆に3年生の人は、今忙しいかもですね。
ファイトです!

この記事では、私が就活を終えて思ったこと、そして伝えたい事をまとめたので、ぜひ参考になればいいなと思います!

結論伝えたいことは、、、
「1~2年生のみなさん、就活始まってますよ!」

最初に、自分の学生時代と就活について話します。

1年生

・授業(全部オンライン)
・アルバイト
・部活(後期から)
・友達と飲みや旅行
・娯楽(アニメ、ゲーム、映画など)
コロナ禍ではあったものの、その中で好きなコトや興味あることに全力でした。というのも、高校時代は剣道活動に全て捧げていたので、その反動で自分の時間が溢れていて、日々の過ごし方に怒られることもなく、とにかく自由を感じて、楽しんでいました(笑)
ただ、性根がとてもビビりなため、1年生の後期ぐらいから就活や将来のことに漠然と不安を感じ始め、「何かやろ!」と目的とかは無しに決意しました。
色々な活動が自粛で活動停止している中で「盛岡どんぱ」というプロジェクトで学生チームを作るという話を耳にして、1年生の3月ごろに加入。
1年生はこんな感じで、終わりました。

2年生

盛岡どんぱでの活動が始まり、そしてその時くらに見た映画「イエスマン」の影響もあり、どんぱでの活動で何でも自分やります!と挙手していました。
そしたら、それなりにやる事が増え、少しだけ娯楽やアルバイトの時間が減り、生活の割合が変化していきました。盛岡どんぱ内で会う、経営者・フリーランス・保育士・プロカメラマン・花火マニア・意識の高い先輩・クレーマー・エンジニアなどなど。色んな人と関わり、とても刺激的でそれだけで面白かったです。
コロナ禍での有観客開催を目指した盛岡どんぱも、残念ながら無観客のサプライズ花火(当時は同様にコロナ禍で開催できなかった花火大会運営側がサプライズ花火という形で花火をあげることが流行ってました。)で終えました。有観客での開催はできませんでしたが、盛岡どんぱの活動を通じて色んな刺激を受けました。
次第に、・剣道以外取り柄が無い自分をもっと肯定できるようになりたい・規模は小さくとも、自分の力で何かしたいと具体性は全くないけれど、小さく色々活動を始め、盛岡どんぱで知り合った方とFPVドローンを活用した動画撮影を始めたり、ブログを始めたり、不用品の回収事業を始めたり。
そして、全部共通して「なんでやりたいんだろう?」と考え始めて、手が止まり、あまり上手くいかず。。。悶々として、2年生が終わりました。(笑)

3年生(就活生)

就活生にぜひおすすめの漫画です!力をもらえます!落ち込んでいる時みてみてください。

ビビりなので、4月の後半くらいから動き始めました。(後で知りましたが、関東の学生とかだと2年生の1月とかから動いているとか)
右も左も分からないので、当時活用していたエンカレッジに掲載している就活イベントに参加しまくり、分からないことをエンカレッジ東北支部のメンターに聞きまくり。調べまくり。サマーインターンエントリーしまくり。
論理的思考力とか意識したことも無かったんですが、就活で凄く求められるので意識して。脳に矯正を付けたような感覚で、論理的に話せていないと自己嫌悪がくるようになりました(笑)
言われるがままに就活し、夏インターンを終えた8月下旬頃から、自信を失い、就活の目的が定まらずそれに対するストレスなどで、9月~11月中旬まで就活をやめました。
その停止期間は、有観客で初めての盛岡どんぱ開催があり、そっちにのめり込んでました。
その時間で、特に何か整理がついたかというとそんなこともなく。
けれど、本当にそろそろ逃げられないなと思い、11月中頃から就活を再開しました。
就活初期から、森岡毅さんにとても憧れを感じて、「マーケターになりたい」「マーケティングを仕事にしたい」という思いが強く、それの要因を分解する所から再開しました。
そこから、憧れている理由に危機を救う、勝たせることができる実力が備わってる、ヒーローのように見えているからだと思いました。
形は違えど、そんな風になるにはどうしたらいいかと考えて、最終的に新規事業領域での経験が良さそうと思い、就活の舵をきり、Relicという会社に入社を決めました。

最終的に、5社から内定をいただきました。そして、希望としていた3年生の3月で就活は終えるという目標も達成でき、納得内定で就活を終えました。
就活を終えて、救いだったことは2つあります。
一つは、自分が単純な性格なことです。
就活で論理的思考力とかをまずまず身に着けたりしたんですが、根っこはロマンチストな部分がありますし、右脳派だと思います。
なので、あまりロジックは無くとも、強く思い込むことができることができるので、瞬間風速が強くいけます。持続力が少し課題です(笑)
二つ目は、単純がゆえに森岡毅さんのようなロールモデルを持つことができ、納得感を持って方向を定められたことです。
就活は、納得感もって方向を決められたら、そんなに苦しくないと思います!

まとめ

長くなりましたが、まとめです!
自分は就活って、3年生とか4年生になって、テスト期間とか受験期みたいに、一時的に乗り越えていくものだと思ってました。
けど、そんなことは全くなく、これまでの自分とこれからの自分に、強制的に向き合わせる時間が就活でした。
テスト期間のように数値はでないし、合格ラインもないし、テスト受けなかったら進級できない、先生に怒られるとか、ペナルティもない。
就活=自分と向き合う。答えはない。逃げるのも自由。
完全に自分がどうしたい、どうありたいか。これを就活中、もしくは就活以前に見つけれると、正直就活そんなに苦しくないと思います。
なので、就活が不安な人、将来が漠然と不安な人は、、、
1~2年生の内に、超アクティブに色々活動したり、逆に超一つの事にのめり込む。
みたいな時間を作るといいかもですよ!というおこがましくも、アドバイスです!
私自身もまだ変化していって、思想も変わると思いますが、大学4年間&就活を通じた現時点で、思ったことを書きました。

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