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ぷに❤️日向坂幼稚園 #7 鬼遊

私は実はドレミショラシドがあまり好きではない
あれは最後の最後に使う劇薬
本来、1番良いとされる尿とは、可愛い女の子が普通に日常生活を送る上で生成されるものの事を指す
ドレミショラシドで出た尿は果たして尿と言えるのだろうか?
否!!あれは断じて尿などではない。あれは尿道から出るナニカでしかない。

〜鬼遊〜



剛田(春日先生にあの薬を渡してはいけない)
春日(何としてでも丹生ちゃんにあの薬を飲ませなき
   ゃいけない)
2人の意見は真っ二つに分かれてしまっていた。

剛田(このドレミショラシドが入っているジュース、どこに隠せばいいのやら)
私は一つしかない事に気付く。それはアナルだ。

剛田「春日先生、ちょっとお手洗いに行ってきますね」

そう言って私はトイレに行き、唾をつけ、ドレミショラシドを何とか自分のアナルにしまうことに成功した。

ボッキ剛田「よし、これで今日中は何とかなるだろう」

しかし、女性トイレの方へ向かう2人組が見えた。

加藤と東村だ!
私は居ても立っても居られなくなり、2人の後をつけた

東村「めいなぁ〜、1人でションベンできるんやでぇ〜」
加藤「めいめい凄い!もう大人じゃん!」
東村「まぁ〜見ててなぁ〜」

ジョボボボボボボボボ

加藤「凄いめいめい!イグアスの滝みたい!」

剛田(確かにこの勢い、イグアスの滝だ!
   芽依ちゃんは筋肉質だからな。
   尿道括約筋が常人と違うのだろう)

東村「終わったらなぁ〜、このトイレットペーパーでお股拭くんやでぇ〜」
加藤「めいめい!1人でションベンできるなんて尊敬する!拭くのはわたしがやるよ!」
そう言うと加藤がトイレットペーパーを手に取り、東村の股を拭き始めた。

東村「へっへへ…。なんか人に拭いてもらうと変な感じするなぁ〜」

剛田(ななななななんと言う美しき光景!!)
私はこの光景を見て、感動して涙が止まらなかった。
そのすぐ後、私は涙を拭き、バレないようにトイレを後にしようと思い、振り向いた次の瞬間!!
なんと春日先生が

春日「鬼瓦!!!!」

剛田(ここでそれを選択するチョイス!!)
と、不意打ちの笑いをとられ、ドレミショラシドがアナルから抜けて、ズボンの裾から転がり落ちてしまった!

春日「いただき!」

春日先生はドレミショラシドを持って逃走してしまった。

剛田「ま、まずい!丹生ちゃんを助けないと!!」

春日先生を追うとその先に丹生ちゃんの姿が。

春日「丹生ちゃん口を開けて!これ飲まないとあれだ
   から!あの、死んじゃうから!」
なりふり構わない春日先生。
私は猛ダッシュで近づきドレミショラシドをスライディングで蹴った。
しかし、ドレミショラシドは宙を舞い、春日先生の口に入ってしまった。

春日「??なんかウンチのかほりがするでゴンス」

次の瞬間、春日先生の白いズボンの中心がみるみる黄色く染まっている。

春日「なんでゴンス!なんでゴンス!
   止まらないでゴンス!止まらないでゴンス!」
ズボンの繊維の間から黄色い液体がぴゅーぴゅーと飛び出る

・副作用
ドレミショラシドを飲むと、まだ実験段階ではあるが、脳内の興奮物質やテストステロンを大量に分泌してしまう例も報告されている。

春日「丹生ちゃぁぁぁん」

春日先生はモンスターと化した。

校庭へ逃げる丹生。それを追う春日先生。溢れ出る尿。
地獄絵図だ。しかし春日先生の進行方向に対して逆噴射してる尿のお陰で、あと一歩の所で丹生ちゃんに追いつけずにいた。

剛田(丹生ちゃん!このままでは!)
いくら剣道少女とは言え体力には限界がある。
剛田(くそ、春日先生を止めるにはこれしか!)

剛田(大丈夫。自分を信じるのみ。
   もってくれよ。私の理性!!!!)
私は奥歯に仕込んである。ドレミショラシド原液を噛み砕いた。
ガリッ!

当然尿が止まらなくなる
ジョボボボボボボボボ

剛田(はぁはぁ、春日先生を止める!!!)
そう思ったが、その直後
私のアソコがビンビンになり、目の前が真っ白になった。
“副作用”その言葉が私の脳裏をかすめた。

剛田「丹生ちゃぁぁぁぁぁぁん」

私が覚えているのは、丹生ちゃん追う自分と、永続的な放尿の気持ちよさに狂う自分だった。

ションベン大人2人に追われる丹生。
その大ピンチの時、1人の女性が校庭に現れた。
宮田愛萌だった。

宮田「我が名は宮田愛萌なり。」
宮田は持っていた謎の棒を振りながら何かを唱えると、2匹の妖怪が姿を表した。
その妖怪は丹生ちゃんにそっくりな顔をした人面犬のようだった。
宮田「私ができるのはここまで…」バタッ…


春日と剛田はその妖怪に引きつけられ、その妖怪の口にイチモツをツッコミ、そのまま果てて気絶した。


目を覚ますと、何やら取調べ室のような所に私は座らされていた。

警察官「レッツ剛田さんですね?」
剛田「は、はい」

警察官「あなたを憲法45条
    膀胱イキスギ罪の容疑で逮捕します」

レッツ剛田逮捕!!!!!!!































春日はドレミショラシドの蓋を開けて丹生ちゃんに詰め寄る。

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