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研究日誌 #5

ほぼ放置気味にしていたこのブログ。忙しかったりアウトプットがだるくなったりしたけど、一番の原因はログインのメールアドレスが分からなくなり「ま、そのうち何とかなるっしょ」マインドを突き通した結果である。自分の文章が好きだと言ってくれる人が少しでもいるなら、少しずつ更新してみようと思う次第。

最近のこと。inner space lab、レーベルとしての活動は淡々としているが、Fallsheepsのアルバムを制作中。DIY活動ならでというか、ゆっくりとレコーディングをしている。現在は8曲ほぼ録り終わり、残り1曲のレコーディングをこれから控えている。先日シングルカットのMVの撮影も終わり、年明けにリリースを目標に準備中。

加えて、ソロとしてItsuki Kunの新しい音源の制作が終わり、こちらはリリースに向けて着々と準備中。マスタリングを手直しや、MV制作など。ジャケは1年前に川口兄弟と行った西湖キャンプで撮った写真が良すぎて、その時から「いやー、これは次の音源のジャケだな」という具合で決定しており、音源というか曲よりも「ジャケが一番最初に決まる」という何とも数奇な作品となった。ちなみに良い意味でItsuki Kunらしさからの脱却というか、彼の持つシンプルな歌心が響く作品となっている。

自分自身はFallsheepsのライブサポート、icelandblue久下さんのソロプロジェクトkolksのライブサポート、レコーディングの仕事、などありがたいことに忙しく過ごしている。

ちょっと前まではライブが飛ぶことも多々あったり、レコーディングの仕事も薄くなって不安が重なる毎日だったが、今現在やることがあるというのは本当にありがたい。

aqubiのゆうきさんがライブのMCで「2021年の私の目標、それは生きる、です」と語っていた。こんなノイズだらけの世の中だし、生きているだけ人としての価値は十分なのかもしれないと優しく教えていただいた感触がした。自己愛って大事。

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