久住昌之さんのパーティーでハプニング

長いつきあいになる漫画家でミュージシャンの久住昌之さんから、先週メールが届いたんですよ。


昨年暮れに、中野の「てら」という小さな居酒屋の店内に壁画を描いてほしいと依頼され、壁いっぱいの絵を描いたのだそうです。ところがいろいろ事情があり、残念ながら閉店。店は人手に渡ってしまい、せっかく描いた絵はほとんど誰にも見られぬまま、今月14日に壁ごと取り壊されることになったというのです。


そこで、壊される前に知り合いを呼んで、壁画とお別れ飲み会をしましょうとのこと。




そりゃー行きますよね。


ってことできのうの夕方、中野ブロードウェイ手前の白線通り沿いにあるそのお店へ。


早めに着いたはずなのに、すでに人でいっぱいで奥には進めないほどだったよ。


とはいえ、肝心のその壁画は入ってすぐ左側にあるそうだから、奥に進まなくてもいいよね。


ところが問題は、そう思っていたときにいた場所が、まさに「入ってすぐ左側」だったことである。



壁は白い



壁はあるけど壁画はありませんねえ。

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