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さて、君は恋を何に例える?


恋なんて曖昧なものだ、まるで睡眠のように。

いつ寝たかもわからないくらいなんとなく眠る時もあれば、疲れ果てて崩れるように眠りに落ちる時もある。
心の拠り所。

相性が良いほど深い眠りに落ちる。その先にあるのは二人だけの世界。

睡眠の中で夢をみたら、そこでは新しい世界をみることができる。
私が知らなかった世界に連れて行ってくれる。

時に懐かしい気持ちを思い出すこともある。
悪夢をみたり、金縛りにあったときには、早く目覚めろと願うんだ。


私は永遠に目覚めない恋がしたい。正解のない睡眠の中を彷徨いたい。

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