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同音連打の曲 ジョン・レノン編

【 Julia 】The Beatles



マハリシ・マヘシ・ヨギの講義を受けるためにインドに滞在中、同行者のドノバンからスリーフィンガー奏法を教わったジョンが早速スリーフィンガー奏法を取り入れて作った曲です。

ジュリアというのはジョンのお母さんのことです。

この曲も同音連打の曲で、お聴きの通り出だしからほぼ4小節同じ音程のメロディで続きます。
その間にコードが D→Bm7→F#m と変化していく事によってメロディに命を吹き込んでいるのですね。

また、この曲ではギターの 1 弦の同じ音が最後のジャラ~ンを除いて2音(capo2 で3フレットと5フレット)だけが鳴り続けます。
しかも、その内ほとんどが1音(3フレット)だけなのもこの曲の特徴です。

この曲はイルカさんも同名タイトルのアルバムで完コピカバーしています。

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