僕の頭の中

スウェーデンに行ってきたので見聞きしたことや学んだことの覚書。

ソースはスウェーデン生まれスウェーデン育ちのThomasと現職MP(名前忘れた)女性で議会を案内してくれた人から聞いた話でちゃんと確認してはないからざっくりと


・人家庭あたり子供が多い、平均3人で2人より4人の家庭の方が多い

・当たり前だけど大学まで授業料タダ

・学校では給食やおやつ、コーヒーや朝食も無料で提供

・近年私立も増えてるけどそれも全部無料

・教育の質は地域によって実際かなりあるらしい

・移民のためのスウェーデン語の語学学校が無料で提供されている

・ヨーロッパから来た人はあまりimmigrantsという感覚がなく、immigrants=中東から来た人という感じ

・ストックホルム近郊では「移民」はある種住み分けがされていてdivisionがある

・「移民」のintegrationのために政府は、「移民」の住む地域とlocalの人の住むinbetweenの地域にステキな住居を建て、divisionをなくす試みをしてる、あまり効果はない

・年金制度に信頼がある

・退職は基本65歳だが、早く/遅く退職もできる、その場合年金額が異なる

e.g.65歳で100%もらえる、63歳で退職→60%もらえる、67歳で退職→140%もらえるのでみんな67歳でretireするらしい

・EUとはイギリスのように一定の距離を開けた関係を保ってきたcf. awkward partner

e.g. スウェーデンでは酒類の販売に政府の認可が必要⇔EUの方針と逆行している

・EUを離脱する事はないがEUの崩壊が先だと思うと言っていた

・EUの国へ旅行するときもoutsideへ行く感覚と言っていた

・EUの離脱を求める大きなムーブメントはないが近年、Sweden Democratsという右派ポピュリズム政党の伸長が著しく、2018年9月のgeneral electionでは第3党に躍進した

・Sweden Democratsはhot potato(手に余る難題みたいな意味)と呼んでいた

・スウェーデンでは国政、地方政治とかを4年ごとにいっぺんに行う

・投票率は86%くらいでかなり高い(not 100% though)海外や病院はもちろん、刑務所からも投票可能cf.アメリカ

・もちろん比例制度で8〜9個の政党が国会にいる

・一院制

・国会ではイギリスみたいに与党と野党で向かい合って座ったりせずにランダムに与えられた席に政党とかばらばらになって2人1組で仲良く座る

・手元のボタンで投票

・報道陣は601人くらい入構証を持っていてtransparentな報道がされる

・国会議員はコメディアンやスポーツ選手、トラック運転手など様々な職種の人がいて文字通り国民をrepresentしている

・もちろんspeakerが一番えらい

・首相はWhite Houseに住んでいる

・国民から見ると国会議員はkindergartenのようと言っていた

e.g.ロシアのミサイルが通過したときも土日だったから何も対応せず、週末に打ってくんなと報道に向かって言ってたらしい

・西側と東側に挟まれてたこともあり世界大戦時〜冷戦期は確か3位の軍事規模を持っていた、使わなかったが

・しかし去年くらいに徴兵制を復活させた

・コーヒー休憩する国会に馬鹿でかい部屋がある

・スウェーデンのコーヒー消費量は世界2位


記憶上確かこんな感じとりあえず政治、文化に関係しそうなことだけ。

#スウェーデン #社会民主主義 %%福祉



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