2024年春アニメを43作品視聴して、最後まで視聴した22作品。
春は新番組が多いですなぁ。もう夏ですが…。
いまさら感ありますが、自分の記録的に残しておきたいので感想を。
2024年春に始まり、視聴した作品の一覧。
・出来損ないと呼ばれた元英雄王は実家から追放されたので好き勝手に生きることにした/スタジオディーン×マーヴィージャック
・転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます/つむぎ秋田アニメLab
・週末トレインどこへいく?/EMTスクエアード
・Re:Monster/スタジオディーン
・狼と香辛料MERCHANT MEETS THE WISE WOLF/パッショーネ
・神は遊戯に飢えている。/ライデンフィルム
・アストロノオノ/テレコム・アニメーションフィルム
・バーテンダー 神のグラス/リーベル
・ガールズバンドクライ/東映アニメーション
・HIGHSPEED Ētoile/StudioA-CAT
・ただいま、おかえり/スタジオディーン
・魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?/ブレインズ・ベース
・オーイ!とんぼ/OLM
・喧嘩独学/オクルトノボル
・SHIBUYA♡HACHI/日本アニメーション
・忘却バッテリー/MAPPA
・花野井くんと恋の病/イーストフィッシュスタジオ
・Unnamed Memory/ENGI
・ヴァンパイア男子寮/スタジオブラン
・Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ/J.C.STAFF
・WIND BREAKER/CloverWorks
・転生貴族、鑑定スキルで成り上がる/studio MOTHER
・夜のクラゲは泳げない/動画工房
・変人のサラダボウル/SynergySP、スタジオコメット
・怪獣8号/Production I.G
・じいさんばあさん若返る/月虹
・ブルーアーカイブ The Animation/Yostar Pictures × studio CANDYBOX
・怪異と乙女と神隠し/ゼロジー
・夜桜さんちの大作戦/SILVER LINK.
・ザ・ファブル/手塚プロダクション
・戦隊大失格/Yostar Pictures
・声優ラジオのウラオモテ/CONNECT
・烏は主を選ばない/ぴえろ
・龍族 -The Blazing Dawn-(日本語吹替版)/HANABARA Animation
・となりの妖怪さん/ライデンフィルム
・アイドルマスター シャイニーカラーズ/ポリゴン・ピクシュアズ
・リンカイ!/トムス・エンタテインメント/第6スタジオ
・ワンルーム、日当たり普通、天使つき。/オクルトノボル
続編
・転生したらスライムだった件 第3期/エイトビット
・無職転生Ⅱ/スタジオバインド
・鬼滅の刃 柱稽古編/ufotable
・魔法科高校の劣等生 第3シーズン/エイトビット
・響け!ユーフォニアム3/京都アニメーション
第2クールで最終回を迎えた作品
・ダンジョン飯/TRIGGER
ガールズバンドクライ/東映アニメーション
あらすじ
高校2年、学校を中退して東京で大学を目指す主人公。
仲間に裏切られてどうしていいか分からないギタリスト。
二人が出会い、自分の居場所がどこかにあると信じて歌う。
感想
日常パートもライブパートも全てCGのバンドアニメ。
まだまだ動きに自然さはないが、すぐ慣れた。
声優が新人なのか演技が、なかなか…。
とくにドラムの子が演技は聞いていられなかった…。
内容に関しては主人公の女の子が歌がうますぎ問題について
バックボーンが全然語られないというところが気になった。
きっと後半に語られるのだろうと期待したが
なにも出ず。
ストーリーは、よくありそうな話だが
主人公の演技が、腹から声が出ていない素人っぽさがあるものの
感情的になるシーンでは好感が持てた。
歌唱に関しては高いクオリティ。
オープニングが映像込みで好き。
新人声優使うにも、
ちゃんと声優の学校で頑張ってるような子を
選んでほしいです。
じいさんばあさん若返る/月虹
あらすじ
青森で何十年もりんご農家を営む
正蔵(Cv.三木眞一郎)とイネ(Cv.能登麻美子)は、
ある日、畑で見つけた不思議なりんごを食べてみる。
次の日目覚めると、若い頃の姿に戻っていた!
かつてイケメンだった正蔵と美人だったイネ。
若返ったその姿に、子供や孫たちをはじめ周囲の人々はビックリ。
正蔵とイネはマイペースに、じいさんばあさんらしく日々を過ごしていく。
感想
三木眞一郎さんと能登麻美子さんの爺さん婆さんコンビがいい。
年寄りあるあるがたくさん出てきて面白いし、
周りの人間のリアクションも、リアルな感じが出ていて楽しめた。
ストーリーは中盤、ちょっと飽きてしまったが
最後がとてもいい終わり方で大満足。
エンディングテーマも二人で面白い曲を歌っている。
その曲の名は「添い遂げYO-YO!!」
狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF/パッショーネ
あらすじ
若き行商人クラフト・ロレンスは、
街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。
ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた
彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。
「わっちの名前はホロ」
自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だった――。
彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」
という望みを聞き、
ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。
感想
『狼と香辛料』はラノベ原作で、
2008年1月8日 - 3月25日にはIMAGIN制作でアニメ化、
その後2009年7月8日 - 9月23日
ブレインズ・ベース マーヴィージャックよりⅡ期が作られた。
今回は最初から新たに作られたが、
主人公たちの声優はそのままで
過去作品のファンの人も安心して楽しめる。
かなり前にやっていた作品なので全然内容を覚えていなかった。
新番組のような気持ちで視聴。
ゆるく旅をするような作品だが、
飽きが来ない話で、さすが名作だなと言える。
第二クールへ続く。
転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます/つむぎ秋田アニメLab
あらすじ
魔術に大切なものは、“家柄“・”才能“・”努力“……。
魔術を愛しながらも、血筋と才能に恵まれずに非業の死を遂げた魔術師。
死の間際に「もっと魔術を極め、学びたかった」と念じ
男が転生したのは、
強い魔術の血統を持つサルーム王国の第七王子・ロイドだった。
完璧な血筋と才能を備えながら生まれ変わった彼は、
前世では成しえなかった想いを胸に、
桁外れの魔力で“気ままに魔術を極めることに興味津々。
感想
可愛らしい絵柄で、よくある転生もの。
あまり期待せずに見始めたが、まさかのダークホース。
ありきたりなストーリーなはずなのに、引き込まれる展開が続き
魔術の詠唱や呼吸法など、
ファンタジー作品ではよくあるシーンの
作りこみが丁寧。
複数の魔術を同時に使うことは、他の作品でもよくあることだが、
それをうまくCGを使い、綺麗に表現できている。
CGの使い方に魅せられた作品とも言える。
週末トレインどこへいく?/EMTスクエアード
あらすじ
『7G』回線が始まると同時に各地で異変が起きる。
主人公の住む郊外のとある田舎町でも住民たちに大きな異変が起きてた。
だけどそんな中、行方がわからない友達に、もう一度会いたい!
放置されて動かなくなっていた電車で、
生きて帰ってこられるかどうかもわからない外の世界へと出ていく。
走り出した終末トレインの終点には、いったい何がある?
感想
女の子たちが田舎の村から電車で池袋を目指す話。
途中でいろいろな駅に降り、トラブルに巻き込まれるのだが
それが面白いトラブルが多く楽しめた。
地元の村に元「車掌」のおじいさんがいるのだが、
その人とレールを叩いてモールス信号で会話をするシーンが
最高に楽しくて毎週楽しみにしていた。
Re:Monster/スタジオディーン
あらすじ
突如ストーカーに刺され、目覚めると最弱ゴブリンに転生していた。
喰えば喰うほど強くなる【吸喰能力】で異常な進化を遂げ、
あっという間にゴブリン・コミュニティのトップへ
弱肉強食の異世界で、有能な仲間達とともに生き抜いていく
痛快下克上サバイバル!
怪物転生ファンタジーが蠢き出す!!
感想
転スラのゴブリン版かぁ、と見始める。
最近の転スラは話ばっかりで全然楽しめなかったため
この作品がちょうどいい下剋上を楽しませてくれた。
進化を進めるごとに名前を変えていく主人公たちなので
最後まで見てもキャラクターの名前が一切覚えられなかった。
子孫を残すというようなところに目を向けるのも、
また転スラにはない面白味があった。と
ついつい転スラと比べてしまう作品。
バーテンダー 神のグラス/リーベル
あらすじ
バーテンダー・佐々倉 溜は六本木で修行後に単身フランスへ渡り、
ヨーロッパのカクテルコンテストにて優勝。
それ以降、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになる。
パリの一流ホテルにてチーフバーテンダーを務めていた溜だったが、
理由は不明ながら日本に帰国し、
プライベート・バー“イーデンホール”で働き始める。
一方、東京に開業したホテル・カーディナルでは、
オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つのは
彼こそが相応しいとスカウトするが…。
感想
バーに行ったことがない人に是非とも見てほしい作品。
全てのバーテンダーが、こんな優れた人ではないけれど、
わりと客からの無茶ぶりをされてもなんとかなるイメージで
一人でも気軽に入れるものだということを学べる。
アニメーションとしては、あまり動きがあるわけではないので
特別褒めるところはなかったが、お酒の作るときの音や、
バーテンダーさんとお客さんとの間の取り方なんかが、
とても良い雰囲気が出ていてBARってこんな場所だなと
久しぶりに行きたくなりました。
オーイ!とんぼ/OLM
あらすじ
トカラ列島を舞台に、遊びでゴルフを覚えた少女とんぼと
過去を捨て、世間から逃げるように鹿児島県「トカラ列島」に
移り住んだ五十嵐が出会う。
天真爛漫な少女は、とんでもないゴルフの才能を秘めていた…。こ
の出会いをきっかけに、二人の運命が大きく変わっていく…。
感想
『週刊ゴルフダイジェスト』という雑誌で連載してる漫画。
一般的に、この手の週刊誌に載っている漫画っておまけのようで
必要なくない?って思わせる作品が多い中、
この作品は、監修がしっかりしており、
ゴルフ好きには楽しめる作品となっている。
とんぼのゴルフを見て、練習場でもいいから試してみたいなと思わせる技がたくさんあってワクワクが止まらない。
主人公の声優さんの演技がとても気になったが、
最後には気にならなくなっていた。
2024年秋に2期が始まる。
喧嘩独学/オクルトノボル
あらすじ
母親の入院費を稼ぐため貧乏生活を送る主人公
スクールカースト最底辺の高校生・志村光太
学校では不良のハマケンからゴミのように扱われ、
負け組人生に日々絶望していた。
そんなある日、クラスメイトのカネゴンと殴り合う様子が
誤って全世界へ生配信!?
底辺同士のイタすぎる喧嘩動画は瞬く間に広がり、
一晩でまさかの1000万再生を突破!!!
再生数が金になることを知った光太が
噛みつく相手は不良に、ヤンキーに、
プロ格闘家とエスカレートしていき…。
プロのいじめられっ子、反撃開始!!!
感想
そんなに喧嘩は甘くないよ、と思いながらも、
ついつい最後まで見てしまった作品。
陰キャの主人公をいらだたせるほどの、
相手役の性格の悪さが、いい味出てる。
いじめられないために努力するのではなく
母や友人の為に、というところが少年漫画のように熱い。
現代的なYouTube的なものを扱っている割に、
王道な熱い展開が多い。
LINE漫画で有名になった作品だそうで。
最近のネット漫画凄い。
忘却バッテリー/MAPPA
あらすじ
中学球界で名を馳せた完全無欠の剛腕投手・清峰 葉流火、
切れ者捕手の“智将”・要 圭の怪物バッテリー。
全国の強豪校からスカウトを受けていた彼らが進学したのは
何故か野球無名校の東京都立小手指高校だった。
さらに圭は記憶喪失で野球に関する知識も失っていた。
そしてかつて彼らに敗れ散り野球から遠ざかっていた天才たちも、
偶然同じ高校に入学しており…。
巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる―!
感想
ジャンプ+原作を、すでに読んでいた作品。
主人公である要圭の演技がどうなるかが気になっていたが
宮野真守で大正解だった。
アニメーションもMAPPAということで問題なかったが
野球を題材にしていることもあり
MAPPAの良さを生かすような作品ではなかったように感じた。
怪獣8号を担当してほしかったかも。
とてもギャグのセンスが高く、鋭いテンポのいい笑いが期待でき、
キャラクターへの感情移入もしやすいので
感動的なシーンも素晴らしい出来だった。
間違いなく今期一番の作品でした。
残念だったのは、タイトルか、キービジュアルのせいか
初見の人が入りにくかったところか。
単なる野球アニメでしょ?と見ないアニメファンが多い気がした。
とてももったいない。
花野井くんと恋の病/イーストフィッシュスタジオ
あらすじ
家族や友人に恵まれているけど、
恋愛とはちょっぴり縁遠かった高校1年生・日生ほたる。
彼女は、隣のクラスのイケメン・花野井くんが
フラれる現場を見てしまう。
公園でひとりポツンとたたずんでいた花野井くんを見て、
何気なく傘を差しだしたほたる。
その小さな出来事がきっかけで、後日「僕と付き合ってください」と
花野井くんから公開告白されてしまった。
“好き”って何? “恋する”ってどういうこと?
突然の告白に戸惑うほたると、
“好きな子”のためなら、何でもしたい。注ぐ愛情が無限大な花野井くん。
『恋がわからない女子×愛が重すぎる男子』の初恋ラブストーリー。
感想
主人公のほたるを花澤香菜さんが演じている。
そこだけでも評価されそうな作品だが、
花野井君のストーカー気質のような重さを
主人公が気付かず、やさしさに感じてしまったりと
ツッコみ不在の面白恋愛ストーリー。
とても斬新な作品でした。
花野井君がもっともっと重く痛い展開も期待していた。
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる/studio MOTHER
あらすじ
異世界に転生した主人公アルス・ローベントは、
小さな領地を持つ弱小貴族の子として生きることになった。
アルスには特別な知力や武力はないが、
生まれながらにして他人の能力・ステータスを見抜く
“鑑定スキル”を手にしていた。
そのスキルを活かして世に隠れた「逸材」を発掘し、
弱小領地から最強の領地へと変貌させていく。
心優しいアルスと、個性豊かな逸材たちの出会いと
成長を描く異世界統一記が今、始まる!
感想
今期の異世界ものの中で、正直タイトル見た瞬間に
これは見ないな。という第一印象。
が、不思議と楽しみに最後まで見れる魅力があった。
面白さの理由を語るのが難しいぐらい、
自分でもよくわからないけど面白かった。
鑑定スキルを持つ主人公はたくさん見てきたけど、
それを使って戦わない主人公というのは珍しい作品だったかも。
夜のクラゲは泳げない/動画工房
あらすじ
活動休止中のイラストレーター“海月ヨル”
歌で見返したい元・アイドル“橘ののか
”自称・最強Vtuber“竜ヶ崎ノクス”
推しを支えたい謎の作曲家“木村ちゃん”
世界から少しだけはみ出した少女たちは
匿名アーティスト“JELEE”を結成する。
自分じゃない“私たち”なら——輝けるかもしれない。
感想
この手のリアリティのある青春ものは大好物。
という感じでタイトルの雰囲気が最高だと期待していた作品。
内容的には、どっかで見たことあるような話が多く
話数も少ないせいか、キャラクターへの深堀ができず
わりとあっさりとした作品。
もっとキャラクターへの感情移入が強く入っていたら
かなり評価が高い作品になっていそう。
怪獣8号/Production I.G
あらすじ
日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、
いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。
「二人で怪獣を全滅させよう」かつてそう誓い合った
幼なじみの第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、
防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに
再び夢を追い始めるカフカ。
しかしその矢先、謎の小型怪獣によって
巨大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう!
『怪獣8号』と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、
それでも防衛隊員への夢を諦めず、
怪獣災害に立ち向かうのだった――。
感想
ジャンプ+で連載している人気作品。
どうしてもキービジュアル的に、ずっと読まないでいたのだが
毎週ランキングで1位になっていたので読んで、面白かった。
ビジュアルは敵っぽいが、ジャンプらしい熱い展開が多く
王道ジャンプ作品が好きな人には刺さる作品。
最初は同じジャンプ+の集英社作品なら、
アクションシーンが多い作品なので
忘却バッテリーではなく、
こちらの作品でMAPPAの良さを生かしてほしいと思ったが
全然問題なく、アクションシーンもとてもよかった。
夜桜さんちの大作戦/SILVERLINK
あらすじ
家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野 太陽。
クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。
唯一、話せるのは幼なじみの夜桜 六美、ただ一人だった。
彼女の正体は代々続くスパイ一家当主で、
様々な敵から命を狙われていたのだ!
しかも彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、
異常なほど六美を溺愛していた。
そんな凶一郎から「排除」ターゲットとして命を狙われることに…!
六美と自分の命を守るため、太陽のとった手段とは…
感想
『週刊少年ジャンプ』本誌の方で連載している作品。
毎週定期購読しているが、実は読んでいない作品だった。
なんか途中で飽きちゃった気がする…。
今回のアニメでやった部分は、まだ読んでいた時の話。
なので記憶にあったが、テンポよくて
アクションシーンも原作より見やすくて楽しめた。
アニメで見ていこうかな。
怪異と乙女と神隠し/ゼロジー
あらすじ
とある街の書店員で、作家志望の緒川 菫子は、
今日も同僚の化野 蓮と、不毛な無駄話に花を咲かせている。
しかし化野には、菫子の知らない秘密があった。
人々が噂する怪談、都市伝説、現代怪異の一部は実在する。
ある日、書店にいつの間にか増える“逆万引きの本”をきっかけに、
二人は街で次々と起こる不可思議な事件に立ち向かっていく。
これは現代社会に巣食うミステリーに挑む凸凹コンビの、
ささやかな友情と別れの物語。
感想
よくある怪異との事件を解決してく話で、
視聴を諦めそうになったが
主人公と妹の関係が、よくわからず進むことで
続きが気になり最後まで見ていた。
ヒロインポジション?の薫子さんの異常なまでの巨乳と
主人公と薫子さんの謎の関係性が
とても作品に面白要素となり、
シリアスな作品にならずバランスが良かったかもしれない。
ザ・ファブル/手塚プロダクション
あらすじ
幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、
どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、
無敵の殺しの天才、通称“ファブル”。
ある日、組織のボスから
「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、
人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる。
佐藤 明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。
しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置かない…。
果たして、この最大にして至難のミッションを
遂行することはできるのか!?
寓話と呼ばれし無敵の殺し屋“ファブル”のカッコよく、
滑稽で、そして少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活が始まる!
感想
実写ドラマで岡田准一さんが演じた作品。
原作を知らなかったので、主人公のビジュアルに驚いた。
いわゆる893御用達の殺し屋さんの話で
必殺技的なものがなく無双してくれるアクションシーンは
ホントにこれぐらいな殺し屋なら存在するのかと思わせてくれる。
裏社会の、ちょっとした裏話も
本当にありそうなリアリティがあって楽しめた。
作画的には人気出そうな雰囲気ではなかったが、
ついつい夢中になって見ていた。
第2クールに突入したが、
13話でひとまず第一部が終わったような感じの構成だった。
ちょっとした伏線回収も丁寧に1部が終わって大満足。
転生したらスライムだった件 第3期/エイトビット
あらすじ
クレイマンを倒し、正式に魔王となったリムル。
魔王たちの宴(ワルプルギス)を経て、
リムルの支配地域はジュラの大森林全体に広がった。
その影響で各種族の代表が挨拶しに殺到することが予想され
ならばいっそのこと魔王リムルのお披露目と、
テンペストの新規住民獲得も兼ねた「開国祭」の開催を思いつく。
一方、魔物を敵視するルミナス教の総本山・神聖法皇国ルベリオスでは、
聖騎士団長・ヒナタがリムルのメッセージを受け取る。
しかしそれは、何者かによって改竄された宣戦布告だった。
テンペストにヒナタが向かっていると報告を受けたリムルの決断はーー。
真の敵と味方を見極め「人魔共栄圏」という理想を追い求める、
リムルの新たな挑戦が始まる。
感想
話ばっかりで飽きてしまった。
友人、知人とよく話題に上がる作品なので、とりあえず見ているだけ。
とにかく会話シーンと会議の話ばっかり。
第2クールへ突入したが、また別件で会議しまくってる。
この作品のファンの人たちは、どこを楽しみに見ているのだろうか。
無職転生Ⅱ/スタジオバインド
34歳・無職・引きこもりの男は、
剣と魔法の異世界でルーデウスとして転生。
前世での経験と後悔を糧に、今度こそ本気で生きていこうと誓う。
ある日,転移事件により魔大陸に飛ばされ、
故郷に戻るため過酷な旅を続けたルーデウス。
ルーデウスはラノア魔法大学から特待生として迎えられる。
その大学には、フィッツと名前を変えた幼馴染・シルフィの姿があった。
ルーデウスは“フィッツ”として振る舞う彼女に気づかないまま
交流を深め、そして惹かれていく。
その後、意を決したシルフィも自身の素性を打ち明け、
二人は結ばれる。
婚約したルーデウスとシルフィは新生活を始める。
前世で家族に追い出された男が、
異世界で新たな家族を作っていく。
その物語の中で、巻き起こる事件とは―。
そして母ゼニスの行方は―。
感想
無職転生という作品の楽しみなポイントが
ぎっしりと詰まっている話ばっかりで毎週楽しみで仕方なかった。
転生ものではなく、一つのファンタジー作品としても楽しめる作品。
作画も演技もストーリーの進み方も、バトルや恋愛、
バランスが良く文句の付け所がないぐらい好き。
響け!ユーフォニアム3/京都アニメーション
あらすじ
総勢90名を超える北宇治高校吹奏楽部。
3年生になり部長に就任した黄前 久美子が、
悲願の全国大会金賞に向けて、
高校生活最後の部活動を駆け抜ける!
感想
主人公の吹奏楽部としての三年間を綺麗に描ききった。
原作とは違う展開にもさせたようで、
視聴後に詳しい人から、話を聞いたが
もう一度見直したいぐらい細かいところにも
作りこみが凄いとのこと。
オーディションのシーンの
各キャラクターの表情から見られる
感情がとてもよかった。
音楽経験者からすると、
あのオーディションの演奏パートも
わかる人にはわかる作りになっていたようだ。
さすが京アニ、ホント復活してくれて嬉しい。
最後も予想できる展開ではあったけど大満足な終わり方。
演奏パートを増やした完全版的な劇場版作品を作ってほしい。
鬼滅の刃 柱稽古編/ufotable
あらすじ
家族を鬼に殺された少年・竈門 炭治郎が、
鬼になった妹の襧豆子を人間に戻すため、
《鬼殺隊》へ入隊することから始まる。
そして、――鬼殺隊最強の剣士《柱》と鬼殺隊士たち。
来たる鬼舞辻無惨との決戦に向け、《柱稽古》開幕。
それぞれの想いを胸に、炭治郎と柱たちの新たなる物語が幕を開ける。
※鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正しい表記。
感想
ラストの劇場版に向けての話で
相変わらずとんでもないクオリティの作画で
劇場版が楽しみになる。
とくに無限城のCGは圧巻。
原作を読んでる時には、ここまでの感動はなかった。
すでにクオリティは劇場版。
ダンジョン飯/TRIGGER
あらすじ
ダンジョン飯。 それは、"食う"か"食われる"か―――
ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた!
命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。
再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。
妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、
ライオスは決意する。「食糧は、迷宮内で自給自足する!」
スライム、バジリスク、ミミック、
そしてドラゴン!襲い来る魔物たちを食べながら
ダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!
感想
天元突破グレンラガンやキルラキルを手掛けたTRIGGERが
アニメーション制作をしており、とても期待してい作品。
TRIGGERは昭和アニメのようなコミカルな作画が得意なのだが
料理をおいしそうに描けるのか?と不安になったりもした。
実際には、これTRIGGERなの?と思わせる、ナチュラルな作画で
キルラキルのようなぶっ飛び感がなくて、とても見やすい作品だった。
音楽は光田康典さんが担当しており、
ゲームの人じゃないの?と
思ったが、調べたらゲーム以外の仕事もたくさんしているようですね。
月とライカの吸血姫も見てて気付きませんでした。
ずっとコメディ感のあるストーリーが続くのかと思いきや、シリアスな話もあって飽きの来ないバランスの良さがあった。
最後に
今期のアニメは大当たりは少ないものの、小当たりが多く
視聴本数が多かったように感じた。
アニメーションとして、うまくCGを使うことにより
アクションシーンでの作画の負担が減ったのか、全体的にクオリティが上がってきているのはアニメファンとしては嬉しいところです。
声優さんの演技についてもアイドルアニメ以外は、
とても自然で違和感のない作品が多くなってきていると思います。
ルックス重視で選ばれたような声優さんが多いイメージだが、
実力も必要なんだと感じます。
実力も評価されているというのは、とても嬉しいです。
リアルの仕事が忙しく、
なかなか記事を書けなかった…。
仕事の片付けをしながらアニメは見ているので
視聴本数はかなりの数になってますがw
YouTubeでサガシリーズやワンダースワンの
レトロゲームの動画を投稿しています。
instagram、X(twitter)、で告知もしていますので、
ぜひそちらもフォローをよろしくお願いします。
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