見出し画像

伏見稲荷大社を散策

こんにちは!今日は京都の伏見稲荷大社へ行ってきたのでご紹介します✌️

伏見稲荷大社は清水寺や金閣寺などと肩を並べる京都を代表する観光名所の1つであり、おそらく大抵の人は「なんか知らんけど鳥居がいっぱい並んでる神社」というイメージがあると思います。

今回はそんな伏見稲荷大社を高校の日本史6点で唯一の学年末再考査を受験した私が小解説を挟みながら散策の振り返りをしてみようと思いますので、宜しければ(過信せずに)ご覧下さい!

下拝殿

入口の鳥居を潜って中へ入ると、中央にそびえる建造物が目を引きます。これは「下拝殿」といって、後ろに見える本殿に向かってお参りをする時に使うそうです。ただ本殿の中で直接参拝されている方もいらっしゃいましたし、逆に下拝殿には誰も居なかったので(??)って感じでした🤣
下拝殿で参拝していたというのは昔の話で今は本殿で直接お参りするのが主流になったとかそういう感じなんですかね?(にわか)

本殿内部の様子

可能な限り人の写らないタイミングで撮影しましたが、右側で一般の参拝者さんと神主さんが会話されていました。どうやら1万円前後で中に入って直接お参りできるらしいです。

神楽殿

本殿の右に位置する神楽殿では、巫女さんが箏を弾き舞踊を踊る様子が確認できました。私も箏弾けるので今からでも巫女さんなれっかな?(なお男な模様)

鳥居いっぱいゾーン入り口

本殿から少し奥に進むと鳥居がたくさん並び始めました!写真で見たことあるのとはちょっと違う気もしますが、伏見稲荷大社の面影が出てきた気がします😎
しかし少し奥に進むと…

よく見るゾーン

出ました!この所狭しと並べられた鳥居の感じは我々がテレビでよく見るあの光景で間違い無いでしょう。

出口側から入り口側に向かって撮影

入り口から出口に向かって撮るとただ無地の鳥居が並べられているようにしか見えませんが、実は鳥居1つ1つに奉納者の名前、住所や会社名などが刻まれています。これらは鳥居の通路とは逆側から見ることで確認できます。

おもかる石

鳥居を抜けると行列ができていて、その先には「おもかる石」がありました。灯籠の上に乗っている石を持ち上げて軽ければ願いが叶い、重ければ厳しいから頑張れよっていう意味があるらしいです。
私は睡眠と対人の関係で今期で大学を正式に辞める予定で、その先は特に何も考えてないので将来性について考えながら持ち上げたらクソ重かったので将来性が薄いってことなんですかねこれ😇

その後の通路

さて、まだ奥に鳥居の道が続いているので行きましょか...
ちなみに前もって言っておきますと、これから標高250mの稲荷山を登ることになる訳なのですが、景色全く変わりません。初手の方は外国人観光客の皆さんもニコニコしながら鳥居だらけの目新しい風景を楽しんでいらっしゃいましたが、後半に差し掛かると、疲れに変わり映えのない風景が重なって皆さん険しい表情に変わってました🤣

脇道1

変わり映えのある風景というとメインの通りから要所要所にあるミニ神社くらいなのですが、これはこれで風景が変わらないので結論全てにおいて変わり映えがないです)

脇道2

階段の形は脇道1とちょっと違うかも...?

脇道3

脇道の脇道、もう道ですらないですね🤣

山頂

えー、稲荷山登りは所要時間約2時間と言われるそこそこ長い道のりなのですが、1パターンすぎて本当に変わり映えがないので山頂まですっ飛ばしました😇
山頂の風景も何度か共通するようなデザインを目撃しているので目新しさはないですね🤣下山は別の道を通ったのですが、「メインの通りには鳥居のブリッジがかかり、外れにはミニ鳥居」というパターンはどこまでも変わらなかったので大体省略します😇

鳥居を外から一望できるスポット

強いていうなら往路にはなかった、メイン通りの鳥居をキレイに一望できるスポットがありました!こう客観的に見ると神秘的な感じがしないでもないですね🤣

龍谷大学

さて、そんなこんなで伏見稲荷大社から出てきた訳なのですが、近辺に有名な大学があったのでついでに巡ってきました。仏教界の東大(自虐)龍谷大学です!
我が近畿大学とは産近甲龍という(マイナーな)大学群で括られているので若干親近感があります😇

ただ開門されているからといって勝手に入ると不法侵入になってしまうのでキャンパスは外から眺めるだけにして、「龍谷大学のキャンパス外にある龍谷大学生以外も使える龍谷大学の学食(?)」があるらしいのでそこに寄ってみることにしました!

カフェ龍谷

着きましたカフェ龍谷!店内は清潔感がありいい感じです。しかも...

タイカレー500円

安い!タイカレー結構本格的な味がしましたが、サラダが付いてスープが付いて、これで500円でした🥰
ぜひ近畿大学周辺にも作ってくれるとありがたいです(?)

結論

地図

三ツ峠で引き返すだけでも十分伏見稲荷大社を感じたといえると思います。繰り返しますが、初見の目新しさはありますが道中の目新しさは全くありません😇
せっかくだから登山したい人はさらに登って、風景変わんねぇなつまんねぇっていう人は下りましょう🤣

ですが空間として唯一無二であることは間違いなく、だからこそ京都随一の観光名所として名を馳せているのでしょう。
まだ訪れたことのない人には軽くでいいのでぜひ体験して欲しい場所ではあります!
ちなみに伏見稲荷大社と稲荷山の登山道、住宅街は繋がっていて境界線が曖昧な為か、参拝料が完全無料だったり、全く伏見稲荷大社と関係なさそうな住宅の前にちゃっちい賽銭箱が置いてあったり、どちらかというとそういう光景の方が面白くて目を引きました🤣

京都に来たらぜひ訪れてみてください!
ここまで見ていただきありがとうございます👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?