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土地探しの方法

わが家が行っていた土地の探し方は、主に3つ

①複数の不動産屋さんに
いい土地が出たら連絡を頂けるよう依頼

最終的に懇意にしてくれたのは8人ほど。
土地情報を公開する前に教えてもらうために
どちらがお客さんかわからない、丁寧な応対を心掛けた

②アプリで見つけたいい土地は
すぐに問い合わせて内見
suumoやat homeなど色々なサイトの
土地情報を一括で検索できる
goo不動産
というアプリに一番お世話になった
何度夜中を共に過ごしたことか

結局、契約したのはgoo不動産に載っていない
土地だったんだけどね

③希望の地域を歩き回る
いい空家や空地を見つけては
不動産屋さんからオーナーさんへ
販売依頼の手紙を出してもらう
(とある不動産屋さんによると、
この方法は勝率50件に1件程らしい)

私は、3通ほど販売依頼を出してもらったが
連絡がついたのはそのうち1件で
答えは「売りません」でした

3つの土地探しの方法の中でも
この”③希望の地域を歩き回る”は
希望条件が”学区内”と範囲が明確なこともあり
それはもう全ての道を回り尽くした

「お散歩だよ〜」「ドライブだよ〜」と言って
子どもたちを連れ回し、
私はせっせと、良い空き家や空き地がないか見て回り
人が住んでいる家まで、
「もしここの人が売りに出したら要チェックだな」
と勝手にグーグルマップで
ピンを立てる気合の入れよう

その結果、②のアプリの土地情報はどれも
住所を公開していないのだが、
土地探しに終止符を打つ頃には
土地の写真に写りこむ周辺の特徴から
正確な場所を言い当てられるという特技まで身に着けてしまった

徐々にこの執念の土地探しは
当時4歳の娘にも乗り移ることとなり
「ママこの土地いいね、欲しいね」
「ここ良いところだけど、人が住んでるね、出て行ってほしいね」
と言うように

2歳の息子に移るより前に
希望の土地に出合うことができたのは幸いと言えよう

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