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開運を考えた印鑑(実印)はどうやって選ぶのか?

<目次>
1.選ばれる印材は薩摩本柘、黒水牛、象牙
2.開運に適していると言われる書体
3.あなたの背中を押してくれる自由な印鑑選びを

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昔から縁起を考えて作られる印鑑ですが、せっかく作るなら「運を開く印鑑が欲しい」という方も多いと思います。

こちらでは開運に適した印鑑(実印)の選び方について、記事にしてご紹介しています。

1.選ばれる印材は薩摩本柘、黒水牛、象牙


開運を考えて実印を作る場合は、「九星」や「四柱推命」などの占術をもとに印鑑の材質を選定し、印鑑を作るのが一般的です。

ただ開運印鑑に関する考え方は印鑑の販売店によって異なるため、「この占術だから絶対に正しい」ということはありません。

いくつかのお店を見る中で、「自分にはこれがピッタリ」だと思えるような開運印鑑を探してみましょう。


印鑑の匠ドットコムで開運印鑑(実印、銀行印)を作成する場合、

1、「九星」に基づいて好きな印材を選ぶ
2、「印相体」の書体で文字を彫刻する

という形で作成していきます。


また認印は日常的に使用頻度の高い印鑑のため、開運にこだわらず読みやすさを重視した楷書体などでの作成がおすすめです。

ではそれぞれ順番に説明していきます。
まず1つ目の「九星に基づいて好きな印材を選ぶ」について。

九星は、古代中国から伝わる運勢判断に用いる9つの星のことで、次の9つの種類に分けられます。

・一白水星(いっぱくすいせい)
・二黒土星(じこくどせい)
・三碧木星(さんぺきもくせい)
・四緑木星(しろくもくせい)
・五黄土星(ごおうどせい)
・六白金星(ろっぱくきんせい)
・七赤金星(しちせききんせい)
・八白土星(はっぱくどせい)
・九紫火星(きゅうしかせい)

人の生まれ年によってどの星にあてはまるかが決まり、それぞれの星に適した印材があります。

ここで一例として、平成3年生まれの人は「九紫火星」にあたります。「直観力があり物事をテキパキ進めるタイプ」と言われています。

また印材で言うと九紫火星の場合、「薩摩本柘」、「黒水牛」、「象牙」の印材が良いとされています。

木(薩摩本柘)、角(黒水牛)、牙(象牙)と、いずれの印材も天然素材から作られたもので、どれも押しやすさなどの機能性は高いです。

開運用の印鑑を作る際は、上記3種類の印材が一般的です。

これには「生命を宿した素材で、人にエネルギーを与えてくれる」という考えが背景にあるようです。

一方、金属のチタンやプラスチック製など人工的に作られた印材は、「開運用には適さない」とも言われていますが、あまり気にしすぎる必要はありません。

自分自身で好みの印材を選びましょう。

2.開運に適していると言われる書体


次に「印相体の書体で文字を彫刻する」を見ていきましょう。

印鑑に使われる書体はいくつかありますが、中でも開運に適していると言われる書体として最もポピュラーなのが…



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続きはこちらのページより、お読みいただけます。

匠印章辞典|「開運を考えた実印の印鑑ってどれを選ぶ?」
https://www.inkan-takumi.com/dict/kaiun_jitsu.html

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