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「なかなか上手くできない」印鑑の捺印をきれいにする方法とは? 

<目次>
1.印鑑をきれいに捺印するための押し方ってどうするの?
2.上手く捺印するための印面クリーニング方法
3.正しい捺印方法を覚えて苦手を克服!

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印影がかすれていたり向きが傾いてしまったり、そんな印鑑の捺印をもっときれいに出来るようになりたい方は多いと思います。

そんな印鑑を綺麗に押せる方法について、記事にしてご紹介しています。


1.印鑑をきれいに捺印するための押し方ってどうするの?


仕事などで捺印する機会が多い方ほど「印鑑を綺麗に押したい」と感じている人は多いでしょう。

正しい捺印方法を知らないと印鑑はなかなか上手く押せないもので、失敗を恐れて捺印が億劫になってしまうものです。

ただそんな方にも比較的簡単かつ綺麗に押せる方法があります。それが「『の』の字式です」。

ここからは、具体的なやり方について順を追って解説します。


1、朱肉の付け方


まず印面に朱肉を付ける際、強く押しつけてしまうのはやめましょう。

印面への朱肉のつきにムラが出ないように、優しく印面に朱肉をのせるようなイメージです。

印鑑と朱肉をそれぞれ手に持ち印鑑は印面を上に向け、そこに上下をひっくり返した朱肉をトントンと印面に付けてあげるやり方がおすすめです。

こうすると朱肉を適度に印面へつけてあげられます。


2、捺印マットで捺印を補助する


印鑑をうまく押せない方は、捺印マットを書類の下に敷いてみましょう。

捺印時にマットを敷くと固い机の上で押すよりも捺印時の印鑑へ込めた力が印面に均等に伝わりやすく、結果として仕上がりが大きく違ってきます。

捺印マットが手元にない場合は、代わりに雑誌やコピー用紙などを何枚か重ねたものなどで代用してみるのもよいでしょう。


3、「の」の字をイメージして捺印する


捺印前に印面の上下を確認し、印鑑をしっかりと握った状態で紙の上に印面を付けます、

そして力を入れ過ぎない状態で紙に印面を押しあてた状態で、そのまま「の」の字を書くイメージで印面に力を加えます。

これにより印面全体を始め捺印する用紙にもバランスよく力が加わり、朱肉が均一にのることで綺麗な捺印が可能になります。

力を加えるポイントを「の」の字を書くようにバランスよく移動させのがポイントです。


また側面に目印となる「アタリ(くぼみ)」が付いている印鑑の場合、印鑑の向きが把握しやすいので真っ直ぐ捺印がしやすいです。

ただもし目印が付いていない印鑑の場合は、どうすればまっすく押せるのか?(※アタリとは印面の上下が分かるようにするための目印です。)

やり方は簡単です。おすすめなのが…


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続きはこちらのページより、お読みいただけます。

匠印章辞典|上手く捺印できない。印鑑をきれいに押す方法は?
https://www.inkan-takumi.com/dict/inkan_kirei.html

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