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マーベル・ファクト・ファイル 訂正メモ(7.リアルマーベル②クリエイターA~J)

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リアルマーベル②

クリエイター① A~J

クリエイター AD-01 アラン・デイビス
✕『Captain Britain』での
デイビスの仕事は
○キャプテン・ブリテンを主役とした
デイビスの仕事は
(ここで指すのはMarvel Super-Heroes (UK) Vol.1やDaredevils Vol.1、Mighty World of Marvel Vol.2などのオムニバス誌に含まれた一連のキャプテン・ブリテン主役話であり、Captain Britain誌は無関係)
アラン・ムーア作の『Twisted World』
アラン・ムーア作のジャスパーズ・ワープを扱った連作
(文は広くジャスパーズ・ワープの関連作を指していると思しいが、これらの連作を「Twisted World」と呼ぶ例をあまり見ない。
 ムーアによるジャスパーズ・ワープを扱った作品の中にはMighty World of Marvel Vol.2 #8に掲載された「The Twisted World (Reprise)」があるが、一般的には連作の第一話にあたるMarvel Super-Heroes (UK) #387「Crooked World」からこれら連作を称してCrooked Worldと呼び、単行本としてもCaptain Britain: A Crooked Worldの題でまとめられている)
ムーアが『Captain Britain』を離れると
ムーアがキャプテン・ブリテンの脚本を離れると
(前述の通りこれらはオムニバス誌に掲載された作品群であり、ムーアとCaptain Britain誌に関係は無い。Captain Britain Vol.1はムーアがキャプテン・ブリテンを手がける5年前に休刊しており、ムーアが離れた翌年にCaptain Britain Vol.2が創刊される)
フューリーは、1981年以来
フューリーは、1982年以来
(フューリーの初登場は1982年7月刊のMarvel Super-Heroes (UK) Vol.1 #387)
『Batman and the Outsiders』を手がけてほしいと依頼された。しかしすぐに
『Batman and the Outsiders』を手がけてほしいとの依頼を請けた。しかしほどなく
(依頼が果たされなかったようにも読めるが、Batman and the Outsiders Vol.1 #22~32および誌名を変えたAdventures of the Outsiders Vol.1 #33~36を合わせて約1年間担当している)
▵その後、クレアモントが同シリーズを離れると
○デイビスが同シリーズを離れ、クレアモントも離脱した後には

(Excalibur Vol.1を先に離れたのはデイビスで、彼は#1~17の大半, 23~24を担当した。クレアモントは#1~27の大半、#32~34を担当。本文にある通りその後#42以降デイビスが脚本・作画双方を担当した)
[マーベル初作品]『Rampage Vol.2』#41(1981年11月)
○『Marvel Super-Heroes (UK)』#377(1981年9月)

(Rampage Vol.2 #41を担当したのは事実だが、それより早くからマーベル作品を手がけている)
『Justice League of America: The Nail』(1998年)
『Justice League: The Nail』(1998年)
(「Justice League of America: The Nail」は、Justice League: The Nail Vol.1 (1998年) およびJustice League: Another Nail Vol.1 (2004年) を纏めた単行本の題)
『Thanos: Infinity Ending』
『Thanos: The Infinity Ending』
(Theの有無。なお本文では触れられていないが、これと直近のジム・スターリンによるThanos: The Infinity SiblingsとThanos: The Infinity Conflictの2作もデイビスが担当している)
✕イギリス起源のスパイダーマンのシリーズを、作家でアーティストのマイク・コリンズとともに手がけている。
○イギリス版『Spider-Man』
のシリーズを、作家でアーティストのマイク・コリンズ(脚本を担当)とともに手がけている。
(Spider-Man (UK) Vol.1 #607~610を指している。同誌は本国アメリカのSpider-Man Vol.1誌とはまた別の、(北米版より先がけ)イギリス独自に刊行されたコミック誌。多くはアメリカ作品の再録を中心としていたが、該当の#607~610にはオリジナル作品も掲載された。その世界観はアメリカ版と共通のアース-616を舞台としており、その点ではイギリス誌であっても「イギリス起源」とは言えない。この時マイク・コリンズは作家として参加し、アートはバリー・キットソンとマーク・ファーマーが手がけた)

クリエイター AI-01 アーティー・シメック
[主な作品, 本文]『Spider-Man』
○『Amazing Spider-Man』
✕『Hulk』
○『Incredible Hulk』

(それぞれ正式題。いずれもSpider-Man、Hulkというタイトルが別にあるので省略して書くのはあまり適切でない)

クリエイター AK-01 アダム・キューバート
『Wolverine』第77-102号を
『Wolverine』第75-102号を
(アダムの連載期間はWolverine Vol.2 #75~102。#76は休筆しているが、#101ほか何号も手がけていない号があるため#75をカウントしない理由にはならない)
[マーベル初作品]『X-Force Annual』#1
○『Mark Hazzard: Merc』#9

(X-Force Annual Vol.1 #1 (1992年5月) ではピンナップイラストを担当しているが、それよりニューユニバースシリーズのMark Hazzard: Merc Vol.1 #9 (1987年7月) のペンシラーの方が早い)
▵そのほかには『Jonny Quest』の作画と (…) を担当している。
○ここまでに紹介していない仕事としては、『Jonny Quest』の作画と (…) を担当している。
(Jonny Quest Vol.1はマーベルではなくコミコの作品。その他の作品も時期が古いため、前段落とは切り離す必要がある)
[コラム:ジョー・キューバート]『Hawkman』『Sgt. Rock』『The Haunted Tank』『GI Combat』などの作品
○ホークマン、ホーンテッド・タンクや、『Sgt. Rock』『GI Combat』などの作品

(ジョー・キューバートが手がけたホークマン及びホーンテッド・タンクは作品名ではなく、それぞれThe Brave and the Bold Vol.1とG.I. Combat Vol.1に掲載された主人公。つまりここで単に「『The Hawnted Tank』『GI Combat』」と書くのは重複になる)

クリエイター AM-01 アル・ミルグロム
『Captain Marvel』(1975〜77年)の鉛筆書きと、
『Captain Marvel』の鉛筆書き(1975〜77年)と、
『Marvel Presents』(1976〜77年)内で『Guardians of the Galaxy』を描いた。
『Marvel Presents』内で『Guardians of the Galaxy』を描いた(1976〜77年)。
(年数はコミックの刊行期間ではなくミルグロムのキャリアを示している)
✕『Superboy』と『Legion of Superheroes』
○『Superboy and the Legion of Super-Heroes』
(1つの誌名)
1982年から1991年まで
1982年から1992年まで
(Marvel Fanfare Vol.1の最終号である#60はカバーデイトで1992年1月刊)
▵『Spectacular Spider-Man』
○『Peter Parker, The Spectacular Spider-Man』
(後に前者に改名する事になりミルグロムもインカーとして担当する事になるが、ペンシラーとして携わったタイトルは後者)
▵『Thor』
○『Mighty Thor』
(Thor Vol.1誌は#407からMighty Thor Vol.1に改名し、ミルグロムはインカーとしても前者を数号担当しているがこの時期は後者)
『Thunderstrike』(1994〜95年)
『Thunderstrike』(1993〜95年)
(Thunderstrike Vol.1創刊は1993年1月。ミルグロムは完結#24に至るまで大半のインカーを務めた)
※ビル・マントロとともに、冷酷な異星種族のダイア・レイスを作り上げた。
(何ら間違いではないが、厳密に言えばダイア・レイスという名前だけはRom Vol.1のコミカライズ元であるアクションフィギュア『ロム・ザ・スペースナイト』の設定上にもともと存在したもので、パーカー・ブラザーズ社の考案によるもの。この著作権のねじれによって、後にコミック化権が移管したIDWパブリッシング版ロムのコミックシリーズにはまったく異なるダイア・レイスが登場する)

クリエイター AN-01 アンディ・キューバート
長年『Uncanny X-Men』を担当した
長年『X-Men Vol.2』を担当した
(X-Men Vol.1誌はUncanny X-Men Vol.1に誌名変更され、さらに後にこれと並行するのれん分けの形でX-Men Vol.2が新創刊される。アンディ・キューバートが数多く手がけたのはこのX-Men Vol.2誌で、#14~59の大半を担当した。Uncanny X-Men Vol.1誌も数話担当しているものの、到底「長年」と言えるものではない)
✕『Flashpoint, Marvel 1602』
○『Flashpoint』『Marvel 1602』
(別の作品)
✕『Green Lantern』
○『Green Lantern Corps』
(グリーンランタン個人誌ではなく、グリーンランタン・コァを主役にしたチーム誌)

クリエイター AO-01 アン・ノセンティ
[主な作品]『Hulk』
○『Incredible Hulk』

(Incredible Hulk誌はたびたびHulk誌への改名と再改名を繰り返しており、ノセンティが担当したのはIncredible Hulk期にあたる)

クリエイター AT-01 アート・アダムス
[マーベル初作品]『Longshot』#1(1985年9月)
○『Marvel Fanfare』#13(1984年3月)

(カバーアートの担当まで含めれば、Marvel Fanfare Vol.1 #13のスナップドラゴン対ブラックウィドウを描いた表紙がマーベル初作品となる。下の代表作欄が数作カバーアートのみの仕事をピックアップしている以上、ここでもカバーアートを含めるべきだろう。
 なおLongshot #1はアダムスのペンシラーとしての初作品だが、これより以前にThe Marvel Fumetti Book Vol.1 #1 (1984年4月) にも作画で携わっている。もっとも同書は体裁こそコミックだが、全てのコマが実写の写真で構成されており、コスチューム姿のヒーローも(写真で)登場するが大半の登場人物はマーベルのクリエイターや編集スタッフによる本人役というユーモア誌。アダムスはこの写真に効果線や閃光を描き足すといった「特殊効果 Special Effects」を担当した。
 余談だがアダムスが影響を受けたビル・シンケビッチも(こうしたコラージュ技法を得意としたためか)この号で同じく特殊効果を担当しており、意外な師弟共作の形になっている)
✕『Uncanny X-Men』や『New Teen Titans』特別号
○特別号『Uncanny X-Men and The New Teen Titans』

(andも含めて1つの誌名。マーベル-DCコミックスのクロスオーバー特別号だった)

クリエイター BE-01 ブライアン・マイケル・ベンディス
✕10歳
でパニッシャー対キャプテン・アメリカのストーリーを考え、
○13歳でパニッシャー対キャプテン・アメリカのストーリーを考え、
(誤記か)
『Uncanny X-Men』に登場するスタージャマーズの物語を小説に仕立てた。作家の卵はこの作品で非常に高い評価を得た。
『Uncanny X-Men』で描かれたX-メンとスタージャマーズの物語を小説に仕立てた。この作品は原作の存在を知らない教師から不相応に高い評価を得てしまう。
(The Comics Journalのインタビューに詳しいが、ベンディスは愛読するUncanny X-Men Vol.1のストーリーを小説形式にノベライズした。つまり本人としては「脚色」のつもりで提出したのだが、あいにくコミックに詳しくない教師はスタージャマーズをベンディスがゼロから創造したのだと誤解し、A+の点をつけてしまった。ベンディスはこれ幸いと黙って評価を受けたという)
『Spunky Todd』『Jinx』といった作品を連載
『Spunky Todd』『Jinx』といった作品を執筆
(Spunky Toddは読切)
『Words For Pictures: The Art and Business of Graphic Novels
『Words For Pictures: The Art and Business of Writing Comics and Graphic Novels
(誤記)
[図版P2右下]2008年3月
2008年2月
(誤記)

クリエイター BL-01 ボブ・レイトン
[主な作品, 本文]『Hercules: Prince of Power』
○『Hercules』

✕『Hercules: Full Circle』
○『Hercules, Prince of Power: Full Circle』
(ボブ・レイトンが手がけたHercules Vol.1~2は表紙にはHercules: Prince of Powerと題されていたが、奥付では単にHercules。現にVol.3では表紙からもPrince of Powerが削られている。
 一方ワンショット誌Hercules, Prince of Power: Full Circle Vol.1では表題・書誌ともにPrince of Powerと題されている)
✕『Magnus』と『Robot Fighter』
○『Magnus, Robot Fighter』
(3語で1つのタイトル)
『Freemind』『Death Mask』『Metallix』『Peacekeeper』などのユニークで奇抜な作品を刊行した。
『Freemind』『Deathmask』『Metallix』『Peacekeeper』などのユニークで奇抜な作品を発表した。
(Deathmaskは間にスペースが入らない。このうちPeacekeeperは刊行に至らなかった)
※『Shambler』
※『Helix』

(本文では触れられていないが、2本とも製作が発表されたものの未公開に終わっている)
▵『Bloodshot』
○『ブラッドショット』

(邦題。先に『アイアンマン2』『アイアンマン3』と書いてある通り、マーベル・ファクト・ファイルでは映画タイトルは邦題で記述されている)

クリエイター BM-01 ビル・マントロ
スティーブ・ディッコが『Spider-Man』
スティーブ・ディッコが『Amazing Spider-Man』
(当時ディッコが手がけたのはAmazing Spider-Man Vol.1で、後のSpider-Man Vol.1とは異なる)
▵『Deadly Hands of Kung Fu』の脚本が翌朝までに必要となったとき、(…)モノクロ漫画『Sons of the Tiger』を定期的に執筆していた。
○モノクロ誌『Deadly Hands of Kung Fu』併載作の
脚本が翌朝までに必要となったとき、(…)同誌で併載作『Sons of the Tiger』を定期的に執筆していた。
(Deadly Hands of Kung Fu Vol.1は全編白黒コミックで構成されたモノクロ誌。最後の数号を除いて表題作であるシャン・チーを主人公とした巻頭話はダグ・モエンチやクリス・クレアモントが担当し、マントロは併載作としてサンズ・オブ・タイガー(後にヘクター・アヤラことホワイトタイガーに主役を譲る)の活躍を描いた)
[主な作品]『Cloak & Dagger』
○『Cloak and Dagger』

(マントロによるCloak and Dagger Vol.1~2通して表紙・奥付ともにandは&記号ではない)
[主な作品]『Contest of Champions』
○『Marvel Super Hero Contest of Champions』

(単に短縮と思われるが、正式題。ちなみに続編にあたるContest of Champions II Vol.1はMarvel Super Heroの冠を持たない)
[主な作品]『Spectacular Spider-Man』
○『Peter Parker, the Spectacular Spider-Man』

(マントロ担当時はSpectacular Spider-Man Vol.1に改題前のPeter Parker, the Spectacular Spider-Man Vol.1)
▵ロケット・ラクーンと改名したロッキーは、
○ロケット・ラクーンとしてマーベルユニバースに生まれ変わったロッキーは、

(“ロケット・ラクーン”の最初の登場であるMarvel Preview Vol.1 #7 "The Sword in the Star!"は異世界(後にアース-7614と定義された)でのウェイファインダー王子の冒険を描くSFファンタジーシリーズで、ここに登場したロッキーも同じく本家マーベルユニバースとは異世界に属する。ウェイファインダーの物語はこの号で2話にして早くも打ち切りとなってしまうが、ロッキーを使い捨てにするには惜しいと感じていたマントロらは6年後、ロッキーのキャラクター性をそのままに設定だけ切り離し、アース-616のロケット・ラクーンとしてIncredible Hulk Vol.1 #271で初/再登場させた)
[コラム]同作は定期刊行されるタイトルだったものの、このフォーマットはマントロが定期的に請け負って飽きがきていた単発タイトルの執筆を思わせるものだった。
同作は定期刊行されるタイトルだったものの、その短編フォーマットはマントロが飽きが来るほど請け負うことになる得意の単発タイトルの執筆とも近いものがあったのだ。
(文意が汲み取りにくい。おそらく当時のマントロが単発短編を得意とした事から、似たように(毎号違うキャラクターとチームアップする特性上)連作短編的なMarvel Team-Up誌を与えられたという意味ではないか? ただし実際のところ同誌で連載を得るまでに執筆した短編は10号程度であり「飽きがきていた」とは思いがたい)

クリエイター BS-01 ビル・シンケビッチ
✕『Mighty Thor』
○『Thor』

(文脈からThor Vol.2 #75と考えられるが、この時期の表紙ロゴはThe Mighty Thor: Lord of Earthで、書誌上はThor Vol.2でどちらにも当てはまらない)
✕モノクロ雑誌『The Rampaging Hulk』
○元モノクロ雑誌『Hulk!』

(モノクロ誌Rampaging Hulk Vol.1(頭のTheは表紙ロゴにのみ使われた)は#10で誌名をHulk! Vol.1に変えカラー誌になった。シンケビッチが描いたのはこのHulk!誌)
『Moon Knight』第38号で連載から外れるころには、(…) そして短期間『Fantastic Four』を手がけたあと、
『Moon Knight』第38号で連載から外れるころには、(…) その間に短期間『Fantastic Four』も手がけ、それらののち
(シンケビッチがFantastic Four Vol.1を手がけたのはMoon Knight Vol.1連載中のこと)
[P2図版上]『Elektra: Assasin』#5
『Elektra: Assasin』#8
(誤記)
[P2図版上]『Black Widow Vol.3』#2
○『Black Widow 2』#2
(ブラック・ウィドウのミニシリーズはBlack Widow Vol.1, 2の後にBlack Widow: Pale Little Spider Vol.1(表紙上は単にBlack Widow)、Black Widow Vol.3と続き、このシンケビッチが描いたシリーズは第5シリーズになる。ところが奇妙なことに、このシリーズは奥付ではBlack Widow 2 Vol.1とされる。それも表紙ロゴではBlack Widow: The Things They Say About Herとあり、「2」のナンバリングは反映されていない)
※作家として最初にクレジットされたのは、1986年の『Epic Ilustrated』
(本格的なコミックライターデビューという意味でなんら間違いではないが、シンケビッチは1980年のWhat If? Vol.1 #34でも全1ページのショートショートの作・画を担当している。また、1982年のMoon Knight Vol.1 #25では巻末にエッセイを寄稿しておりこれを「作家」としてのデビューと呼ぶ事もできる)
『Stray Toasters』を発表し、(…) 犯罪心理学者を取り上げた、この実験的な作品は、超一流の作家兼画家フランク・ミラーと共同で生み出す最初のオリジナル作品にぴったりの題材だった。
『Stray Toasters』を発表し、(…) 犯罪心理学者を取り上げた、この実験的なオリジナル作品は、この後に超一流の作家兼画家フランク・ミラーと共同で生み出す最初の作品『Elektra: Assasin』の原点となった。
(意味不明。Stray Toastersはシンケビッチの作品でミラーは関係していない。ミラーと組んだElektra: Assasinはミラーが生んだキャラクター、エレクトラを題材にしておりシンケビッチにとってのオリジナル作品とは呼びがたい)
その後、業界を渡り歩き、2012年にマーベルに復帰。
その後、業界を渡り歩き、2012年にはマーベルで
(この間にも散発的にマーベルでも作品を描いている)
クラウス・ジャンソンと共同でミニシリーズ『Daredevil: End of Days』を刊行した。
クラウス・ジャンソンと共同でミニシリーズ『Daredevil: End of Days』を作画した。
(シンケビッチとジャンソンは共同作画で、主要スタッフには他にライターのブライアン・マイケル・ベンディス、デビッド・マックがいる)

クリエイター BW-01 バリー・ウィンザー・スミス
✕『Conan』

○『Conan the Barbarian』
(Conan the Barbarian Vol.1誌全275号の2年後、Conan the Savage Vol.1誌と同時創刊されたのがConan Vol.1誌で、別のコミック誌)
✕『Red Sonja』
○レッドソニア

(レッドソニア Red SonjaはConan the Barbarian Vol.1 #23で登場した人気キャラクターで、これをバリー・ウィンザー・スミスが担当した。単独誌Red Sonja Vol.1~3もあるが、スミスは担当していないのでここで二重かぎ括弧で囲むのは誤りになる)

クリエイター CC-01 クリス・クレアモント
[主な担当]アンキャニィX-メン、ティーン・タイタンズ
○Uncanny X-Men and The New Teen Titans

(アンキャニィX-メンはこの前段のX-メンの別の呼び名。クレアモントはティーン・タイタンズ系誌を他に担当していない事からも、おそらくUncanny X-Men and The New Teen Titans Vol.1誌のandを誤訳したと思われる)
『Daredevil』第102号を担当。その1年後には
『Daredevil』第102号を担当。その2年後には
(Daredevil Vol.1 #102は1973年8月、Marvel Premiere Vol.1 #23は1975年8月刊)
✕『Uncanny X-Men』のチームにテリー・オースティンが
○『X-Men』のチームにテリー・オースティンが
(オースティン加入当時X-Men Vol.1誌はまだUncanny X-Men Vol.1に誌名を変更する前で、表題はAll-New, All-Different X-Men)
✕市場を席巻する。
○市場を席巻することになる。これより前、

(この前段のオースティン加入と、後段のレン・ウェインによる抜擢は順序が逆)
▵『Uncanny X-Men』第120号から
○『X-Men』第120号から
(120号当時、表紙ロゴにはUncanny X-Menとあったものの正式な書誌はX-Menのままだった)
✕1982年には、(…)『The New Mutatnts』
○1983年には、(…)『New Mutatnts』
(New Mutatnts Vol.1 #1(表題はThe New Mutatnts)は1983年3月刊。ただしクレアモントによるニューミュータンツの初登場自体は1982年11月のMarvel Graphic Novel Vol.1 #4)
✕87年には (…)『Excalibur』を開始した。
○88年には (…)『Excalibur』を開始した。
(Excalibur Special Edition Vol.1 #1は1988年4月、Excalibur Vol.1 #1は同年10月刊)
第3号で降板。最後に担当した『Uncanny X-Men』第279号は、X-メンに最も長く携わった男の時代の終わりを告げるものとなった。
第3号で降板。『Uncanny X-Men』も第279号を最後に降板していたため、これがX-メンに最も長く携わった男の時代の終わりを告げるものとなった。
(X-Men Vol.2 #1~3が刊行されたのは、Uncanny X-Men Vol.1 #279よりも後)
Aliens vs. Predator
Aliens / Predator
(Aliens / Predator: Deadliest of the Species Vol.1。後の単行本収録時に、他のAliens vs. Predatorタイトルと体裁を揃えてAliens vs. Predator: 〜に改題された)

クリエイター CH-01 クリス・バチャロ
✕『Sandman』を1号担当し、
○『Sandman』を2号担当し、
(Sandman Vol.2 #12・14)
[主な作品]『Wolverine』
○『Wolverine and the X-Men』

[コラム]『Wolverine』や『X-Men』
○『Wolverine and the X-Men』

(クリス・バチャロがWolverine誌を担当した事は無い。X-Men誌は経験があるものの、ジェイソン・アーロンと共作した作品はWolverineでもX-MenでもなくWolverine and the X-Men Vol.1)
✕「Deus Ex Machina' Part 2」
○「Deus Ex Machina, Part 2」
(Incredible Hulk Vol.1 #400で、2部構成の「Deus Ex Machina」のうち後半を担当した)

クリエイター DA-01 デビッド・マツケリー
✕『Hands of Shang-Chi: Master of King Fu』
○『Master of Kung Fu』
(King FuではなくKung Fu カンフー。ここで指す#121含めMaster of Kung Fu Vol.1の表紙にはHands of Shang-Chiの題があるがこれは書誌には含まれず、後のVol.2や特別号#126の表紙でもMaster of Kung Fuとしか記されていない)
▵『Superman & Batman: World’s Finest』
○『World’s Finest』

(同様にWorld’s Finest誌は「World's Finest Comics」と題した#1~74に始まり、その時々で表紙に「Superman & Batman」や「Comics」等を冠するが、いずれも共通してWorld's Finestが正式な誌名となる)
『Superman and Batman: World's Funniest
『Superman and Batman: World's Funnest
(Superman and Batman: World's Funnest誌は上記World's Finestのパロディ的なワンショット誌。FunniestもFunnestも意味は近いが誌名に使われているのはFunnest)

クリエイター DH-01 ドン・ヘック
[マーベル初作品]『Weird Terror』#1(1952年9月)
○『Mystery Tales』#25(1955年1月)

(本文にある通り、Weird Terrorはコミック・メディア社のコミック)
[主な作品]Steel the Indestructible Man
○スティール

(なぜかここだけ英語で不統一。表紙ロゴはこの通りだが、厳密な誌名やキャラクター名は単にSteel)
アトラスで最初に描いたコミックは『Torpedo Taylor』と『Jungle Tales』だ。
アトラスで最初期に描いたコミックはトーピドー・テイラーや『Jungle Tales』だ。
(前記の通り、これらはヘックの最初のアトラス・コミックではない。トーピドー・テイラー Torpedo Taylorはキャラクター名で、掲載誌はNavy Combat Vol.1)
✕1960年代初頭、ヘックは『Tales to Astonish』を担当するよう頼まれた。そこには、アントマンのデビュー作が掲載された
○1950年代末、ヘックは『Tales to Astonish』を担当するよう頼まれた。それはアントマンのデビュー作が掲載されたコミック誌でもある。
(ヘックの担当期間は1959年3月〜1964年4月。文章は紛らわしいが、ヘック自身はアントマンの初登場エピソードを担当していない)
[図版P1右下]ヘックは多作な画家であり、インカーでもあった。『Spider-Man』#63ジョン・ロミータ・シニアを手伝った。
ヘックは多作な画家インカーであった。『Amazing Spider-Man』#63では作画でジョン・ロミータ・シニアを手伝った。
(図はAmazing Spider-Man Vol.1 #63。文章からは紛らわしいがヘックはインカーではなく、ロミータのレイアウトに対する作画としての参加)
✕第14号以降、スタンとヘックは大胆に作品を変えていった。
○第16号以降、スタンとヘックは大胆に作品を変えていった。
(誤記)
✕『Flash』『Lois Lane』『Justice League』
○『The Flash』『Superman's Girl Friend, Lois Lane』『Justice League of America』

(全て正式題。後2作は同名コミックが別にあるため区別する必要がある)
▵『Mighty Thor』のインカー
○『Thor』のインカー
(表紙ロゴ上はThe Mighty Thorだったため誤りではないが、書誌上は単にThorであり、後には正式にThe Mighty Thor誌に改題されるためやや紛らわしい表現)

クリエイター DM-01 ダグ・モエンチ
▵『Deadly Hands of Kung Fu Special Album Edition』
○『Kung Fu Special』

(表紙ロゴはDeadly〜と書いてあるが、奥付上の書誌ではKung Fu Special)
[主な作品]『Green Lantern』
○『Green Lantern: Dragon Lord』

(モエンチはGreen Lantern本誌にはタッチしていない)
✕『Hulk! Magazine』
○雑誌『Hulk!』

(Hulk! Vol.1はMagazine Management Co.のインプリントから発行された、読み物記事やイラストを含んだ雑誌形式の白黒コミック誌。前身はこの項にもあるRampaging Hulk Vol.1で、#10からこの誌名に改められた)
[コラム]計6号の『Master of Kung Fu』
○計6号の『Shang Chi: Master of Kung Fu』

(右の図版で表紙ロゴにある通りShang Chi: Master of Kung Fu Vol.1。Master of Kung Fu誌とは区別される)

クリエイター DO-01 ダグ・ブレイスウェイト
[マーベル初作品]『Thundercats』#49
(確認が取れなかった。Thundercatsは現在となってはマイナー誌でほとんど情報が無い。#41を初作品とするサイトもあるが、未確認である)
[主な作品]キャプテン・アメリカ、バットマン
○『Captain America: Sentinel of Liberty』、『Batman: Legends of the Dark Knight』

(不自然にこの2点だけ誌名で書かれていないが、字数短縮のための省略か)
[主な作品]『Doom Universe XPatrol』
○『Doom Patrol』、『Universe X』

(初歩的なコピーペーストミスか)
『Azrael』第29〜32
『Azrael』第29〜30
(誤記か。#31~32のペンシラーはロジャー・ロビンソン Roger Robinson)
✕『Universe X and Paradise X』2001〜03年)でペンシラーを担当。マーベルユニバースの未来の暗黒面を見つめ、高く評価された『Earth X』でもペンシラーを担当した。
○マーベルユニバースの未来の暗黒面を見つめ、高く評価された『Earth X』の続編である『Universe X』および『Paradise X』2000〜03年)でペンシラーを担当。
(タイトルは誤訳。Universe X Vol.1 #0は2000年9月刊。ブレイスウェイトはEarth X誌を担当していない)
✕『Hulk』でペンシラーを担当しながら、ライターのブルース・ジョーンズと4話連続ものの『Hulk』の物語の展開を考えた。
○『Incredible Hulk』でペンシラーを担当し、ライターのブルース・ジョーンズと4話連続ものの物語「Dead Like Me」を描き出した。
(文法が怪しい。このシリーズは元々Hulk Vol.1として始まったものの、#12からIncredible Hulk Vol.2に改題されており、ここで指す4部作ストーリーアークは#66~69。少なくともクレジットされる限りではブレスウェイトは物語展開には関わっていない)
お気に入りのシリーズのひとつに、2011年の『Fear Itself: Journey into Mystery for Marvel』がある。
○マーベルでのお気に入りのシリーズのひとつに、2011年のFear Itselfイベントの『Journey into Mystery』がある。
(このJourney Into Mystery Vol.1 #622〜は、Fear Itselfイベントの一部としてThor Vol.1 #621の後を継いで改題されたもの。表紙ロゴにもFear Itselfの字があるが、for Marvelの字はどこにも見当たらないので誤訳か)
マーベルUKの『Strip magazine』
マーベルUKの雑誌『Strip』
(誤訳か)
✕ヴァリアント・ユニティ・シリーズ
○『Unity』誌

(意味不明)

クリエイター DS-01 ダン・スロット
▵ポスト黙示録的な
コミック
○終末世界を題材にしたコミック
(この作品については確認できなかったが、少なくともpost-apocalypticの日本語訳には一般にポストアポカリプス、あるいは終末世界といった語があてられる)
✕パワード・トースト・マン
○パウダートーストマン

(Powdered Toast Manの誤記。表記は一般に流通している立体商品に従った)
✕限定版シリーズ『Arkham Asylum: Living Hell』
○リミテッドシリーズ『Arkham Asylum: Living Hell』
(誤訳。いわゆるミニシリーズで、数量限定商品だった訳ではない)
✕2007年以来、20年以上にわたり、シングを単独でメインに置いたコミックスを書いている。
○2007年、20年ぶりのシングを単独でメインに置いた連載誌『Thing』を書いている。
(甚だしい誤り。言うまでもなく2007年の20年後は2027年であり、マーベル・ファクト・ファイル日本語版よりも未来である。ここで指すのはThing Vol.1が1986年6月に終了して以来20年目、2006年1月に開始したThing Vol.2を指すが、シング単独誌はミニシリーズや読切であればこの間にも複数刊行されている)
✕『Great Lakes Avengers: Misassembled』
○『G.L.A.』

(奥付による。#1の表紙ロゴはGreat Lakes Avengers / GLA: Misassembledとあるが、Misassembledは#1にだけ書かれており誌名を意味しない)
▵『Initiative』
○『Avengers: The Initiative』

(省略か)
✕2010年にも、(…)『Mighty Avengers』に取りかかり、ビデオゲーム『Spider-Man: Shattered Dimensions』
○2009年にも、(…)『Mighty Avengers』に取りかかり、翌年ビデオゲーム『Spider-Man: Shattered Dimensions』
(誤記)
『Silver Surfer』第1号(2013年10月)
『Silver Surfer』第1号(2014年5月)
(誤記)
[コラム]『Secret Wars』
○『Marvel Super Heroes Secret Wars』

(正式題。Secret Wars Vol.1とは区別されるが、もっともこのコラムにある「ジム・シューターが展開する」Secret Warsは他に無いため、省略としては誤りではない)

クリエイター DV-01 デビッド・ミッチェリニー
✕『Invincible Iron Man』
第116号
○『Iron Man』第116号
(表紙ロゴではThe Invincible Iron Manと題されていたが、書誌上はIron Man。後2007年にIron Man Vol.4を改題してInvincible Iron Man Vol.1(表題はなぜか書誌と一致せずIron Man: Director of S.H.I.E.L.D.)となるため、こう表記するのは相応しくない)
[主な作品]インクレディブル・アイアンマン
○インビンシブル・アイアンマン
(上記The Invincible Iron Manの誤記か。ミッチェリニーは他にIncredible Hulk Vol.1を#232の1号だけ執筆しているが、主な作品に挙げるなら前者)

クリエイター EB-01 エド・ブルベイカー
✕2001年
、ブルベイカーはフィリップスとともに、(…)ヴァーティゴに参入。
○1995年、ブルベイカーはシャナワーとともに、(…)ヴァーティゴに参入。
(読切Vertigo Visions: Prez Vol.1 #1の作画はエリック・シャナワー。フィリップスとの仕事に限っても、Scene of the Crime Vol.1は1999年であり異なる)
[図版P2上]『Iron Fist』
○『Immortal Iron Fist』

(省略か)
※『Captain America』#602で再び波乱を巻き起こした。論争の的になったこの作品は、人種問題を扱っていた。
(Captain America Vol.1 #602ではいわゆるティーパーティー運動をモデルにしたデモを描写していた。この場面ではファルコンがデモに黒人の姿が無い事への皮肉を口にするが(実在のティーパーティー活動家の大半が白人であったと多くの調査で報じられているため)、これが実在の運動への侮辱であるとして特に問題視された。
 後の版では(主張の類似はさておき)明白にデモをティーパーティーと結び付けるプラカードの内容は削除され、プラカードを任されたレタラーがネットで探したデモ写真を引き写したもので、作家に実在の運動を非難する意図は無かったと弁解された)
✕画家マット・フラクションとともに格闘家ヒーローを再生させた、2006年の『Immortal Iron Fist』
○作家マット・フラクションとともに格闘家ヒーローを再生させた、2007年の『Immortal Iron Fist』
(マット・フラクションとは共著。Immortal Iron Fist Vol.1 #1はカバーデイトでは2007年1月刊)

クリエイター FM-01 フランク・ミラー
デアデビルが第173号で隔月誌から月刊誌に以降
デアデビルが第170号で隔月誌から月刊誌に以降
(誤記)
※デアデビルの起源を語り直すミニシリーズ
(なぜか誌名が無いが、Daredevil: The Man Without Fear Vol.1の事)
▵2007年、ミラーの傑作『300』を超大作映画に仕上げ、
○2006年、ミラーの傑作『300』を超大作映画に仕上げ、
(映画版『300』の一般公開は2007年だが、2006年末には映画祭で先行公開されている)

クリエイター GC-01 ジェリー・コンウェイ
✕『Ka-Zar』
○『Astonishing Tales』

(当時の表紙ロゴはAstonishing Tales featuring Ka-Zarだったが、Ka-Zar誌とは異なる)
✕『Black Widow』
○ブラック・ウィドウが登場する『Daredevil』

(やはり当時の表紙ロゴは『Daredevil and the Black Widow』だったものの、Black Widow誌ではない)
✕『Man-Thing』の創作
○マンシングの創作
[図版P2左下]『Man-Thing』の制作
○マンシングの創造
(コンウェイが携わったマンシングの初登場はSavage Tales Vol.1 #1で、Man-Thing誌ではない)
✕『Spider-Man』の作家
○『Amazing Spider-Man』の作家
(省略と思われるが、Spider-Man誌は別にあり不適切)
Miss Marvel』
Ms. Marvel』
(誤記)
[コラム]
✕1972年
から73年にかけて
○1973年から74年にかけて
(グウェン・ステイシーが死んだAmazing Spider-Man Vol.1 #121は1973年刊。読者の批判を抑える目的でグウェンのクローンが登場する#142が1974年刊であり、この間を指すと考えられる)
▵今日、同作は復刻版でのみ読むことが可能だ。
○復刻版で同作を読む読者も減った今日、

(日本の月刊雑誌と同様に、基本的に翌月以降の増刷という概念が無いアメコミにおいて、全ての古いコミックは復刻版でしか読むことができない。むしろ復刻版が存在しない泡沫コミックも多く、読者が減った事を示す表現としてフェアではない)

クリエイター GE-01 ガース・エニス
[主な作品]『Punisher: MAX
『Punisher』
(コラムで書かれている通りMAXレーベルでPunisher Vol.7及び多数の読み切り・ミニシリーズを描いたのは事実だが、Punishermax(Punisher: MAXとも呼ばれる)をエニスは手がけていない)
[主な作品、図版P2右下]『Fury: MAX』
『Fury MAX』
(奥付による)
[主な作品]『Hulk Smash!
『Hulk Smash』
(表紙にも奥付にも「!」記号は存在しない)
[主な作品]『Ghost Rider: Road to Damnation
『Ghost Rider Vol.5
(書誌上は副題の無いGhost Rider Vol.5。このシリーズ全体に与えられたエピソードタイトルはRoad to Damnationであり、そう呼ぶ事も間違いとは言い切れない)
[主な作品、本文]『War Is Hell』
『War Is Hell: The First Flight of the Phantom Eagle
(正式題)
✕『What If?』の読み切り作品
○「もしも」の世界の読み切り作品
(誌名はPunisher Kills the Marvel Universe Vol.1で、What If?誌と直接の関係は無い)
『Publishers Weekly』
『Publishers Weekly』
(所有格を示す「’」記号は必要ない)
[コラム]『Fury MAX: My War Gone By
『Fury MAX』
(主な作品欄等と表記揺れしている。表紙ロゴにはMy War Gone Byの字があるものの、書誌上は単にFury Maxとされる)

クリエイター GI-01 ギル・ケーン
[主な作品]『Iron Fist』
○アイアンフィスト

(ギル・ケーンはアイアンフィスト初登場号であるMarvel Premier Vol.1 #15を描いているが、Iron Fist誌自体は手がけていない)
[主な作品]『John Carter』
○『John Carter Warlord of Mars』

(ジョン・カーター主役誌は他に後年のJohn Carter: A Princess of Mars、John Carter: World of Mars等があり、単にJohn Carterという誌名は無い)
▵ハルクを描いたほか、『Tales to Astonish』第90号(1967年4月)では
○『Tales to Astonish』でハルクを描いたほか、その第90号(1967年4月)では
(Tales to Astonish Vol.1は当時主にサブマリナーとハルクの2作を併載しており、ケーンはこのハルク分を主に担当した)
1968年に彼は、(…)ファンタジーものの『Blackmark』(バンタム・ブックス)を手がけた。
1968年に彼は、(…)探偵ものの『His Name Is... Savage』(アドベンチャー・ハウス・プレス)を描き、1971年にはファンタジーものの『Blackmark』(バンタム・ブックス)を手がけた。
(どちらもグラフィックノベル黎明期の名著だが、1968年の作はHis Name Is... Savage。)
ジョン・ロミータ・シニアは毎月『Spider-Man』を描くのが
ジョン・ロミータ・シニアは毎月『Amazing Spider-Man』を描くのが
(当時唯一のスパイダーマン主役誌はAmazing Spider-Man Vol.1。Spider-Man Vol.1創刊は1990年)
ハリー・オズボーンの薬物依存をめぐる物語を共同で執筆し、アートも手がけた。
ハリー・オズボーンの薬物依存をめぐる物語を、アート担当として共同で執筆した。
(実態については諸説あるが、Amazing Spider-Man Vol.1 #96~98のクレジット上のライターはスタン・リーであり、ケーンはペンシラーとされている)
✕1980年代の『Superman』のレギュラーアーティスト
○1980年代の『Action Comics』でスーパーマンのレギュラーアーティスト

(当時ケーンがレギュラーで担当したスーパーマン主役誌はAction Comics Vol.1。同時期Superman Vol.1も手がけてはいるがレギュラーではなかった)
✕『Green Lantern』と『Atom』に立ち戻った。
○グリーンランタンとアトムに立ち戻った。

(前述のAction Comics Vol.1は#601からアンソロジー週刊誌に誌面刷新し、グリーンランタンを定期的に扱った。ここで指すのはこの時期のAction Comics誌と、アトムを主役にしたミニシリーズSword of Atom誌)
※マンウルフ(ともにケーンが生み出したキャラクター)
(マンウルフを生み出したのはギル・ケーンとライターのジェリー・コンウェイで間違いないが、その正体であるジョン・ジェイムソン自体はスタン・リーとスティーブ・ディッコがAmazing Spider-Man Vol.1 #1で初めて描いたキャラクター)
▵カービーによる第四の世界
○カービーによる『Fourth World』シリーズ

(ジャック・カービーがDCコミックスで展開したシリーズ。New Gods, Forever People, Mister Miracleの3誌を中心に構成され、これらはFourth Worldという独自のユニバースの一部とされた)

クリエイター GK-02 ジーン・コーラン
※[真夜中の12時に…]
(なぜかこの図版だけ出典が無いが、これはDaredevil Annual Vol.1 #1 (1967年9月) 巻末に掲載された「At the Stroke of Midnight!(真夜中の12時に)」という3ページの短編。ジーン・コーラン(右)はスタン・リー(左)をなだめすかして何とか締切り間際のデアデビルのプロットを考えさせようとするが、我関せずの傲慢なスタンは突飛でコーランに投げっぱなしのアイデアばかり口にする。デアデビルを殺してフォギー・ネルソンの主役誌を創刊しようと言い出すに至り、ついに精神病院の職員が……というスタン・リーが得意とした自虐的な楽屋落ちコメディ)
1966年に『Iron Man』と『Daredevil』のレギュラーペンシラーになる。
1966年に『Tales of Suspense』(後の『Iron Man』)と『Daredevil』のレギュラーペンシラーになる。
(コーランはアイアンマンとキャプテン・アメリカを併載するTales of Suspense Vol.1の#73 (1966年) からアイアンマン担当としてレギュラーになった。同誌は#99を最後に誌名を変えたCaptain America Vol.1 #100~と新創刊されたIron Man Vol.1 #1~に分化し、コーランは後者を引き続き担当した)

クリエイター GM-01 グラント・モリソン
[マーベル初作品]『New X-Men』#114
○『Skrull Kill Krew』#1

(本文にある通り、モリソンのマーベルでの初仕事はNew X-Menではない。マーベルUKのCaptain Britain Vol.2 #13の併載作がモリソンのマーベルデビューで、メイン作家としては同UKのDoctor Who Magazine Vol.1 #118、マーベルUKを除いてもSkrull Kill Krew Vol.1 #1がマーベルでのデビュー作になる)
[担当]ファンタスティック・フォー
○ファンタスティック・フォー:1234

(この欄では「ニューX-メン」「オールスター・スーパーマン」のように誌名をカタカナ表記しているが、その場合「ファンタスティック・フォー」も正しい誌名で書く必要がある。モリソンはFantastic Four誌を担当していない)
[図版P1中央上]『Uncanny X-Men』を引き継ぐと『New X-Men』と改名した。
○『X-Men』を引き継ぐと『New X-Men』と改名した。
(当時X-メンのメインストリーム誌はUncanny X-Men Vol.1とX-Men Vol.2があり、モリソンが担当し改名したのは後者)
[図版P1中央下]ニューX-メンに加わったウルヴァリン
○『New X-Men』に描かれたウルヴァリン
(ニューX-メンはNew X-Men Vol.2で生まれた、若手ミュータントによるX-メン下部チーム。モリソンがNew X-Men Vol.1で描いたチームは印象として新生であってもあくまでX-メンであり、ウルヴァリンはニューX-メンに加わっていない)
DCコミックスのいくつかの作品(アニマルマン、ジャスティス・リーグ、アクションコミックス)を手がけたのち、マーベルを
DCコミックスのいくつかの作品(アニマルマン、ドゥーム・パトロール、JLA)を手がけたのち、マーベルを
(モリソンがAction Comics誌を手がけるのはマーベル参入より後。モリソンはジャスティス・リーグ・オブ・アメリカを描いたJLA Vol.1誌を担当したが、Justice League誌にはタッチしていない)
✕初めて自身のコミック『Near Myths』を自分の出版社ギデオン・スターグレイブ・ストリップスから刊行。
○『Near Myths』誌でギデオン・スターグレイブという自作キャラクターを描き、初めて自身のコミックが刊行される。

(甚だしい誤り)
▵デス・スキン
○デズ・スキン
(スペルはDez Skinn)
そして2000年、ついにマーベルに参入『Uncanny X-Men』の担当を引き継ぐと『New X-Men』と改題した。
そして2000年、ついに本格的にマーベルに参入『X-Men』の担当を引き継ぐと『New X-Men』と改題した。
(米マーベルに初参加したのは1995年。前記の通りモリソンが引き継いだのはX-Men Vol.2)
モリソンはさらに『Marvel Boy』を執筆したあと、
モリソンはほかに『Marvel Boy』を執筆したあと、
[図版P2上]その後、彼はマーベルボーイ、FFを手がけた。
○ほかにも彼はマーベルボーイ、FFを手がけた。
(モリソンによるMarvel Boy Vol.2はNew X-Men Vol.1より前の作)
▵バトルスター・ギャラクティカ
○ギャラクティカ

(SFテレビドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』のリメイク作『Battlestar Galactica』の公開時の邦題は、『GALACTICA/ギャラクティカ』。ただし後に『バトルスター・ギャラクティカ』の題でも放映されたため間違いではない)
[図版P2右]その正体は変装したマグニートーだった。
その正体は変装したマグニートーだったと主張していた。
(ゾーンの正体がマグニートーだったという衝撃の展開は、結局ゾーンの嘘だったと整理された。モリソンによる作中では真実のように描かれているが、疑問の余地も残されている)
[コラム]「ダーク・フェニックス」「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」などの伝説的作品
○「ダーク・フェニックス・サガ」「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」などの伝説的作品
(実際には連載時にX-Men Vol.1 #129~138の間に正式な共通タイトルがあった訳ではないが、後に単行本化に際して「Dark Pheonix Saga」の題でまとめられた)

クリエイター GP-01 ジョージ・ペレス
[主な作品]『Final Crisis』
○『Final Crisis: Legion of 3 Worlds』
✕『Final Crisis』
(2008〜09年)を手がけた。
○『Final Crisis: Legion of 3 Worlds』(2008〜09年)を手がけた。
(Final Crisis: Legion of 3 Worlds Vol.1はFinal Crisisイベントのタイイン誌。Final Crisis Vol.1とは異なる)
[主な作品]『Luke Cage』
○『Power Man』

(Power Man Vol.1 #27。当時の表題はLuke Cage, Power Manだったが、いずれにせよ2017年に創刊されたLuke Cage Vol.1とは異なる)
[主な作品]『Sachs and Violens』
○『Sachs & Violens』

(andの表記は「&」)
[主な作品]『Spectacular Spider-Man』
○『Peter Parker, the Spectacular Spider-Man』

[図版]『Spectacular Spider-Man』
○『Peter Parker, the Spectacular Spider-Man』
(ペレスが手がけた当時はまだSpectacular Spider-Man Vol.1に改題される前)
✕『Marvel Romance』
○マーベルのロマンス誌

(Marvel Romanceというコミック誌があった訳ではない。パッツィ・ウォーカーはMiss America Magazine Vol.1に初登場し、同誌や主役誌Patsy Walker Vol.1をはじめTeen Comics Vol.1など当時の多くのロマンスコミックに登場した)
✕『Teen Titans』
○ティーン・タイタンズ

(後述されるように、ペレスが手がけたのはTeen Titans誌をリニューアルしたNew Teen Titans誌)
✕エピック(1993~94年)で大人向けの『Sachs and Violens』
○エピックで大人向けの『Sachs & Violens』(1993~94年)

(エピックというインプリントは1982年に始まり、1994年に第一期が終了した。1993~94年とはSachs & Violens Vol.1誌の連載期間。誌名のandは「&」記号)
✕『Silver Surfer』(1995〜96年)で作家を務めたのち、
○『Silver Surfer』で作家を務めた(1995〜96年)のち、

(Silver Surfer Vol.3自体は1987~1998年の間続いた長寿シリーズで、1995~96年はペレスの担当期間)
✕『Avengers-Justice League of America』
○『Avengers/JLA』

(より具体的には『JLA/Avengers』#1,3および『Avengers/JLA』#2,4)
[コラム]ふたりは以前に「Heroes Reborn」プロジェクト(1996年)を任されており、
○ふたりが任される以前にシリーズは「Heroes Reborn」プロジェクト(1996年)を経由しており、

(ペレスとビュシークはHeroes Reborn自体には関わっていない)

クリエイター HT-01 ハーブ・トリンプ
[目次]HT-01
○②HT-01
(誤字)
✕『Hulk』を描くよう
○『Incredible Hulk』を描くよう
✕『Hulk』#140
○『Incredible Hulk』#140
(省略なのは明らかだが、後にごくわずかとは言えHulk Vol.2やKing-Size Hulk Vol.1を執筆しているため適切な表現ではない)

クリエイター HT-02 ハーブ・トリンプ
✕『Kid Colt』
○『Kid Colt Outlaw』

(Kid Colt Vol.1(表紙ロゴは「Kid Colt Hero of the West」)として創刊された同誌は#3にして表紙ロゴを「Kid Colt Outlaw」に刷新、#5以降奥付の書誌もKid Colt Outlawに変更された(手違いか#6のみ以前のKid Coltに戻っている)。トリンプが担当したのはこの改名後のKid Colt Outlaw Vol.1)
『Marvel Super-Heroes』第16号(1968年9月)に掲載された(…)。その後、『Tales to Astonish』第94〜98号(1967年8〜12月)で
『Marvel Super-Heroes』第16号(1968年9月)に掲載された(…)。それと前後して、『Tales to Astonish』第94〜98号(1967年8〜12月)で
(発行年月にある通り、後段は前段より前の出来事)
✕8年にわたって『Hulk』を担当した
○8年にわたってハルクを担当した

(トリンプのIncredible Hulk Vol.1誌の担当期間は7年3ヶ月。それ以前のTales to Astonish Vol.1誌でのハルク掲載分のインクを含めないと8年にはならないため、ここで示されるのは誌名ではない。またIncredible Hulk誌と別にHulk誌があるため、省略としても不適切)

クリエイター JA-01 ジェイソン・アーロン
[主な作品]パニッシャー・マックス
○パニッシャーマックス

(やや奇妙な事だが、このシリーズの正式題はPunishermaxでありMaxの前に空白は存在しない。従ってカナ表記に中黒(・)は必要ない)
✕その翌年には、『Black Panther』や『Ghost Rider』の脚本を手がけた。
○同年『Ghost Rider』の、その翌年には『Black Panther』の脚本を手がけた。
(アーロンがGhost Rider Vol.6を担当し始めたのは前記のWolverine Vol.3の4部作とまったく同時期)
[図版P1上]『Thor: God of Thunder』#11の大作『Saga of the God Butcher』で、
『Thor: God of Thunder』#11より。大作となったゴッドブッチャーの物語で、
(図版が#11の表紙なのは間違いないが、ゴッドブッチャー(ゴルル Gorr)の物語は#1~11に渡って続いており、章タイトルは前半が「God Butcher 」、後半が「Godbomb」と題されている。これらは後に「Thor: The Saga Of Gorr The God Butcher」として単行本化されたが、「Saga of the God Butcher」という題名は存在しない)
2011、12年には『Incredible Hulk』と『Thor: God of Thunder』を
2011、13年には『Incredible Hulk』と『Thor: God of Thunder』を
(Thor: God of Thunder Vol.1 #1のカバーデイトは2013年1月。ただしリリースデイトは2012年11月であり、統一性はともかくその意味では誤りとも言い切れない)
✕仲間のマーベル作家エド・ブルベイカー
○画家エド・マクギネス
(エド・ブルベイカーはAmazing X-Men Vol.2に関わっていない。作画のエド・マクギネスとの混同か)
[図版P2上]『Wolverine』『Thor』『Uncanny X-Men』
『Wolverine』『Thor』『X-Men』系誌
(アーロンは「Uncanny X-Men」とタイトルに付いたコミックは手がけていない。文字通りのX-Men誌そのものに関わってもいないが、ここでは「『Wolverine』『Thor』」とシリーズ名を指しているため、アーロンが担当したX-Men: Schism Vol.1・Wolverine & the X-Men Vol.1・Amazing X-Men Vol.2を総称して「X-Men」と呼ぶ事ができる)
✕アニメ版『Spider-Man and his Amazing Friends』
○アニメ『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』
✕『Spider-Man and his Amazing Friends』のアニメ版
○アニメ『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』

(同名アニメのコミカライズ版がSpider-Man and his Amazing Friends Vol.1であり、逆ではない。アニメは日本公開時に『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』の邦題が付けられており、マーベル・ファクト・ファイルの記法では邦題のあるアニメはカタカナの日本名で書かれる)

クリエイター JB-01 ジョン・ビュッセマ
[主な作品]『Superman and Spider-Man』
(正確にはこの号はMarvel Treasury Edition Vol.1 #28であってSuperman~はサブタイトルである。もっとも奥付にもMarvel Treasury Edition featuring Superman and Spider-Manとあるため、誌名として扱っても省略として間違いにはあたらないのだろう)
『Avengers』第41号(1967年7月
『Avengers』第41号(1967年6月
(誤記)
[図版P2右下]『Marvel Comics Presents Wolverine』#1
○『Marvel Comics Presents』#1
(確かに表紙ロゴには上記のようにあるが、同誌のロゴはその号でフィーチャーしたヒーローによって~Presents Colosussのように変化した。従って、「~Presents Wolverineの✕号」という表現は成り立たない)
1968年から69年にかけて刊行された
1968年から70年にかけて刊行された
(誤記)
2回目となる『Spider-Man/Superman』のチームアップ
2回目となるチームアップ『Superman vs The Amazing Spider-Man』
(二重かぎ括弧で囲む誌名としては誤り。スパイダーマンとスーパーマンのチームアップ誌は2冊それぞれ別のタイトルなので、「チームアップ」は誌名ではなく2者の共演の事実自体にかかると思われる)
※『Superman』をリメイクした。
(誌名としてはJust Imagine: Superman Vol.1 #1だが、Supermanのリメイクという説明自体はなんら誤りではない)

クリエイター JC-01 ジム・チャン
✕『World War Hulk』
○『World War Hulk Aftermash: Warbound』
(World War Hulkイベント終了後の後日談を描く外伝誌で、World War Hulk Vol.1本誌とは異なる)
チャンを代表するシリーズといえば『Avengers』だろう。
チャンを代表するシリーズといえば『Avengers』とその関連誌だろう。
(後述されるようにAvengers関連誌を多く手がけているが、Avengers本誌は数える程しかない)
✕『Avengers: Finale』の「Disassembled」のストーリーのエピローグ
○「Avengers Disassembled」ストーリーのエピローグ『Avengers: Finale』
(Avengers DisassembledはイベントおよびAvengers誌のストーリーアーク名だが、Avengers: Finale Vol.1 #1の中にDisassembledというエピソードがあった訳ではない)
アラン・ハイバーグ
アラン・ハインバーグ
(スペルはAllan Heinberg)

クリエイター JE-01 ジェフ・ローブ
✕『Spider-Man』
『Hulk』『Daredevil』
○『Spider-Man: Blue』
『Hulk』『Daredevil: Yellow』
(いずれも省略と思われるが、ローブがSpider-Man本誌やDaredevill本誌を手がけた事は無い)
※『Batman: Hush』
(Batman: Hushは単行本題で、発行時は単にBatman Vol.1 #608~619だった)
✕『Cable & X-Force』
○『Cable』と『X-Force』

(Cable & X-Forceというコミックは今のところ存在しない)
[マーベルの初仕事]『Cable』#15(1994年9月)
○『Uncanny X-Men Annual』#18(1994年7月)

(ただしこのUncanny X-Men Annual Vol.1 #18の巻頭話を担当したメインライターはグレン・ハードリング Glenn Herdlingであって、ローブはこれに併載された2話目を担当した。メインライターとしてのデビューならばCable Vol.1 #15で正しい)
✕ハンク・ピム、(…)、イエロージャケット、
○ハンク・ピム(イエロージャケット)、
(…)、
(ここでのハンク・ピムとイエロージャケットは同一人物)
※(…)ドクター・ドゥームという錚々たる面々
(これが指すUltimates 3 Vol.1 #5に登場するドクター・ドゥームの正体はストーム姉弟の母メアリー・ストームで、本来のビクター・ファン・ダムではない)

クリエイター JH-01 ジョン・バーン
▵[背景]

(おそらくデザイナーのミスでこの項だけ背景(地紋)が他項よりも目立つ色で表示されている。この画はバーンとは無関係)
バーンは『House of Ideas』で、
バーンは「ハウス・オブ・アイデア」こと編集部で、
(House of Ideasはマーベル・コミックス社の通称で、ここでは編集部を指す。House of Ideasというコミックは存在しない)

クリエイター JH-02 ジョン・バーン
▵『Uncanny X-Men』で名声を得た。
○『X-Men』で名声を得た。

(バーンが主に手がけた#108~143のうち正式題が「Uncanny X-Men」だったのは#142,143の2号で、それ以前の題は「X-Men」だった。もっとも#114~141までの期間は表紙タイトルが「The Uncanny X-Men」だったため誤りとも言えない)
✕計6号の『Fantastic Four』
○計12号の『Fantastic Four』

(Fantastic Four Vol.1 #232以前にバーンが同作をペンシラーとして手がけたのは#209~218, 220~221の計12号。ライターとしては#220~221の計2号のみ)

クリエイター JI-01 ジョー・サイモン
[主な作品]『Vision』
[2P図版]『Vision』
○ビジョン(初代)

(作品名としてのVision Vol.1はマニー・クラークらによる、アベンジャーズのビジョンを扱った1994年のミニシリーズ。ここで指すのはキャラクターとしての初代ビジョン(アーカス)で、作品名ではない。ジョー・サイモンが初代ビジョンを初めて登場させたのはMarvel Mystery Comics Vol.1 #13)
✕のちの初代ヒューマン・トーチを思わせる
○好評だった初代ヒューマン・トーチを思わせる

(初代ヒューマン・トーチ(ジム・ハモンド)はこの1年前から登場している。トーチが好評を得たためマーティン・グッドマンは同じ炎の要素をもつヒーローをサイモンに要請し、そこで生まれたのがファイアリー・マスクである)

クリエイター JJ-01 ジョン・ロミータ・ジュニア
[担当]インビンシブル・アイアンマン
[担当]マイティ・ソー
(ここではカタカナ表記されているためキャラクターの異名として捉えればなんら間違いではないが、誌名としてはIron Man Vol.1およびThor Vol.2である。ただし当時の表紙ロゴではThe Invincible Iron Man/Mighty Thorとされていたため、その意味でも誤りではない)
✕『Man Without Fear』のエピソード
○ミニシリーズ『Daredevil: Man Without Fear』

(Daredevil誌に掲載されたエピソードではなく、独立したミニシリーズDaredevil: The Man Without Fear Vol.1 全5号)
✕1990年代のロミータ・ジュニアは、
○1990年代以降のロミータ・ジュニアは、
(ここで挙げられているうちIncredible Hulk Vol.2は2001~02年の作)
※『Cable』リミテッドシリーズ
→『Cable - Blood and Metal』

※出版社の垣根を超えたクロスオーバー作
→『Punisher/Batman: Deadly Knights』

(省略や権利関係の都合と思われるが、念のため)
✕2003年は、新進気鋭の作家マーク・ミラーとの初めてのコラボ
○2004年は、新進気鋭の作家マーク・ミラーとの初めてのコラボ
(Wolverine Vol.3 #20のカバーデイトは2004年12月)
[コラム]『Spectacular Spider-Man』
○『Peter Parker, the Spectacular Spider-Man』

(後者が#134をもって前者に改名した実質的に同一のシリーズではあるが、サル・ビュッセマの担当期#1~20は後者)

クリエイター JK-01 ジャック・カービー
✕1938年
に同シンジケートがなくなると、
○1939年に同シンジケートがなくなると、
(リンカーン・ニュースペーパー・シンジケートの活動休止は1939年とされる)
[コラム:カービーのモンスター]
『Where Monsters Dwell』といった作品
『Where Monsters Dwell』といった怪奇誌
(Where Monsters Dwell Vol.1は再録誌で、前述してあるコミック誌の短編を収録していた。従ってWhere Monsters Dwell自体を「作品」と呼ぶ事はできない)
※特にグルートは、現ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーにも
(厳密にはカービーが生んだグルートとガーディアンズのグルートは別のキャラクター。同じ星の同じ種族ではあり、広い意味で誤りではない)

クリエイター JK-02 ジャック・カービー
1940年に生み出した『Captain America
1940年に生み出した『Captain America Comics
(当時の誌名)
Captain America and the Falcon』第204号
Captain America』第204号
(当時の表紙ロゴはこの通りだったものの、誌名自体はCaptain Americaから変更されていなかった)

クリエイター JK-07 ジャック・カービー
『Young Romance』の表紙
『Young Romance』の広告
(『Just what is it that makes today's homes so different, so appealing?』のコラージュに使われたYoung Romance #26の表紙は、カラーリングが実際の表紙と異なっている。これは引用元がYoung Love Vol.1 #15に掲載された広告ページだったため)

クリエイター JL-01 ジム・リー
『Uncanny X-Men』第248号と256〜258号で幕間を手がけた。
『Uncanny X-Men』第248号と256〜258号でゲスト作画を手がけた。
(続き物ストーリーの一部であり、幕間とは呼べない)
[マーベル初作品]『X-Force Annual』#1
○『Marvel Age Annual』#3

[代表作]『Ultimate X-Men』『Ultimate Fantastic Four』(…)『Avengers vs. X-Men』
○『Uncanny X-Men』『Fantastic Four Vol.2』(…)『Wild C.A.T.S. / X-Men』
(甚だしい誤り)
※リーは『Iron Man』と『Fantastic Four』を引き受けた。ライフェルドが担当タイトルを途中でやめると、リーは『Captain America』と『Avengers』も含む、全4シリーズを完結させた。
(リーが主に担当したのはIron Man Vol.2のプロットと、Fantastic Four Vol.2の作画。ライフェルド降板後のCaptain America Vol.2とAvengers Vol.2には明示的には表紙のみの担当だが、彼のワイルドストームが中心となって完結に至っておりその意味で間違いでは無い)
✕2000年代にはウィザード・ファン・アワーズを3度授賞している。
○1990〜2000年代にはウィザード・ファン・アワーズを3度授賞している。
(3度のうち最初の授賞は1996年)
[コラム:スコット・ロブデル]「マーベルコミックス・プレゼンツ」のタイトルで1作品の出版にこぎつく。
○アンソロジー『Marvel Comics Presents』のうち1話で出版にこぎつく

(Marvel Comics Presents Vol.1 #9の巻末話で、マイナーヒーローのアギラを担当した。もっとも出版順ではこの前月ユーモアコミック誌What The--?! Vol.1 #4で数話を執筆している)

クリエイター JM-01 ジョー・マデュレイラ
▵『Ultimates』
○『Ultimates 3』
✕『Ultimate』
○『Ultimates 3』
(Ultimates誌はシリーズ毎にナンバリングが振られており、マデュレイラが担当したのはUltimates 3 Vol.1。複数形sのないUltimateは単純な誤記)

クリエイター JO-01 ジョナサン・ヒックマン
[マーベル初作品]『Legion of Monsters: Satana』(『The Living Mummy』
『Legion of Monsters: Satana』(リビング・マミー
(2話掲載の読切Legion of Monsters: Satana Vol.1 #1の後半「Must Die/Eat Soul - A Living Mummy Tale」を担当した。従ってThe Living Mummyはキャラクター名であり、カギ括弧で閉じてはならない)
[主な作品]『Astonishing Tales』
○『Astonishing Tales: Mojoworld』

(省略にしても有名なAstonishing Tales Vol.1と紛らわしく不適切)
[主な作品]『Avengers, Avengers Vs. X-Men』
○『Avengers』『Avengers Vs. X-Men』
(翻訳の過程でカンマ記号をカギ括弧に変更し忘れたか)
[P2図版右上]インフィニティ・ウォー、シークレット・ウォーでも
○インフィニティ、2015年のシークレット・ウォーズでも
(甚だしい誤り。それぞれ別のタイトル)
✕『Astonishing Tales』第1〜6号(2009年2-7月
○『Astonishing Tales: Mojoworld』第1〜6号(2008年12〜2009年5月
(タイトルは前記の通り。発行月は誤記)
本編シリーズには50号の記念号から復帰した。その連載は、(…) ストーリーアーク、『Fantastic Four』の『Forever』まで続いた。
○本編シリーズ『Fantastic Four』には600号の記念号から復帰した。その連載は、(…) ストーリーアーク、『Forever』の後6号続いた。
(号数は甚だしい誤り。ストーリーアークはForeverだけを指し、Forever完結後もヒックマンの連載は6号続いた)
『Ultimate Comics Thor』や『Ultimate Comics Hawkeye』などのアルティメットシリーズを手がける、壮大な『Avengers vs. X-MEN』のストーリーライン参加した。
『Ultimate Thor』や『Ultimate Hawkeye』などのアルティメットシリーズを手がけ、壮大な『Avengers vs. X-Men』のストーリーラインにも参加した。
(Comicsの字は不要。このシリーズとAvengers vs. X-Menは無関係。なぜかX-Menだけ全て大文字になっているが不統一)

クリエイター JR-01 ジョン・ロミータ・シニア
✕[マーベル初作品]『Famous Funnies』
○[削除]

(Famous Funniesはロミータの初作品ではあるがイースタン・カラー・プリンティング社のコミック誌であり無関係。当時のコミックは著者クレジットが無い物が多く、ロミータが初めてマーベルで手がけたとされる「4ページのSF」が何なのかは不明である)

クリエイター JT-01 ジム・スターリン
[主な作品]キャプテン・マーベル、ウォーロック、インフィニティ・ガントレット、ドレッドスター、シャン・チーほか
○『Captain Marvel』『Warlock』『Infinity Gauntlet』『Dreadstar』『Master of Kung Fu』ほか
(「ウォーロック」や「インフィニティ・ガントレット」はどちらかと言えばキャラクター名というよりは作品タイトルであり、英語表記がふさわしい。一方で「シャン・チー」はタイトルではなくキャラクター名で不統一)
数号分の『Spider-Man』を仕上げたあと、
数号分の『Amazing Spider-Man』を仕上げたあと、
(別のコミック誌名であり不適切)
✕『Shang-Chi, Master of Kung-Fu』を作り上げた。
○シャン・チーの『Master of Kung Fu』を作り上げた。
(当時の表紙ロゴではThe Hands of Shang-Chi, Master of Kung Fu、奥付ではMaster of Kung Fuでありどちらとも異なる。どちらであれKungとFuの間にハイフンは入らない)
✕『Avengers King-Size Annual』第7号
○『Avengers Annual』
第7号
(同号の表紙にはAll-New! King-Size Annual! The Avengersとあるものの、#1~4ではKing-Size Special! The Avengers、#5ではThe Mighty Avengers Specialというように表紙タイトルは流動的だった。これらは通して奥付ではAvengers Annualとされ、#12からは表紙ロゴもThe Avengers Annualと奥付に追随した)
1991年には『インフィニティ・ガントレット』を
1991年には『Infinity Gauntlet』を
(ここだけタイトルがカタカナ表記で不統一。なお、この直前のバットマン:デス・インザ・ファミリーがカタカナなのはそれがBatman Vol.1 #426~429のストーリーアーク名だからで、誤りではない)

クリエイター JT-02 ジム・スターリン
『Infinity Gauntlet』や『Infinity Abyss』など、サノスが登場する数多くの作品で原作とペンシラーを手がけた。
『Infinity Gauntlet』や『Infinity Abyss』など、サノスが登場する数多くの作品で原作やペンシラーを手がけた。
(Infinity Gauntlet Vol.1でジム・スターリンが担当したのは原作のみ)

クリエイター JQ-01 ジョー・カザーダ
ビル・ジェームス
ビル・ジェイマス
(スペルはJamasで、Jamesではない。他項ではビル・ジェイマスあるいはビル・ジェマスと表記されている)
[P1図版中央]2003年、『Wolverine』#29
○2005年、『Wolverine』#29
(誤記)
[マーベル初作品]『X-Factor』#78(カバー)
○『What The--?!』#13

(X-Factor Vol.1 #78は1992年5月刊だが、それ以前パロディユーモア誌What The--?! Vol.1 #13 (1991年7月) の7話目で、ウルヴァリンやファンタスティック・フォーのパロディキャラクターを描いている。カバーに限ってもPunisher Vol.2 #55 (1991年11月) ほかが先行している)
2013年の『ウルヴァリン』
2013年の『ウルヴァリン:SAMURAI』
(正式な邦題。2009年の前作は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』)
✕ブライアン・シンガー監督の『X-メン』(2000)と『X-MEN2』(2003)、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』(2002)と『スパイダーマン2』(2004)など、マーベル・シネマティック・ユニバースの作品で監督を手がけた。
○[削除]

(意味不明。これらはマーベル・シネマティック・ユニバース作品ではない。カザーダはこれらの映画の監督をしていないし、クレジットもされていない)
Netflixのテレビドラマ『ルーク・ケージ』
Netflixの配信ドラマ『ルーク・ケイジ』
(厳密な意味でのテレビドラマとは異なる。公式な日本語表記は『ルーク・ケイジ』)
2017年にはアニメ『スパイダーマン』
2017年にはアニメ『マーベル スパイダーマン』
(2017年のテレビアニメシリーズは原題こそSpider-Manだが、邦題は『マーベル スパイダーマン』)

クリエイター JS-01 ジム・ステランコ
[主な作品]キングサイズ・ハルク
[コラム]『Hulk King-Size Annual』
○『Incredible Hulk King-Size Special』

(この号は奥付では単にIncredible Hulkとあってレギュラー誌のIncredible Hulk Vol.1と区別が付けがたいが、年刊アニュアル誌の体裁をして通常のレギュラー誌とは別のシリーズであり、事実#5でHulk Annual Vol.1に改題された。
 こうした理由で正式タイトルは曖昧だが、だとしても記事内で統一を取らないのは明らかな誤り。マーベル公式サイトではIncredible Hulk King-Size Specialとされる。
 なお、コラムでは直接書影を掲載していないため解説が要領を得ないように見えるが、同ページ上中央に書影がある)

クリエイター JZ-01 ジム・シューター
※『Secret Wars』
(この項ではSecret Wars表記とMarvel Super-Heroes Secret Wars表記が混在している。正式な表記は後者だが、イベント名としてなら前者も誤りではない)
総編集長に就任。同時に
総編集長に就任。同時期には
(ここで紹介される作品群は就任前のものや就任後ほどなくのものも含まれる)
マテル社のアクションフィギュア付きコミック
マテル社のアクションフィギュアと連動したコミック
(甚だしい誤り。フィギュアにはキャラクターを紹介するための1ページの簡易コミックが付属したが、シューターが書いたMarvel Super-Heroes Secret Wars Vol.1とは無関係。もちろん同誌にフィギュアが付属した事実は無い)
ヴァリアント・コミックスの名目上のトップ
ヴァリアント・コミックスで名実ともにトップ
(意味不明。シューターは当時ヴァリアントと共に親会社ボイジャー・コミュニケーションズを設立し、明らかにヴァリアントのトップの立場だった。資金繰りに苦労したシューターがポール・クレディック Paul Creddickのペンネームで現場の執筆を強いられていた事を指すのか?)
ディファイアント・コミックス、ブロードウェイ・コミックスへと移籍した。
ディファイアント・コミックス、ブロードウェイ・コミックスを創立、移籍した。
(2社は共にシューターが設立した出版社であり、単純な移籍とはニュアンスが異なる)
✕2007年にはDCで、『Legion of Super-Heroes』全12号の制作
○2008~09年にはDCで、『Legion of Super-Heroes』計13号の制作
(Legion of Super-Heroes Vol.5 #37~49であり、シリーズの一部。発行年と総数は誤記)
※ゴールドキーのキャラクターを復活させた
(ゴールドキー・コミックスはウェスタン・パブリッシングから発行されていたコミックのインプリント。後に同社はマテルに買収され、さらに不調の続いた1984年に再び投資家に売却、出版部門は閉鎖された。ここではダークホース・コミックスがライセンスを受けて当時の人気キャラクターをリラウンチした事を指している)

クリエイター JW-01 ジョス・ウィードン
[図版P2上]『Astonishing X-Men』と『Runaways, Buffy the Vampire Slayer』両タイトルに新しい要素を導入した
『Astonishing X-Men』と『Runaways』『Buffy the Vampire Slayer』などのタイトルに新しい要素を導入した
(言うまでもなくRunawaysとBuffy the Vampire Slayerは出版社からして違う別のタイトル。ウィードンはBuffy~のクリエイターでありその意味で「新しい要素を導入した」とは言えないが、自身の手を離れたTVシリーズ終了後にコミックで続編新作を書いた事を指すのだろうか)

クリエイター JY-01 J・マイケル・ストラジンスキー
[主な作品]『The Flash』
○[削除]

(他に該当作が無いためThe Flash: Earth Oneの事と思しいが、2015年に予告されたものの現在まで刊行されていない)
[主な作品]『Protectors』
○『Protectors, Inc.』

(誤記)
[主な作品]『Silver Surfer』
○『Silver Surfer: Requiem』

(レギュラーシリーズSilver Surferとは別のミニシリーズ)
[主な作品]『Spider-Man』
○『Amazing Spider-Man』

(他誌Spider-Manではない)
✕「He-Man」や「マスターズ/超空の覇者」
○「He-Man and the Masters of the Universe」

(アニメシリーズHe-Man and the Masters of the Universeのandを作品名の区切りと誤訳している。このアニメの実写版が映画Masters of the Universe(邦題マスターズ/超空の覇者)ではあるが、ストラジンスキーは関与していない)
リアル・ゴーストバスターズ」
アニメ ゴーストバスターズ」
(原題こそReal Ghostbustersだが、邦題はアニメ ゴーストバスターズ)
自らの雑誌を立ち上げ、『Joe's Comics』と命名した。
自らのインプリントを立ち上げ、『Joe's Comics』と命名した。
(誤記)
Netflixのシリーズ『Sense8』の開発にも参加し、
Netflixのシリーズ『Sense8』の製作にも参加し、
(誤訳か。一般にドラマに開発という言葉は使われない)
2016年に最優秀ドラマシリーズ作品賞を受賞している。
2016年にGLAADメディア賞の最優秀ドラマシリーズ作品賞を受賞している。
(団体名が書かれていないため曖昧な記述)
[図版P2右]『Thor Vol.3』#3
『Thor Vol.3』#1
(誤記)
[コラム:ファンタスティック・フォー]社会福祉課
○児童福祉課

(原語ではNew York City Child Welfare Division)