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愛すべき貴方へ。

このタイトルこそ、厨二病っぽいでしょう。
そんな賛否を承りたいのです。
何故か、唄い出したくなりますね。

お返事いただいてしまうと、一層虚しさが増してしまうので、
以下駄文は、物足りないくらいにしておきましょう。
どこまでも、一方的に。


私ね、誰にも知られたくない秘密が御座います。
貴方も同じですか?
然すれば、両思いですね。美しい。

同時に私は、貴方の秘密を垣間見たい。。


F行為。誰かが面白いことを仰っていました。
この著書は確かに、爆弾です。
貴方だけに教えてあげますね。


折角の機会、義務と権利について、
この一冊と通づるものがあれば嬉しく。

義務、私はそれを「黒」と呼びたい、
権利、それは「白」と呼びたい。
そして愚見を申し上げます、

やはり万事、「グレー」こそが最も、美しい。


半年以上前に、この爆弾を拝読しております。以後、
こころ を、掻き回されるのが恐ろしくて、
開いてしまうと又もや可笑しくなって、泣いてしまいそうで、
美しい対象に触れること、できておりません。弱さ。

ただ、神棚の如くそれは存在し、私は日々守られ、救われております。


最期まで、グレーであり続けたい。
ある方のお言葉を拝借します、

「万事、どっちでもいいし、どうでもいい。」


日本語、母国語を、ここまで美しくデザインする著者は、きっと唯一無二でしょう。


敢えて低評価をレビューする方々は、可愛らしいですね。
F先生も、彼らのレビューを微笑みながらお読みになっていることでしょう。


なんでもない夜に、
先生へ、愛を込めて。

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