多動ボーイズを相手に壊れなかったオモチャとは?
我が家はたまにトミカシリーズやキーボードなど中古のオモチャを買います。中古のオモチャを見ていて妻とよく話すのは、
「なぜ原形を留めているのだ⁇」
ということです。
と言いますのも、我が家に来たオモチャは9割以上破壊されています。
例えば、こんな感じです。
・プラレールのレールを折る
・トミカパーキングなどの可動部やつまみを折る
・チョロQのタイヤを噛みちぎりホイル部分を噛み砕く
・キーボードの鍵盤部分を持ち上げて折る
・本ビリビリ
普通強度のプラスチックやゴム、紙が素材だと一日持たない可能性が高い。強化プラスチックや鉄、厚みのある木材など大人でも自力で壊す事のできない素材であることが我が家で生き残るオモチャの条件になります。
「男の子ってそんなモンだろ(·∀·)」
とやや最近まで思っていたんですが、どうやら違うんですね。というのも、ある時同年代の子供を育てる友人達に、
「オモチャってすぐ壊されるよね。」
と言うと、
「いやいや。そこまでじゃないでしょ。話盛りすぎてない?」
と返されました。ということで我が家の長男も次男も普通ではないという事がこれでよく分かりました。
そんなこともあって、壊れないオモチャだけが我が家には残っていますのでその一部をご紹介します。
・レゴブロック(付属の「人」は紛失。)
・ピタゴラスブロック
・マグフォーマー
・アンパンマンおえかき教室DX(一年使ってまもなく限界がきます。)
・トミカタウンアクション高速道路(組み立ててもすぐバラされ部品は一部紛失。)
・トミカ鉄製の車(モノによってはプラスチック部分がもがれてます。)
・プーさんのジャングルジムと滑り台(飛び降りたり、滑り台の上から駆け降りたりして危険行為を繰り返しています。)
・普通の積み木(昔ながらの定番。さすがです。)
・大きな木のコマ(小型は踏んで破損。)
我が家に来たオモチャ達にもし感情があるなら、さぞ怯えて過ごすか、逃げ出すことでしょう。その為なのか、よくオモチャが無くなります。
「ヤバイ。次男のヤツがコッチに向かってきたぞ。逃げろ!」
とでも言いながら家から出ていったのかもしれませんね。
ただ、5歳になる長男は、最近オモチャを大事に使う様になり、次男をけん制する事さえあります。
と言いますのも、我が家ではここ2ヶ月位の間で、トイストーリーシリーズを見せました。モノにも感情がある、そう感じてくれてるのではないかなと勝手ながら思います。
対する次男は全く理解してない様子でして、先日私と妻の目の前で死に掛けました。
次回はその話へと続きたいと思います。
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