自分の最期を記す

こんにちは。ナムアミダブツ 終活アドバイザーのマリリン ボンノーです。今回は、エンディングノートを書き始めるきっかけづくりについて、お伝えします。

エンディングノートを書く となると、「通帳を探して、口座番号と、それから、保険証、年金証書…」というのが億劫で、ついつい先延ばしになってしまいませんか。
そこでまずは、「自分のこと」から書き始めましょう。
氏名(あれば旧姓)、生年月日(元号・西暦どちらも)、住所、本籍地。

そして重要なのが、自分が生まれてから現在まで、どんな人生を送ってきたのか。これからどんな人生を送っていきたいのかを書くことです。
あなたはいま、人生のどのあたりにいるでしょう。
そして人生の最期を迎える瞬間、どんな自分でありたいか、明確にイメージして記しましょう。
続いて、最期の時、自分が目指す姿であるために、これからの人生をどう過ごしていくのか、具体的に書き込んでいきます。
〇年後には、この目標を達成する。〇年間の間に、これに挑戦する。など。
残りの時間の中でやりたいこと、成し遂げたいことを、自分自身に宣言しましょう。

目標やプランがはっきりするほど、これからの人生は実りあるものになっていきます。

今後の人生を、よりよいものにするために。ぜひ取り組んでみてくださいね。それでは、さよならアーメン


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