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その気持ちを信じよう 〜BTS「Permission to Dance」〜


こんばんは。

今日は、全くラブライブに関係ない曲なのですが、紹介したい曲がありまして。

早くも2021年の個人的トップ5に入りそう。

あまりに刺さった。

BTSの「Permission to Dance」。

この曲は、要するに「踊るのに許可はいらない、自分の思うように進め、自分の思うように踊れ」っていうのが、歌詞を通して言いたいことだと思います。

シンプルなメッセージなんですけど、とても心にきました。

コロナ禍だからこそ余計かも。

MVでも、最後の方とかエキストラがマスク外してたりして、それが泣ける。

じゃあ早速。

細かい歌詞は抜きにして、「ここが1番好きなんだ」って歌詞を簡単に取り上げます。

ぜひ全編見てみて欲しいんですが、それは他の方もやってるので、僕が個人的に好きなところね。

和訳は意訳なので、ちょっと解釈が違ったらすいません。

There's always something that's standing in the way
((僕らが進む)道の途中では、いつも立ちはだかる困難がある)
But if you don't let it faze ya
(でも、もし君がそれに慌てなければね)
You'll know just how to break
(どうやってピッタリ乗り越えるのか、君ならきっとわかるはずだ)
Just keep the right vibe, yeah
(ただ、その真っ直ぐな気持ちを持ち続ければいいんだ)
'Cause there's no looking back
(だって振り返ったって何もないんだから)
There ain't no one to prove
(誰も(答えを)証明する人はいないんだから)
We don't got this on lock, yeah
(僕らは(この気持ちを)コントロールできやしないんだ)

いや、めちゃくちゃいいですよね。

自分の人生に困難が立ちはだかった時、何が正解なのか、不正解なのか。

それって自分以外の誰かは決められないし、正解だろうが不正解だろうが、最後は自分が道を決めていくしかない。

その「道を決めていく」意思、真っ直ぐな意思さえ持つことができれば、絶対に乗り越えられるはずなんだと。

真っ直ぐな歌詞ですよね。

コロナ禍でもそうでなくても、人生が立ち行かない人、上手くいかない人、思うように行かない人、色々な人が今の世界にいると思います。

僕もそういう時期は当然あります。

そういう人たちに万国共通語の英語で、ダンスで真っ直ぐ伝えていく。

ポジティブに踊り、自分の気持ちを信じよう。

BTSが世界的なグループだからこそ、より影響力もあるし、ビジネスを超えて受け取れる感情があるかなと。

辛くなったら聴きに来たい一曲ですね。

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