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創価学会会憲と創価学会社会憲章の全文の引用

創価学会会憲について法華誹謗系サイト虚偽掲載記事の十四誹謗遮難目的で、創価学会会憲全文を引用します。仏力法力の分身散体本地の御本仏日蓮大聖人・御本尊法華経・元初の妙法御本仏(本尊七ヶ相承の”御歴代聖人皆悉く日蓮なりと申す法門なり”聖人とは法華聖人・仏聖人と日興上人が表現されたように、仏力法力の御本仏大聖人・法華経の上品の大行者御本仏日蓮大聖人御一身の御当体・根本尊崇・御本尊法華経の御事)に、正本堂建立の昭和47年10月から、本来は、万年の先未来永劫まで御安置する本門戒壇の御本尊も含まれている。

(引用はじめ):創価学会会憲

前文:釈尊に始まる仏教は、大乗仏教の真髄である法華経において、一切衆生を救う教えとして示された。末法の御本仏日蓮大聖人は、法華経の肝心であり、根本の法である南無妙法蓮華経を三大秘法として具現し、未来永遠にわたる人類救済の法を確立するとともに、世界広宣流布を御遺命された。

 初代会長牧口常三郎先生と不二の弟子である第二代会長戸田城聖先生は、 1930年11月18日に創価学会を創立された。創価学会は、大聖人の御遺命である世界広宣流布を唯一実現しゆく仏意仏勅の正統な教団である。日蓮大聖人の曠大なる慈悲を体し、末法の娑婆世界において大法を弘通しているのは創価学会しかない。ゆえに戸田先生は、未来の経典に「創価学会仏」と記されるであろうと断言されたのである。

 牧口先生は、不思議の縁により大聖人の仏法に帰依され、仏法が生活法であり価値創造の源泉であることを覚知され、戸田先生とともに広宣流布の実践として折伏を開始された。第二次世界大戦中、国家神道を奉ずる軍部政府に対して国家諫暁を叫ばれ、その結果、弾圧・投獄され、獄中にて逝去された。牧口先生は、「死身弘法」の精神をご自身の殉教によって後世に遺されたのである。

 戸田先生は、牧口先生とともに投獄され、獄中において「仏とは生命なり」「我、地涌の菩薩なり」との悟達を得られた。戦後、創価学会の再建に着手され、人間革命の理念を掲げて、生命論の立場から、大聖人の仏法を現代に蘇生させる実践を開始された。会長就任に当たり、広宣流布は創価学会が断じて成就するとの誓願を立てられ、「法華弘通のはたじるし」として、「大法弘通慈折広宣流布大願成就」「創価学会常住」の御本尊を学会本部に御安置され、本格的な広宣流布の戦いを展開された。戸田先生は、75万世帯の願業を達成されて、日本における広宣流布の基盤を確立された。

 第三代会長池田大作先生は、戸田先生の不二の弟子として、広宣流布の指揮をとることを宣言され、怒濤の前進を開始された。
 日本においては、未曾有の弘教拡大を成し遂げられ、広宣流布の使命に目覚めた民衆勢力を築き上げられた。とともに、牧口先生と戸田先生の御構想をすべて実現されて、大聖人の仏法の理念を基調とした平和・文化・教育の運動を多角的かつ広汎に展開し、社会のあらゆる分野に一大潮流を起こし、創価思想によって時代と社会をリードして、広宣流布を現実のものとされた。
 会長就任直後から、全世界を駆け巡り、妙法の種を蒔き、人材を育てられて、世界広宣流布の礎を築かれ、1975年1月26日には、世界各国・地域の団体からなる創価学会の国際的機構として創価学会インタナショナル(SGI)を設立された。それとともに、世界においても仏法の理念を基調として、識者との対談、大学での講演、平和提言などにより、人類普遍のヒューマニズムの哲学を探求され、平和のための善の連帯を築かれた。池田先生は、仏教史上初めて世界広宣流布の大道を開かれたのである。

 牧口先生、戸田先生、池田先生の「三代会長」は、大聖人の御遺命である世界広宣流布を実現する使命を担って出現された広宣流布の永遠の師匠である。「三代会長」に貫かれた「師弟不二」の精神と「死身弘法」の実践こそ「学会精神」であり、創価学会の不変の規範である。日本に発して、今や全世界に広がる創価学会は、すべてこの「学会精神」を体現したものである。

 池田先生は、戸田先生も広宣流布の指揮をとられた、「三代会長」の師弟の魂魄を留める不変の根源の地である信濃町に、創価学会の信仰の中心道場の建立を発願され、その大殿堂を「広宣流布大誓堂」と命名された。
 2013年11月5日、池田先生は、「大誓堂」の落慶入仏式を執り行なわれ、「広宣流布の御本尊」を御安置され、末法万年にわたる世界広宣流布の大願をご祈念されて、全世界の池田門下に未来にわたる世界広宣流布の誓願の範を示された。

 世界の会員は、国籍や老若男女を問わず、「大誓堂」に集い来り、永遠の師匠である「三代会長」と心を合わせ、民衆の幸福と繁栄、世界平和、自身の人間革命を祈り、ともどもに世界広宣流布を誓願する。

 池田先生は、創価学会の本地と使命を「日蓮世界宗創価学会」と揮毫されて、創価学会が日蓮大聖人の仏法を唯一世界に広宣流布しゆく仏意仏勅の教団であることを明示された。
 そして、23世紀までの世界広宣流布を展望されるとともに、信濃町を「世界総本部」とする壮大な構想を示され、その実現を代々の会長を中心とする世界の弟子に託された。

 創価学会は、「三代会長」を広宣流布の永遠の師匠と仰ぎ、異体同心の信心をもって、池田先生が示された未来と世界にわたる大構想に基づき、世界広宣流布の大願を成就しゆくものである。

第1章 総則
(名 称)
第1条 この会は、「創価学会」という。

第2章 創価学会総本部
(創価学会総本部)
第6条 この会は、第4条の目的を達成するため、「創価学会総本部」を日本国東京都新宿区信濃町に置く。

第3章 会員
(会 員)
第12条 会員は、この会の教義を遵守し、「三代会長」の指導・精神に則り、この会の指導に従い、この会の目的達成のため信行学を実践する。
2. 会員の地位の得喪の要件および手続は、前項のほか、SGI規約の定めるところによる。

第4章 教師および准教師
(教師および准教師)
第13条 この会に、儀式行事を執行し、会員を指導し、世界広宣流布を推進する任に当たる模範のリーダーとして、教師および准教師を置く。

第5章 補則
(最高法規)
第14条 この会憲は、この会の根本規範であり最高法規であって、他の規定に優先する。

付則
(施行期日)
第1条 この会憲は、2017年11月18日から施行する。”:(引用おわり)

創価学会社会憲章】創価学会の社会的使命を明文化
「SGI憲章」を改定

引用はじめ”社会憲章
前文


 我ら、全世界の創価学会の各組織及び会員は、仏法の生命尊厳観を基調に平和・文化・教育に貢献するとの目的と使命を共有する。

 今日、人類はいくつもの複合的な危機に直面している。人類が生存し発展しゆくためには、我々人間はあらゆる生命と密接な関係にあるとの自覚のもとで結束し、協力すべきである。それには全ての人の貢献が必要であり、また誰一人置き去りにされてはならない。

 日蓮仏法は、我々一人一人が智慧、勇気、慈悲という無限の可能性を、日々の生活の中に発現しゆく方途を示している。ゆえに我々が目指すべきは、未来の世代のために、人類が直面する難題に果敢に挑戦し、より公正で持続可能な世界を構築しゆく人材の育成である。

 我ら、創価学会は、「世界市民の理念」「積極的寛容の精神」「人間の尊厳の尊重」を高く掲げる。そして、非暴力と “平和の文化”に立脚し、人類が直面する脅威に挑みゆくことを決意して、ここに以下の「目的及び行動規範」を確認し、本憲章を制定する。


目的及び行動規範

1. 創価学会は、仏法の生命尊厳観を基調に、平和・文化・教育に貢献する。

2. 創価学会は、草の根の対話と交流を通して日蓮仏法への理解を促進し、一人一人の幸福の実現に貢献する。

3. 創価学会は、思想、良心、信教の自由を尊重し、これを促進する。

4. 創価学会は、仏法の寛容の精神に基づき、他の宗教的伝統や哲学を尊重して、人類が直面する根本的な課題の解決について対話し、協力していく。

5. 創価学会は、各地の文化・風習、各組織の主体性を尊重する。各組織はそれぞれの国、または地域の法令を遵守して活動を推進し、良き市民として社会に貢献する。

6. 創価学会は、平和を求め、核兵器なき世界の実現に尽力する。また、公正で持続可能な開発に貢献する。

7. 創価学会は、人権を擁護し促進する。誰一人差別せず、あらゆる形態の差別に対し反対する。また、ジェンダー平等の実現と女性のエンパワーメントの推進に貢献する。

8. 創価学会は、文化の多様性を尊重し、文化間交流に貢献し、世界の人々の相互理解と協調を促進する。

9. 創価学会は、持続可能な世界を未来世代に残すために、気候危機に対処するとともに、地球上の生態系の保護に努める。

10. 創価学会は、教育・学習・学問の向上を促進するとともに、あらゆる人々が人格を陶冶し、貢献的で幸福な人生を享受することを目指す。

(2021年11月18日施行)”引用おわり


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