今此三界仏国独一法界と三世の諸仏如来

観測可能な宇宙の果てより遠い辺りまで・今本時の娑婆世界と星も無いような空間も含む・今此三界仏国独一法界理の住処・広大無辺の宇宙法界の中で、地球天体に、今此三界の主君・三世常恒の御利益・久遠元始の一切衆生の主師親三徳具備の御本仏が人間に凡夫地謙下されたと言う事は、地球天体に人間に生まれる業力を持った衆生が集まって来ていたと言う事であり。はるか彼方遠くの銀河団には惑星の様々な物質の海や雲はあっても、人間は発生していないのかも知れない。

三世十方の諸仏は弟子・子、仏力法力の南無妙法蓮華経如来の南無妙法蓮華経の法華経は主君父母師匠。

三世十方の諸仏と言う時、法華経守護の虚空蔵菩薩慈天の色心の一部が、地球天体であり、近くの太陽・大日天王・月大月天王であり。遠くの、銀河団や銀河の大梵天王も法華経守護の虚空蔵菩薩慈天一人の身である事から。法華経守護の虚空蔵菩薩慈天の生命全体の十如是・円融三諦の本地・信力行力の無作の三身即一の本覚の・南無妙法蓮華経如来で。遠くの、銀河団・銀河も信力行力の南無妙法蓮華経如来(法華経守護の虚空蔵菩薩慈天の生命)の一部と言う事になる。

すると、三世十方の諸仏如来は、

法華経守護の虚空蔵菩薩慈天一人と天地に充満の無量の眷属（十界三千の群類）・各自の生命色心全体の十如是円融三諦の本地・総じて信力行力の無作の三身即一の本覚の・そうじて信力行力の南無妙法蓮華経如来と言う事と。

仏力法力の御本仏・仏力法力の南無妙法蓮華経如来と言う事になる。

・宇宙自体の生命の事を

・”虚空蔵菩薩（聖密房御書・清澄寺大衆中・産湯相承事・善無畏三蔵抄）”

・”三世の菩薩の慈天（持妙法華問答抄）”

数十億人の人間・人類と植物動物微生物と山岩石瓦礫と海川水と大気気体と星銀河銀河団等々が、宇宙自体体内の万物の一部分から構成されている事は、世間の人でも理解しやすい。宇宙自体の無量の眷属の一部・数十億人の人間・人類。

数十億人といっても、未来三千塵点劫五百塵点劫の人々から見れば先祖のような者。