2月20日
天気:雨のちくもり
赤恥 意味→ひどい恥
赤っ恥って言葉を日常では使いますが、本来は撥音便がない言葉のようです。けれどこういうパターンって結構多くて、ムーディーなんかは本来、不機嫌なって意味なのに、多くの人が「雰囲気のある」って意味合いで使ったがために、本来の意味が薄れています。
言葉が先か、人が先か。
恐らく後者だという良い指標ではないでしょうか。
しかし、言葉は口にしなければ生まれません。
空想が三次元的立体感をもって大成するように、言語もまた紡がれることで生まれるのでしょう。
今は当然の言葉も、いつかは死語になっちゃうのかなぁ。
そう思うと、少しだけ寂しくもあります。
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