記憶のメカニズムとタイプを知れば、あなたも記憶力アップ間違いない!(その3)
その2~の続き
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記憶を高めるマインドセット
1 情報を選別(優先順位をつける)
2 興味のポイントを知る(好きかどうか?)
3 感情のパワーを使う(楽しい、うれしい気持ち、サプライズ、
真逆の非道徳観で掴む)
4 正しい解釈をする(わかったつもりというのは間違った解釈と
思って、もう一度繰り返す)
5 目的(意図)をはっきりさせる
6 バックグランドに合わす(背景、世界観、文化など)
7 マインドマップを使う(もの事、情報をリンクさせて図式化する)
8 とにかくリラックスする
9 短い時間で覚える(細かいディテールは10分~50分MAX)
10 長時間教える(視覚的にぼんやりした情報は時間をかけて教える)
記憶向上のテクニック
情報の整理テクニック
1 はじめと最後に重要なポイントを話す
2 奇妙なこと、視覚的にカラフルなことを話す
3 未完了の情報を入れる(ポージングテクニック)
ポージングテクニックとは、
スピーチにおいて文章の途中でポーズを入れる。考えながら話すと
自然なポーズになる。
たとえば、ネバーエンディングストーリーや連続ドラマのテクニック。
記憶されやすい言葉
名詞・・・六感名詞(抽象的な名詞)または五感(具体的な事象)に
訴える名詞は覚えやすい。
ルールや法則に落とし込むと覚えやすい
何かを教えるときは細かいディテール(詳細)は教えない。教えすぎる
のはよくない。
ズームインした内容・・・20%
ズームアウトの時間・・・80%
講義のはじめ
まず、全体像を話す。次にテーマを絞り込むために重要なポイントを
話す。そして前回の内容(テーマ)があれば、それをまとめて話す。
昔のエピドードや経験談を混ぜると感情が揺さぶられて長期記憶に
なりやすい。
重要なことは、自分の声で発生して覚えること。つまり、覚えた
ことを復唱する癖をつけるといい。
最後は、クールダウン(10~15分ほど休憩)してまとめで締める。
このような流れで話していくと受講生は長く記憶に残すことができます。
何より重要なことは、本人が自分の言葉で発声して、自分の声を脳に
認識させること。そして最終的には十分ないい睡眠をとることで記憶が
整理されて定着することができます。
あなたも明日から試してみませんか?
その1から読んでみる!
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最終回へ続く
瞬間記憶術
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