格安のうちに年末年始の食材の買い出し完了！

年末年始にかけて野菜が高騰することを見込んで筑前煮の素材を
本日、格安スーパー及び業務スーパーの野菜特売日に仕入れてきま
した。

ニンジン、レンコン、里芋、タケノコの水煮、コンニャクなどを
購入。ちなみに筑前煮に入れると意外と味がしみて美味しいのが
高野豆腐なんです。

肉類は鶏の手羽中を来週、購入予定。さつま揚げもしくは焼き
ちくわも投入予定です。

そして忘れてはいけないものが、年越し蕎麦です。今年はチョッと
凝って京風ニシン蕎麦で年越しをする予定です。
そのためソフト身欠きニシンを買っておきました。これも年末、
かき揚げ天ぷらと同様に高騰します。今から仕入れて冷凍保存します。

おせち料理の一品として松前漬けを手作りします。インスタントの
松前漬けの素を買って、刻み昆布と乾燥刻みイカを別途加えて、
大ぶりの数の子を大量に投入予定です。

数の子の値段も徐々に高くなってきていますので、今のうちに用意
しておくといいでしょう。
これも味付け数の子をそのまま入れればおいしい松前漬けが完成
します。

テレビショッピングで高価な松前漬けを頼むよりリーズナブルな
価格で絶品の松前漬けができあがります。毎年、正月の3が日で
ほとんど食べきってしまいます。

本日、酢タコを安いうちに買っておこうとしたのですが、まだ
ちょうどいいサイズのものがなく、断念しました。
それにしてもタコが国内も輸入物も漁獲量が減っている関係で
非常に高値になっています。

たこ焼き屋さんはタコの仕入れにかなり苦労しているのではない
でしょうか？昔は寿司ネタでタコとイカは常に安値のネタでしたが、
最近はイカも非常に高騰しています。

お正月のメインの食材は、リブロースのすき焼き用の牛肉を買って
すき焼きを考えています。
そして、静岡おでんを作ります。黒はんぺんと牛すじを仕入れなくて
はいけません。また、魚のだし粉と青のりも必須アイテムです。

静岡おでんは、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉を
かけて食べる静岡市の郷土料理。 市内では、駄菓子屋でも売っている
ため、おやつがわりに子どもの頃から食べていました。
当時は東京に住んでいましたが、静岡の実家に帰ったときに母親が
必ず実家の近くで静岡おでんを食べにつれて行ってくれたことを思い
出します。

出身が静岡市なので大人になると静岡おでんが懐かしく無性に食べ
たくなります。子どもの頃の味覚は大人になっても郷愁をそそるもの
です。

今では、市内におでん横町なるものができていますし、スーパーでも
静岡おでんセットなどもあり今や全国区になってきています。